中絶の慰謝料について

先週の月曜に彼との子を中絶をしました。
妊娠発覚したときは一緒に確認し、中絶してほしいとかは絶対にないから、産もう、と言われ、11週になりました。
その合間、何度も喧嘩や言い合いになりその度に産む産まないの話をしてきましたが最終的にはいつも産むという方向で決まってました。
おろしてほしいと言われた事がありましたが、私は産みたかったし、命の事なので産むという決意でいました。私の親も交え、私の意見を彼に聞いてもらい、先々週の土曜日に落ち着いたと思ったら、彼の親から帰ってこさせてほしいと連絡があり、彼は火曜に自分の家に帰りました。夜になってやっと連絡が来たら、

帰ってもう一度考えた結果やはり以前お伝えした通り、現実的にはお金を稼いでこれない自分が子供の責任をとることは難しいです。
誠意を持って接していきたいですが、今後は弁護士を通して話をします。自分が未熟なばかりにご家族を巻き込んでしまい、それに加えてこの決断をしたこと誠に申し訳ございません。当事者同士では解決できないと考えたのでこの決断をしました。近いうちに弁護士から書面を送ります。弁護士の連絡先はそこに書いてあります。

という連絡がきて、そこから週数のこともあり、先週の月曜に中絶をしました。
弁護士からは連絡も遅く、待ってる間の苦痛や今も書面が届かないままです。
中絶する前は、解決金を払う方向で話してると言っていたのに、週明けには書面を送ると言われたのに来ないので、弁護士に電話して書面はまだかと聞いたところ今週末までには送る、解決金を支払わない方向もあると言われました。
この場合、私も弁護士さんにお願いした方がいいのでしょうか。
私は元々シングルマザーで子どもが1人居ます。
子どももすごく懐いていたのに、いきなりさようならで、私は中絶後この数週間、精神的に仕事がしづらい状況になりました。
彼は心療内科に通っているそうで、私も手の震えが止まらないので、心療内科の診察の予約をしています。
彼も妊娠発覚してからの喧嘩で精神的にダメージを受けているみたいですが、この状況で慰謝料は請求できるんでしょうか。
そもそも彼がいつまで経っても職に付かず、就職の話で揉めていました。生活費や交際費は私が支払っていました。就職しない彼をつわりの間一緒に居て金銭面で支えてもらえない不安や精神的ストレスがあったのはこちらもです。それでも請求できない場合はあるのでしょうか。裁判はできるだけしたくないです。

相手は中絶するという目的を達成したので、これからの交渉は、消
極的になるでしょう。
私見になりますが、中絶費用と慰謝料20万円くらいは、請求して
もよい事案だと思います。
弁護士依頼は、金額から見て、やや大変かなと思います。

今までの相手の生活費や食費、その他色々(医療費等)支払ってきました。娘の精神的ストレスもあるし、私の肉体的精神的ストレスを考えても、慰謝料は20万が限界なんでしょうか。誠意を見せると言ったのに…。

彼もそれなりに悩み、最終的に中絶がふさわしいという判断をしたのだと思われます。
もちろん、女性側には肉体的精神的負担があるのはわかりますが、同意のある性交で同意の元の中絶となれば女性の負担を全て男性に負わせるというのは難しいところです。
そうなると、中絶費用の半額が相手に請求できる限度でしょう。

そうなると弁護士費用を踏まえた時に、弁護士に依頼したほうがいいとはいいきれないところがあります。
ただ、今回の件についてすでに相当ストレスを感じているのに、さらに慣れない弁護士との交渉を自分が行うことでストレスを感じることはあります。そのストレスを軽減するという意味では、弁護士に依頼したほうがいいかもしれません。
今の状況からして、たくさんのお金をもらって納得するというよりは現在のストレスを軽減するほうが重要でしょう。

生活費等については、自分が善意で負担したいたとなればそれを相手に請求するのは難しいです。
誠意とは言葉であってお金のこととはいいきれませんからね。