横領した本人死亡の場合家族に返済請求できるのか?
4年前に死亡した社長の横領が去年5月発覚しました。国税が入り約7000万円の追徴課税を会社は払いました。亡くなった社長の家族に多額の退職金、会社のお金でかけていた多額の保険金が入りました。社長の家族から会社に返済請求をして取り戻せる可能性はありますか?
会社の社長に対する損害を算定する必要がありますね。
それを、相続人に請求することになるでしょう。
損害額を整理するのが、大変でしょうね。
横領した時期にもよりますが、株主が全て社長の家族で構成されていないのであれば、社長を相続した家族に請求できる可能性は十分にあると解されます。
回答ありがとうございます。株主に相続した家族はおりません。最も相続した社長の妻が退職金、保険金を持って雲隠れしてしまいましたが、妻名義の不動産はいくつかあります。
横領、返済請求、弁護士などのキーワードで弁護士さんを検索しても、請求された側の弁護を得意としているかたばかりしか見つけられません。
どのように弁護士さんを選んだら良いのか途方にくれております。