新しい弁護士にメールや電話でその都度相談料を払いながら継続相談するケース
調停4年になりますが、あと一歩の最終段階で弁護士が辞任したいという事態になりました。
残された作業ですが、主な土地は他の相続人2人が相続することから、全遺産土地や株などの現金化がほぼ終わりその3等分の過不足を正す代償金の設定とその実行だけで素人にもできると考えたのですが、素人で調停での手続きは無理だと他の弁護士にお教えいただきました。
①調停場所が横浜で住まいが沖縄の離島なので、調停に参加せず、調停外でのやりとりで解決は可能でしょうか?
②新しい弁護士にメールや電話でその都度相談料を払いながら継続相談をするという方式で相談に対応していただける場合、弁護士相談料・報酬はいくらになりますか?
>①調停場所が横浜で住まいが沖縄の離島なので、調停に参加せず、調停外でのやりとりで解決は可能でしょうか?
可能ではありますが、現在は電話で調停に参加することも広く行われているので、どちらかというと、そちらの進め方になるでしょう。
特に他の相続人に弁護士が付いているなら、弁護士にとっては調停で合意する方が確実なので、調停のまま進めることを選択するでしょう。
②新しい弁護士にメールや電話でその都度相談料を払いながら継続相談をするという方式で相談に対応していただける場合、弁護士相談料・報酬はいくらになりますか?
あなたが遺産の取得をするのではなく単に代償金だけもらうということなら、相談だけで進めることもできるでしょう。
そうでないと、いささか難しいこともあると思います。
弁護士費用は個々の弁護士との契約次第なので一概に言えません。個別に弁護士に問い合わせるしかないですが、これまでの記録が大部になっているような場合ですと、単に相談料+α程度ではそのようなご依頼はお断りする弁護士も多いと思います。