仮想通貨のトークン、社長の不始末で無価値に。返金要求は出来るか?
紹介者Aから会社Bを通じて、会社Cの仮想通貨トークンを100万円ほど買った。
AとBの話によるとトークンは上場後に何倍もの価値があると言われていた。
ところが会社Cが行政処分を受けてしまった。
そのトークンは自己勘定と社長個人の売買を対当させて価格形成しており、その価値は偽物であった。
またトークンで得た金銭を、会社Cの社長が私的流用していたという。
会社Cは社長を解任し民事裁判中らしい。
また新しく会社Cの社長になった人物が言うには返金には応じないという。
会社Bは会社Cに返金を求めているが、会社Bからは一年前から連絡が途絶えており本当かどうか分からない。
投資は自己責任ではあるが、社長の使い込みで無価値になるのは納得がいかない。
この場合、誰に返金要求をするべきでしょうか?
紹介者や会社に対して損害賠償請求を検討すべき事案です。
仮想通貨が絡んでいる複雑なケースになりますので、お近くの法律事務所に直接ご相談されることをお勧めいたします。
磯田先生、回答ありがとうございます。近くの法律事務所に相談してみます。