法的に問題のある出来事(ハラスメント)だったのか。
10月に退職した仕事、職場についてです。
以下の出来事が、どこかに訴え出たりしたほうが良いものか、それとも自身でうまく消化すべきものか、判断できないのでご意見を伺いたいです。
私はH26年に入社したのですが、入社時は個人事業を少し大きくした全従業員(経営者含)10名程度の建設業者でした。平成28年には従業員数300人を超えるグループの子会社となりました。
入社当時から、直属の上司となる取締役の威圧的な指導に翻弄され、5ヶ月後には心療内科を受診するに至りました。その後、改善〜悪化を繰り返しておりましたが、子会社化された際、親会社より就任した取締役の一人が、日常的ではないものの、とにかく陰湿な言動でターゲットを徹底的に追い込んでしまう様な人でした。
私は最終的に、2人からの強いプレッシャーに耐え切れず、1年半の休職の後、今年10月に退職しました。
休職のきっかけは、2年前、タイトな工期で竣工させなければいけない夏季工事の責任者を務めた際、工期終盤に現場収支や仕事の残務について、日常的に威圧的な言動での指導を受け続け、竣工後は休む間もなく次の工事の責任者を命ぜられました。同時期に、下請け工事の担当も命令されていたため非常に多忙で、精神的にもかなりいっぱいいっぱいな状態でした。しかし、明確なアシスタントや補助を付けてもらうことはできませんでした。
夏季工事の時点で、月1程度休めているかどうかと言う状態であったものが、結果的に年末年始まで続いてしまい、12月には多量飲酒、薬の多量摂取まで起こしてしまい、休職を決断しました。
休職決定後の引継ぎ業務では、強制はされてはいないまでも、毎回後任や同僚への謝罪をせざるを得ない状態になり、1人頭を下げ続けました。
取締役との面接では、明確な暴言罵倒は無かったと思いますが、「復職後は同じ仕事はさせられないから、別の業務に付かせる。給料は現状より下がる」「こちら(上司個人)だって鬱なんだ!」「この診断書(私が提出)、名前変えてカラーコピーしたら、オレも休めないかな?!」「診断名に"不安"てあるけど、何が不安なの?何故自分自身の事を説明できないの!」などと、迷惑だと言わんばかりの言葉が続きましたが、休職の日まで耐えました。
その後、当初は主治医の判断もあり、3ヶ月での復職の予定で、復職前面談を妻同席のもと行われました。しかしその席上でも、「会社は適切な指導を行ったにも関わらず、本人が勝手に抱え込み、悩んで休んだだけ」「ここで会社を辞めてしまい、精神疾病に絡む退職となると、どこの会社も書類審査で落とされる」「いつまでも考えてないで、気軽に出社すればいいじゃないか!何を悩む理由があるんだ」等、の発言が続き、強烈な不安と抑うつ状態に逆戻りとなりました。
これ以上は…と思い、本社の内部通報窓口に相談したのですが、2ヶ月程の調査の結果、従業員の休職に関する社内手続きに不備はあったがハラスメントには当らず、当人ら(取締役二人)は、注意処分のみで終了となりました。※手続きの不備は、精神疾病による休職であることを、診断書が提出されている事も含め、親会社に未報告だった。
その後は、当然結果には落胆しましたが、時間が経てば解決する…と願い、静養してきましたが、復職のことを考えると感情のコントロールが効かなくなり、一日中寝込んだり、些細な事で憤慨したり、動悸が激しくなり手が震えたりで、回復したとは言いがたい状態が残ったため、就業規則に定める期間を満了し、自主退社扱いとなりました。
元々、家族や家も持ち、腰を据えてしっかり働こうと意気込んで入社した会社であっただけに、その"想い"をうまく利用され、裏切られた気がして、今は他人はもちろん、労働そのものにも興味や意欲が持てず、身動きがなかなか取れない日々が続いてます。
もちろん、取締役らも犯罪行為的にこのような事をした訳ではないでしょうが、結果的に退職せざるを得ない、働けない状態にしてしまった事は事実です。
このまま再就職しても、またあの希死念慮に襲われる日が来るかもしれないと、怯えながら働きに出なければいけないのか、何か、それとも元勤務先が余程に特殊な会社で、これらの解決如何では、これを転機にまた元気に働けるようにならないのか。
これからの参考のために、ご意見を伺えれば嬉しいです。
ハラスメントでしょうね。
前半の加重労働と精神疾患は因果関係がありそうですね。
復職に際しての上司の発言も、ハラスメントでしょうね。
長い話を整理するのは大変でしょうが、労働者側に立つ弁護士を探
すといいでしょう。
まとまりの無い話にご回答頂き、ありがとうございます。
参考にさせていただきます。