婚約破棄におけるLINEの内容

婚約破棄の証拠について質問です。

口約束とLINEで婚約の約束をしていました。また、お互いの親兄弟には交際相手として挨拶をしていました。

この場合、LINEにてどの様な会話があれば婚約しているとみなされるでしょうか?

例えば自分たちは漠然と結婚しようね、などと言った会話では無く、自分たちは婚約しているのか否か、と言う会話はしています。

婚約については、お互いの間で将来婚姻することの合意があれば成立すると考えられます。
そのため、LINEなどにて、結婚の約束をしたとわかるようなことがやりとりさせれていれば、婚約についての証拠になると考えられます。

このようなやりとりがあるから婚約してたといえる、というよりは、お互いの関係性や、親や友達等への紹介、普段の会話などの様々な事情を基に、2人が婚約関係にあったかを判断することとなります。

婚約が成立していたか(婚約破棄についての損害賠償請求を含めて)については、法的な目線から各種の資料を分析する必要があります。

そのため、お持ちの資料一式を持って、一度、弁護士事務所にご相談ないかれてはいかがでしょうか。

この場合、LINEにてどの様な会話があれば婚約しているとみなされるでしょうか?

LINEの会話だけだと難しいと思います。

例えば、結納があるとか、挙式の準備をしているとか、親御さんへの挨拶を済ませたとか、新居の準備等、結婚に向けた客観的な事情が必要になると思います。
すべて必要という趣旨ではありません。