準備書面の反論の記述について
現在、強迫(脅迫)により離婚させられた相手から、マンション名義の変更を求められた訴訟を起こされています。
裁判官は原告に「離婚に至った理由」を求めました。
それについて原告は「 本件の経緯について」と題し、1~10項目の文書説明をしました。
私は、弁護士が逃げたので一人で準備書面を書かねばならないのですが、上記1~10について反論したい場合、「1については反論する」と書いて、反論すれば良いのでしょうか?
それとも、「本件の経緯についての認否」と題し、1つ1つに「否認する・不知・争う」と書くのでしょうか?
口頭弁論時には、反論すると裁判官へ言いましたが、、
法テラスを利用すれば弁護士相談は出来るのですが、相談場所まで遠いので、細かい事を教えて頂けると助かります。
宜しくお願いします。
原則は、
まずは、こまかく事実についての認否を行い、次に項目を改めて、
被告の主張、つまり反論を、わかりやすく書くことになりますね。
相手が主張する具体的な事実について、認否をします。
正しければ、認める。
間違っていれば、否認。
分からなければ(知らなければ)、不知。
法的主張であれば、争うのであれば、争う。
という対応になります。
また、別途、相談者から反論をされてもよいと思います。
御教示ありがとうざいます。
以下のようにしてみました。
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原告の準備書面1の「第1 本件の経緯について」は、 以下の通り反論します。
1.1より引用
「1 平成18年12月1日, 原告がI丁関係の会社を設立し, 被告もその従業員となったが, 被告はペットに執着し,はとんど仕事はしていない。 また, 原告は, 節税対策として, IT関係事業の一部を被告名義に移管した。」については、一部否認し、反論をする。
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