50% 50% の出資で設立した株式会社の精算の仕方について

50% 50% の出資で設立した株式会社を経営しています。方向性の不一致で会社を離れる事になりました。

出資で出し合った資本金を返却してもらうというのは原則ないとは思いますが、私が開発したサービスや顧客試算もあり、まだそれによって売上が入ってきている状況です。また会社の経費として備品、PCなどがあります。
会社を離れる際に、当然ですが会社の資産となっているのでPCなど会社に残すよう、返却を求められていますが、自分が稼いだ会社の売上で経費として支払っていますが、このあたりの精算はどのようにするのが筋でしょうか?

会社をあげるとはいっていませんが、わたしも50パーセントの出資をしている立場ですので
このあたりは会社に買い取ってもらうというのが筋でしょうか?

また開発したサービスや顧客財産も資産だと思いますが通常はどのように査定をして精算をするべきなのか知りたいです。

会社の事業のために行った行為によって、形成された財産であれば、原則として会社に帰属します。

そうして得た会社の財産は、株の評価額が上昇するという形で、株主に還元されることになります。

ご質問のケースでは、株の買取や、退職報奨金などの交渉の際に、それまでの貢献を考慮するような話し合いをすることになります。