他人宛の身に覚えのない催促連絡の対応方法について
先日、新しい携帯電話回線を契約しました。
その電話番号宛に弁護士事務所を名乗るものから、電話とSMSで連絡が来ています。
メッセージには私の別人の名前宛に、折り返しで連絡がほしい、支払いの確認が取れてないといった内容でした。
検索したところ、その弁護士事務所は実在して債権回収の業務を行っておりました。
また、電話番号は短いと1年もせずに再利用されているそうです。
言うまでもなく弁護士沙汰になるような金銭問題はありません。
しかし、身に覚えのない連絡が来るのは鬱陶しいです。
私としては無視するつもりですが、それによって不利益を被るのは避けたいです。
このような場合はどのように対応すれば良いのでしょうか？
相手方弁護士としては、電話の相手が本人でないことを知らないと思われます。
電話番号から個人情報（契約者情報）の照会が可能ですので、弁護士が誤解したまま照会などをすることによってご相談者さまの個人情報を取得される可能性があります。
ご面倒かとは思いますが、一度弁護士事務局に電話を掛けていただき、最近新しく契約して番号を取得した旨（できれば具体的な日付も）をお伝えいただき、別人であることをお伝えいただくのがお互いにとってスムーズかと思います。