相続放棄した後の空き家の管理について
先日父が孤独死しました。
借金とローン有りの空き家、車が残り、
第三順位全員相続放棄をする事になりました。
全員相続放棄をした場合、本来は債務者が財産管理人となるらしいですが、財産管理人になってくれない場合もあるとききました。
今回の場合、数百万のリフォームローンが残った価値のない空き家と、売っても二足三文にしかならないような車しかないため、債務者が財産管理人になってくれるとは到底思えません。債務者が財産管理人にならない場合、相続放棄した親族が相続財産管理人の選任手続きをしないといけないと思うのですが、葬式費用などで出費がかさみ、そのお金もありません。
相続財産管理人の選任手続きができないかぎり、相続人は一生家の管理をしないといけないのでしょうか?車も家具も触ってはいけない状態で、車や家具が盗まれないよう家の見回りやリフォームをしないといけないのでしょうか?
その場合、その管理責任は第三順位全員にのしかかるのでしょうか?
一人じゃ到底できる自信がありません。
質問ばかりで申し訳ございませんが、ご回答いただけますと大変有り難いです。よろしくお願いいたします。
相続財産管理人の選任は、債権者の動きに任せるしかないですね。
車は陳腐化するので売却して、お金に換えて保管して置けばいい
ですよ。
管理期間は、定めがないですが、10年と見て置けば、その後に責
任を問われることはないでしょう。