母が遺言書を書く場合(長女と絶縁)
私の母60歳が全身麻酔で手術をします。万が一の為、遺言書を書くそうです。私の祖母90歳、私の父と、長女、次女(私)が家族構成です。長女は家族全員と絶縁状態にあります。母は自分の財産を次女の私に相続させるという内容で遺言を書くそうです。万が一、母が亡くなってしまった場合、長女に連絡が行かないようにする方法はありますか。また、遺言書をネットで詳しく調べて、直筆、詳細な日付の記入、自署、実印の押印を書いたとしても、素人が書いたものだからと、効力がなかったなんてことになりかねないでしょうか。
>万が一、母が亡くなってしまった場合、長女に連絡が行かないようにする方法はありますか。
法律的な観点からすると、そのような目的を達成するためのに事前にできるような方法はありません。
事実上、誰かが連絡するかしないかという問題です。
>また、遺言書をネットで詳しく調べて、直筆、詳細な日付の記入、自署、実印の押印を書いたとしても、素人が書いたものだからと、効力がなかったなんてことになりかねないでしょうか。
こればかりは、具体的に記載して作成したもの評価ですので、有効である場合も、無効となる場合も、双方あり得るとしかいいようがありません。
費用はかかりますが、公証役場に行って公正証書遺言を作成しておくのがより安心です。
池田様、ご回答ありがとうございます。以前、「いつ母が死んでも構わない。のたれ死ねばいい」などと口頭で言っていたことがあります。証拠や音源はありません。ですが、連絡しなかった場合、あとから「どうして連絡しなかったのか?」と私や父が訴えられることも考えられるでしょうか。葬儀場で、嘲笑うような態度を取られたら、どうしたら良いのでしょうか。
また、公正証書遺言を作成した方が良いとのこと、参考にさせていただきます。ありがとうございました。