個人間のお金の貸し借り

個人間でのお金の貸し借りをしました。
計画的に返して欲しいのですが
何かあった場合法的効力を持つ
作った方が書類名を
教えて下さい。

できるだけ覆されにくい証拠を確保する観点から言えば、①公証役場に行って強制執行認諾文言入りの金銭消費貸借契約書を公正証書の形で作成する、②借主に印鑑登録証明書を提出してもらい、金銭消費貸借契約書又は借用書を作成して証明書と同じ印鑑を押してもらう等の方法があります。

①については公証人の費用がかかりますので、貸す金額が高額でない場合は②が現実的な選択です。なお、金銭消費貸借契約書にしろ、借用書にしろ、お金の貸し借りを証する書類には金額に応じて収入印紙を貼る必要がありますので(たとえば100万円なら1000円の印紙)、ご注意ください。

一般的には、公正証書というものを作ります。
二人で公証役場に行くことになります。
事前連絡のうえ日程調整が必要です。
記載内容も、事前相談してください。
作成費用と持参書類も聞いてください。
スムーズに運ぶために。