民事裁判に向けての書面

1年前に1度示談している金銭トラブルについて

1回目の口頭弁論へ行ってきました。

以前こちらで教えて頂いた通り裁判官の方から示談書を相手方に提出するように頼んでもらいましたが、代理の弁護士さんからは『本人はまだ見当たらない』と言っているとの事で、示談書の存在は認めました。

そして裁判官の方から、示談書の内容を覚えている範囲で次回までに準備書面にまとめて欲しいと言われたのですが、準備書面とは?検索しても認めない部分を簡潔にまとめて書くとしか書いてなくて、、、。どうやって示談書の内容をあの形式で書けばいいのか分からないので教えてください。
また、証拠の提出の仕方などにも決まりがあれば教えて頂きたいです。

提出が今週中なので皆さんお忙しいと思いますが、取り急ぎよろしくお願いします。

※また三河で法テラスを通して弁護を引き受けてくれる弁護士さんが居られましたら是非お願いしたいです。

準備書面の形式についてはすでに調べられているということでよろしいでしょうか。

どのような主張をどのように記載すべきかは、事案毎に、さまざま考えて工夫するものです。
弁護士も裁判にどのような書面をどのように記載して提出すべきかということは、何度も訓練して学んできています。
したがって、ここでこのように書けば良いですよと一言で終わりにできるものではありません。

示談書の内容を主張するというのであれば、
示談書を作成した経緯(どのように話し合って、最終的にいつ、どこで、どのように作成したか)具体的に記載した上で、
このような内容の合意をして示談書を作成したとして、記憶にある文面を記載するということになるでしょう。

証拠は、ご相談者が原告であれば、甲号証として提出します。複数あれば順番に甲1号証、甲2号証と番号を振ります。
通常はA4の用紙に統一してコピーして提出します。

回答頂きありがとうございます。

書面の形式については、ウェブで検索しておきました。

弁護士さんでも沢山お勉強されてさらに案件毎に考えていらっしゃる事だったんですね。

こちらの大雑把な質問に丁寧に説明して頂きとても参考になりました。教えて頂いた要点を準備書面にまとめて、示談書と一緒に書いていた誓約書を証拠説明書と共に提出してみようと思います。

相手側のみ弁護士さんが付いているので何も分からず先行きがとても不安でしたが、自分に出来ることは真実を伝えてなるべく残してある証拠を提出することだけなので教えて頂いた事を頭に起きながら頑張りたいと思います。