離婚協議中の彼の言葉を信じて1年以上も待つべき

離婚協議中の彼との同棲。20年以上婚姻が破綻していたが同居人として、生活をしていた彼。5月にお互いが離婚する意思を固め、離婚届まで書いてあとは提出のみであるが、財産についてもめ…彼は家のローンの返済のみならず生活費も10万渡す、生命保険の受取人も元嫁、退職金の半分も元嫁に渡すことを条件にしましたが、それ以上お金を取ろうとする元嫁。彼も司法書士に相談することになり…離婚すると聞いて半年待ちましたが、これから半年は離婚できない、そこからまた半年以上、わたしとは籍を入れることができないと言われました。離婚は必ずするし、わたしとの籍も入れることは約束する、信じて待っててほしいと言われています。待ちたいですし、彼と一緒に居られるだけで幸せと思いますが正直、落ち込んで居ます。このようなご相談に対するご回答をいただけたら幸いです。

司法書士には家事事件の代理権がないので、司法書士に相談しても進展するとは思えません。弁護士に相談するよう彼に勧めてください。

20年以上も婚姻が破たんしているとのことであれば、彼から奥さんに対して離婚調停を申し立てれば、最終的には離婚は認められると思います。

佐藤先生がおっしゃるとおり、司法書士には離婚事件の代理権はないので、今後の対応について弁護士にご相談されることをお勧めいたします。

当職の予想では,彼は離婚する意思がないのでは?と思います。
彼を信じて待つか。
諦めて他の男性と結婚するか。
後者を選択した場合,彼に対する損害賠償が認められる可能性もあります。