離婚後の養育費等の取り決めについての公正証書の作成の仕方について

去年離婚をしました。子供がいるのですが養育費等の公正証書をまだ作っていません。
大体の内容は口頭で話していますが、どこまで何を決めてどういう文書にすればいいかが分からず、手をつけられていません。
弁護士に相談して作った方が良いでしょうか?

弁護士に相談して作った方がいいと思いますよ。
長丁場の契約になりますからね。
今後の注意点なども教えてくれるでしょう。

まいまいさん、初めまして。

弁護士の理崎智英です。

養育費については、支払いが滞った場合の強制執行を容易にするため、
可能であれば公正証書にしておいたほうが良いです。

公正証書に記載する内容としては、
養育費の金額、支払期間、支払時期、特別費用(進学費用、入院費等)等
になろうかと思います。

一度、弁護士に相談されることをお勧めします。

弁護士に相談するといくらくらいかかるのでしょうか?

公正証書作成だけ(相手との交渉は含まず)であれば、弁護士費用の相場は10万円程度です。

相談料は30分5000円が基本ですが、初回相談料は無料の事務所もありますので、インターネット等で探してみてください。