トイレが水びだし 責任はどこに
6月28日 19時頃 トイレの設備老朽化が原因で 水漏れが発生しました
すぐにトイレ内への水を止めようと 水道メーター横の 止水栓 を閉めても水が止まらず
水道局に電話したところ 止水栓の不良 という事で 交換しないとダメなので業者を手配するとの返答
到着、交換工事完了まで3時間半を要しました
この間 トイレにはどんどん水が入ってきたので タオルとバケツで 出来る限り排水はしました
でも 床のフローリング 壁のクロスは 長く水に浸かったので 浮いてきたりしています
質問1 この場合 止水栓で宅内への水を止めることが出来なかったのは 水道局側の設備の問題では?
(この件については 『悪いのは 壊れた止水栓であり 水道局側に責任がある』と電話では言ってました
質問2 トイレのフローリング クロスなどの張替え費用をみてもらえないかとの問いには
前例が無いので 弁償は出来ません もしどうしてもというのなら 弁護士でも立てて
裁判でも起こしてもらったら と言われました
裁判起こして 弁士費用とかを考えて 自分で(自費)でトイレの入り替え修理をした方が
安く済むのでしょうか
どこからどかまでが、公共地方団体の所有で、どこからどこまでが個人の所有かについては条例で決まっています。
まずは、それを確認する必要があります。
「止水栓」ということですが、もし、ご相談者の敷地内のメーターボックスに入っているものを指しているのであれば、ご相談者の所有物である「可能性」があります。
そうであれば、水道局(公共団体)に責任追及することはできません。
そうではなく、公共団体が管理する止水栓ということであれば、その金額的な評価はさておき(中古品としての価値をどう評価するかなど)、修理費を請求できる可能性はあります。
ただ、おっしゃるとおり、金額によっては弁護士に依頼して裁判をするとなると費用の面でどうなるかはわかりません。
具体的にはお近くの弁護士に相談してみるしかないと思います。