賃貸契約での美容室 排水管詰まりのトラブル

調布市で美容室を経営しています。
築36年の鉄筋コンクリート造のマンション型のテナント2回部分に賃貸契約で入っており、
先日、排水管の詰まりにより水が逆流し、したのテナントに漏水してしまいました。
トイレットペーパーなどの固形物が上手く流れずに一時的に詰まっておこりました。

内装業者に原因調査したところ、排水管の縦管に繋がる繋ぎ手の部分が錆や汚れなど溜まり、75パイあるものが30パイほどに細くなっていることが原因だとされました。
ですが、不動産の方で手配された水道業者の調査では内装の勾配が緩やかすぎるのが原因だと判断され、意見が別れ収集がつかなくなっています。(不動産のほうで手配している水道業者は責任は持てないといっています。)

縦管を修理するにも、所有は大家、または管理組合になると思われるのでお願いしたところ、テナントの責任なのでこっちで修理するように言われます。
下手にこちらで手を着けてしまって、配管に亀裂などが入り大事になると大変です。

また、勾配に関しても、こちらで手配した内装の勾配基準は守ってやっているので問題ないはずなのですが、直さないと納得していただけません。
仮に直したとして、責任を持てないといわれているので、また同じような排水管詰まりが起きたときには誰が責任をとるのかもわからない状況です。

詰まりの原因をなくさないと契約の更新を考えるとまで言われています。

できれば穏便に済ませたいところではありますが、立ち退きを要求された場合に拒否することはできるのでしょうか?
また立ち退きをしなくてはいけない場合、立ち退き料をいただくことはできるのでしょうか?

排水管の詰まった原因がどちらにあるかですね。
修繕義務の範囲か、借主が、排水に不適当なものを排水したことが
原因か、ですね。
契約書にも、修繕の負担範囲が記載されているでしょう。
立退料は、あなたのほうに原因がないときの条件のため、原因があれ
ば、積極的には言えないでしょう。