調停員さんへの伝え方について
相手からの離婚調停の申し立てで離婚に応じるかどうかで迷っています。相手が相談なく出て行き別居になっていますが紙の上だけでも家族がいるという事が自分の心のよりどころになっています。
かと言って相手の気持ちを変えるのは難しいと思っています。(相手からは「性格の不一致」と言われますが、何がどう不一致なのか分かりません。)
上のような個人的な事情は、わざわざ調停員さんに伝えず、離婚はしない、と言えば良いでしょうか?
上のような個人的な事情は、わざわざ調停員さんに伝えず、離婚はしない、と言えば良いでしょうか?
離婚したくなければ、その旨を伝えればよいでしょうし、その理由を必ずしも話す必要はないと思います。
>上のような個人的な事情は、わざわざ調停員さんに伝えず、離婚はしない、と言えば良いでしょうか?
離婚したくないのであれば、特に理由を伝える必要はないと思います。
>上のような個人的な事情は、わざわざ調停員さんに伝えず、離婚はしない、と言えば良いでしょうか?
理由を告げずに離婚をしない、とだけ伝えることは可能です。
他方で、やり直したいので離婚に応じない、などと理由を述べることも可能です。
また、もし性格の不一致というところで納得がいかないなら、やり直したいとか、具体的にどういったところが不一致なのか、ということで相手の意見を聴いてみることも考えられると思います。
村山先生
別居となる前に、どういったところが不満なのか何度か聞いても答えてもらえなかったり、感情的に屁理屈で返されるような感じでした。
調停の場であれば今度は相手方代理人が離婚の方向へもっていく為に本人の気持ちとは別の離婚理由を主張されるような気がしてますが(嘘八百が多いと聞きます)、できるだけ誠実に、率直な気持ちを教えて貰うためには、どのような言葉を伝えるのが良いでしょうか?
>調停の場であれば今度は相手方代理人が離婚の方向へもっていく為に本人の気持ちとは別の離婚理由を主張されるような気がしてますが(嘘八百が多いと聞きます)、
いえ、代理人としては、本人の気持ちを汲んで、その方向で実現しようと考えます。
そのため、例えば本人が思っていないことを代理人がでっち上げるようなことは考えがたいです。
相手方本人としても、離婚したいから代理人に依頼し、調停を申し立てているのでしょうし、やはり離婚の意思があるように思われます。
>できるだけ誠実に、率直な気持ちを教えて貰うためには、どのような言葉を伝えるのが良いでしょうか?
正解が一つに決まるわけではありませんが、例えば
離婚に応じるか悩んでいるが、検討するにあたって、本人の率直な気持ちを教えてほしい、性格の不一致というなら、どんなところが当たるのか教えてほしい、と伝えることが考えられます。