コロナによる結婚式のキャンセル料について。この金額は妥当でしょうか?

2月末に4月末の結婚式を9月頭に延期しましたが、コロナの収束が見込めない為中止も検討しています。その場合、以下のキャンセル料が発生すると言われており、金額は妥当なのかご見解を頂きたく、投稿させて頂きます。

料金は約款「解約通告日時点での最新のお見積書記載の費用総額(サービス料除く)の40%及び印刷物等の実費の合計額」+衣装キャンセル料=200万から式場一部負担で120万です。
式場は日程変更と今回キャンセル料一部負担している為、これ以上の対応は不可。

見積りのほとんどは手配していないと思われるもの(飲食、花、映像•演出、衣装等)で、内容自体も1ヶ月前まで変更可能という話でしたが、対応してもらえず。日程変更時は約款通りキャンセル料200万だったので、現実的に延期という選択肢しかありませんでした(可能期間は9月末まで)。

以上のことからキャンセル料120万は高過ぎると感じています。そもそもコロナ状況下は不可抗力に値するのでは?とも思います。
この場合も平時通り約款(見積り)ベースのキャンセル料は発生しますか?勿論、既に発生した実費を負担することは当方も承知しています。(双方免責ならば損害額等にならないのでしょうか。)

※日弁連Q&A(Q7~9)見解ではキャンセル料は実費相当
https://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/news/2020/topic2_4.pdf

以下、契約書記載の免責事項です。
以下に定める事由に該当することがあった場合につきましては、お客様•弊社双方とも免責とさせて頂きます。

①天災地異、火災、戦争、紛争、その他お客様及び弊社のいずれの責に帰することのできない事由により本会場の全部又は一部が滅失若しくは毀損するなど本パーティー等の催行が不可能又は著しく困難になったとき(なお、上記等お客様及び弊社の責に帰することのできない事由を理由とするご招待客の欠席その他お客様側の申し出により本パーティー等を中止する場合は、本会場が物理的に使用可能である限り、本号に該当せず。)

②法令の変更又は公権力の行使に起因して本会場の使用が不可能又は著しく困難になったこと(インフルエンザその他のウイルスなどの感染症の拡散防止等を理由として行政当局から弊社が指導、勧告等を受けたことにより弊社が任意に決定した場合を含みます。)などにより本パーティー等の催行が不可能又は著しく困難になったとき

以上、ご回答のほど宜しくお願い致します。

日弁連の指針に準拠されるといいでしょう。
最近、関連団体からガイドラインが出たようですが、詳細は把握
していません。
実費と言ってもわかりずらいので、1割あるいは2割の金額で示談
する方法もあるでしょう。

ご回答ありがとうございます。
先日、日弁連の指針に基づき、上記を式場に伝えました。
ですが日程変更を一度無償で承ったこと、式場一部負担で120万に譲歩したことから、これ以上の減額は難しいとの一点張りです。

当初、人数を縮小しての挙式も検討しましたが、キャンセル料は変わらず。200万を払うか延期するか、という選択肢になり結果延期しました。
(契約書には最新の見積りと記載あったが、人数が多い方が適用されるとのことで対応して貰えず)

日弁連にも相談したところ、見積もり上変更可能な項目については交渉あり、既に損害が発生しているものについては明細を貰うよう助言頂きましたので、式場に伝えましたが本件には全く触れず、うやむやにされているのではと感じます。
これ以上交渉の余地はありませんでしょうか?
また、このまま平行線になる場合は必ず支払わなければなりませんか?
お忙しいところ恐縮ですが、ご返答宜しくお願い致します。

開きがあるので、現時点では、日弁連の指針に従えばいいでしょう。

早速のご回答誠に有難うございます。
もし、先方と平行線になった場合、解決策はどのようなものがありますでしょうか。
あくまでも日弁連に準ずるとの見解、明細資料を開示いただけないと納得出来ない。
従って、支払う事はできないと伝えても問題ございませんか?
挙式日の日数が迫っており、今月中に決着がつかない場合、以下の事態が考えられます。キャンセル料率の増加、また実費に対して損害額も多くなるという点も危惧しています。
お忙しいところ恐縮ですが、ご回答のほど宜しくお願い致します。

そのように伝えても問題はありません。