相手弁護士のやり方について

遺産分割協議書に全員の署名捺印をして成立しています。
ところが、後から、債務のある兄が問題があると言い出して履行しません。
こちらが、相続した賃貸アパートがあるのですが、管理を依頼している不動産会社に
兄は頼んだ弁護士を通じて「遺産分割は終わっていない」と情報を流して所有者の変更手続きを阻止されました。
既に登記も完了しています。が不動産会社に警戒されました。
弁護士は、このような手段をとるのでしょうか。
無効を主張したいようなのですが、何もしていません。
むしろ、有効のはずですが、やり過ぎでないのでしょうか。

遺産分割協議書については、一般論で言えば、無効になる可能性もあります。
相手方代理人弁護士としては、その前提で動いたものと思われます。

なお、協議書の有効性などの個別具体的な点については、協議書を拝見させていただいた上で、
相手方の主張内容など含めた事案の詳細をお聞きしなければ判断いたしかねるところです。
すでに弁護士も介入してきているとのことですし、速やかにお近くの弁護士事務所にて面談相談されることをお勧めいたします。

弁護士は、このような手段をとるのでしょうか。

弁護士が動くくらいですから、その遺産分割協議書に問題がある可能性があります。

これまでの経緯を纏めたり、その協議書その他関係書類をもって、お近くの弁護士に相談されてみてもよいと思います。

相手方は、訴訟を起こすつもりもないようで、兄が預金を持っているので
困らないようです。
諦めるのを待っているかもです。
こちらも、弁護士頼んで債務不履行で払ってもらいたいです。
無効確認訴訟もおこさず、勿論判決も無いのに、終わっていない。
と断言して告げるなんて弁護士は当たり前に行なうのでしょうか。