離婚後の執拗な攻撃的メールは精神的DVに当たりますか

相手の有責で協議離婚して3年になります。
24歳と19歳の子供は私と暮らしていますが、子供はメンタルの病気で通院中。
相手は子供との面会を求めていますが、子供たちは病気の原因にもなっている父親との面会を拒否しています。
相手は養育費を払っているのだから自分は子供と面会する権利があり、私には会わせる義務があると執拗に連絡をしてきます。
私は会わせたくないわけではなく父親と子供の関係が改善されることを望んいるのですが、子供は萎縮してしまい頑なに会いたくないと言っているし、そういう状況をいくら説明しても子供を私物化していると言ってとても感情的かつ攻撃的な文章を送ってくるので私も恐怖を感じています。
精神的負担が大きく一人で対応することに限界を感じているのですが、これはいわゆるDVに当たるのでしょうか。また、こういうケースで法律相談は正しいのでしょうか。

>精神的負担が大きく一人で対応することに限界を感じているのですが、これはいわゆるDVに当たるのでしょうか。

すみません、DVに当たるか、というご質問に対しては、何をもってDVとするか、はっきりした定義があるわけではないため、お答えは難しいです。

ただ、執拗に攻撃的なメールを送ってくることが、違法と判断される可能性がある、ということはいえます。

>また、こういうケースで法律相談は正しいのでしょうか。

はい、ご自身での対応が難しいとのことですし、一つの手だと思います。

1 面会交流について

一般的にお子さんとの面会については、
①当事者同士で話し合う(拒否することも含めて)ほか、
②裁判所で調停(裁判所で、調停委員という第三者を介して話し合う)を行ったり、
③どうしても話がつかなければ裁判官が判断する、という流れになります。

例えばですが、
・子が拒否しているので、合わせられない
と伝えて、もし相手方が調停を申し立ててきたら、こちらの事情を説明して拒む、ということが考えられます。

今後資料になるかもしれないので、攻撃的なメール等は消さないでおきましょう。

2 しつこいメールについて

①面会には応じないのでもうメールしないでほしいと伝え、
②あまりにも攻撃的なメールが続くようなら、警察に相談することが考えられます。

精神的負担が大きいとのことですので、弁護士や警察に相談し、アドバイスを受けながら進めていくのがいいと思います。

弁護士に対応を依頼するかどうかは、費用の問題もありますので相談してから検討するということでよいと思います。

相談してもいいと分かって安心しました。
然るべき所に相談して対応していこうと思います。
早々にご回答いただき、本当にありがとうございました。

なかなか弁護士に相談する機会もないと思いますので、一人で悩まれているなら、「これは弁護士に相談すべきかどうかそもそもわからない」という相談をしても全然大丈夫です。

わからないから悩まれている訳ですので。

相談しつつ、うまく解決に向かうことを願っております。