返金を申し出るも先方が応じてくれない。それでも返金すべき? 感情的なメールを止めるには?
私は個人でカウンセリングを提供しています。
WEB上でのセッション中に、クライアント様が私を責めるような流れになったためセッションを中断しました。
私の予約受付サイトには注意事項として、
『継続が困難と判断した場合、セッションを中断させていただくことがあります』
と明記しており、それゆえの中断でしたが、今セッション時に録音は撮っておりませんでした。
ご予約時に代金前払いをして頂いたため、セッション代金を返金するために返金先を伺ったところ、
「個人情報は教えたくない、契約をきちんと履行してほしい」
と仰って返金に応じて頂けません。
返金方法は、振込・郵便局留め現金書留・私とはメールアドレスのやりとりのみで済むPaypalをご提案しましたが、
いずれも応じて頂けず、その度に感情的なメールが日に何通も送られてきています。
こちらのクライアントとはセッションをするのは難しく、私に送られてくるメールの文章が感情的ですので、
セッションを再開する意思はありません。
質問内容は、
・返金の義務があるか(私は返金してもよいと思っています)
・感情的なメールが来なくなるように法律的に解決できるか
以上です、どうぞよろしくお願いします。
返金の法的義務はなさそうですが、返金する意思を示すことは
良いと思いますし、現にそのように対処してますね。
契約解除通知をすることと、今後のメールについては、迷惑行為
防止条例に触れること、また、業務妨害罪に触れることなどを伝
えて警告をするといいでしょう。
内藤先生、ご教示いただきありがとうございます!
返金の法的義務はないとのこと心得ておきます。
ただカウンセリング業務でお金を頂いていることもあり、相手の立場に立ってどのようにすれば誠実さが伝わるかを考えた行為でした。
できれば返金の流れにもっていき、その後も攻撃的なメールが続くようであれば、強い警告を考慮し、改めてご相談させて下さいませ。
(偶然にも先生の事務所が私の住まいの近くでした^^)
この度は本当にありがとうございました。