自営業でもパワハラの精神的慰謝料の請求は可能でしょうか。
自営業で働いているのですが、
以前、取引先から事前の予算に含まれていないような作業を命じられ、
追加予算を要求しても認められず、身勝手な要求を課せられ続けたことがありました。
こちらは精神的な苦痛を受けたのですが、
精神的な慰謝料とパワハラの因果関係の立証は極めて難しいと聞きます。
これについて質問させていただきたいです。
Q1.そもそも自営業の下請けと元請でのパワハラは成立するのでしょうか。
Q2.精神的慰謝料の根拠として「診断書」が必要と聞きますが、
一般的な心療内科で書いていただけるのでしょうか。
Q3.厚生労働省の「心理的負荷評価表」というものを最近知ったのですが、
これを精神的苦痛との因果関係とする手段があることを知りました。
この証拠としての信頼性はどの程度なのでしょうか。
Q4.メールや録音等をパワハラの記録として残しておけば、
それが原因で「心理的負荷評価表」に記載されたような心理的な負荷が発生した、
という証拠となるのでしょうか。
他に必要なものはあるのでしょうか。
初歩的な質問かもしれませんがよろしくお願い致します。
1、パワハラになるでしょう。
2、作成してくれるでしょう。
3、メールや録音は証拠として使えますね。
4、証拠としてはその程度でしょう。
あとは、あなたの陳述書ですね。
事の経緯を時系列で記載するものですね。
内藤 政信 先生
御返信ありがとうございます。
陳述書というものが必要なのですね。
鹿野 舞 先生
お返事ありがとうございます。
心理的負荷評価表について、疑問に思っていた部分をご説明頂きありがとうございます。
この表自体自身で作成するものなので、因果関係の成立とはやはり別問題なのですね。
また、カルテの記載内容が因果関係とも繋がっているとのこと承知致しました。
まだ、頂いたお返事から勉強中のところですが、
質問をさせていただければと思います。
陳述書に関して、事の経緯をまとめるとなると、
やはり最寄の弁護士事務所などに相談に行って、
逐一説明して書いて頂くのが良いでしょうか。
書き方などネットで載っているのですが込み入ったケースでは
弁護士にお願いしないと難しそうな印象です。
また、調べていて多くのケースでパワハラの精神的慰謝料は弁護士費用等で
相殺されてしまうと聞きました。
やはり、こうしたケースは因果関係・費用の面で、
実際に争って勝ち取ることは難しいものなのでしょうか。
ご回答頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。