退職にあたり、有給の拒否と処罰を受けそうになっています。

退職にあたり、有給の拒否と処罰を受けそうになっています。

私は顧客の会社へ常駐する形で働く正社員(3年目)です。

まず最初に、3月末に4月末をもって退職したいと上司に報告いたしました。
後日、上司から4月末での顧客先からの退場のめどが立ち、
退職手続きができそうだと話を受けました。

そこで、正式に4/30付の退職届の送付と、有給取得申請(4/16~)を行いました。

しかし、退職届は受理されたものの、顧客との契約の関係上、4/24までは出勤してほしい
(顧客との契約とは何か私にはわかりません。)と言われました。

それに従うと残った有給のほとんどを消化できずに退職することになる、
精神的にもなるべく早く業務から離れ退職したいと思っていたので、
私の希望通りに有給を取得させて欲しいと再度伝え、
現在有給取得中でお休みさせて頂いています。

引継ぎに関しては後任の社員がおらず、具体的に何をするでもなく、
その時持っていた自分自身の仕事は完了させて退場しています。
(4月末まで私に振る予定だった仕事はあった。とだけ伝えられていました。)

そうしましたら先日改めて、今申請されている有給休暇は認められない(欠勤扱い)、この件で受けた社会的信用の失墜、会社と顧客の損害を算出しています。
と連絡がきました。

結果、有給申請が拒否されていること、損害が出ているため損害賠償請求などの処罰を受けてしまいそうという状況になっています。

私の勝手な都合で辞めて、このような状況になっているので、
何らかの処罰は覚悟していますが、上記のような有給が使えない、
損害賠償などの話があれば受け入れないといけないのでしょうか。

また、対処法などもあればアドバイスいただけると幸いです。

有給申請を拒否することはできません。
損害賠償については具体的内容が不明ですが、ご相談内容の文脈からすると応じる義務はないように思われます。
お早めに弁護士または労働基準監督署にご相談されることをお勧めいたします。