弁護士費用について争うためにどうすればいいですか?

5年に及ぶ裁判がまもなく終わろうとしています。当初弁護士が滔々と大風呂敷を広げていた内容からは程遠いこちらにとって心外な結果に到ろうとしています。こちらから連絡しなければ裁判報告もなく、相手側の出す案ばかりで何の資料も提案も全くありませんでした。控訴も考え、判決10日前に解任を申し出ました。電話口で一方的に怒鳴られ、すごい剣幕で「一生懸命やってあげた、弁護士人生にかけてやってあげた」と恩着せがましく言い続け、「何が気に入らないのだ」とこちらが話をすることさえできない程詰問されました。私は血圧が一気にあがり後頭部に痛みが出てきて声が出ない状態になりました。それでも一方的に自分の都合のよい話をねつ造して話していました。私は耐え切れず「少し考えたい」と言って電話を切り血圧を測るとなんと190近くになっていました!脳卒中になりはしないかと1時間横になり様子をみましたがその後も具合が悪いままで、結局母が電話をしなおし、きっぱり解任したい旨を話して弁護士も承知した経緯があります。前置きが長くなりましたが、この弁護士は自分の言動に対して「そんなことは言っていない」「そんな書類は送っていない」など嘘をついているのか物忘れがひどいのか話になりません。肝心の裁判についての話なら納得ですが「電話を100回した」、だのくだらない話で言い張ることがあまりにも多くうんざりしてきました。にも拘わらすこれまでの仕事分に対して私たちが考える以上の高額な報酬金を要求してくるのではないか、と考えます。当然こちらは納得いかないので拒否することになりますが、自分の仕事内容を全く事実と違う風に主張してくるのでその話し合いに折り合いがつくはずもなく、例え弁護士への支払いについて争う場合、弁護士の言っていることが事実でないことをどうやって証明できるのか教えていただきたくお願いいたします。また紛議調停以外に裁判所で民事裁判として争うこともできますか?紛議調停で争うと弁護士にとってホームのようでこちらが不利なのでは?と思えるのですが、紛議調停で納得いかない結論に達した場合にさらに民事裁判で争う、という流れでいくこともできるのでしょうか?

にも拘わらすこれまでの仕事分に対して私たちが考える以上の高額な報酬金を要求してくるのではないか、と考えます。当然こちらは納得いかないので拒否することになりますが、自分の仕事内容を全く事実と違う風に主張してくるのでその話し合いに折り合いがつくはずもなく、例え弁護士への支払いについて争う場合、弁護士の言っていることが事実でないことをどうやって証明できるのか教えていただきたくお願いいたします。
・・・委任契約書に報酬の算定の基準がかかれているはずで 判決の結果をそれに当てはめれば自ずから報酬の範囲は確定してくるはずです。それまでどの程度連絡したか どのくらい時間をかけたかは問題にならないです。

また紛議調停以外に裁判所で民事裁判として争うこともできますか?紛議調停で争うと弁護士にとってホームのようでこちらが不利なのでは?と思えるのですが、

・・・紛議調停はあくまで双方の話し合いの場ですので 納得いかない場合には さらに民事裁判で争うことが可能です。

控訴も考え、判決10日前に解任を申し出ました。

・・・最近このようなトラブルが増えているように思います。セカンドオピニオンとして相談を受け控訴審から受任するケースもしばしばあります。控訴審で新たな弁護士を依頼するのであれば 弁護士費用の妥当性を含め現時点で 他の弁護士に相談しておかれるのがよいでしょう。