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よした ゆうすけ
吉田 裕介弁護士
吉田裕介法律事務所
石川県小松市丸の内町1-38
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可

借金・債務整理の事例紹介 | 吉田 裕介弁護士 吉田裕介法律事務所

取扱事例1
  • リボ払い
リボ払いのシステムを知らないための破産

依頼者:50代男性

子どもたちの教育費のため借入をし、不足分をサラ金やカード払いなどで借入をしていたため、利息が膨れ上がってしまい、破産をせざるを得ない状況になってしまいました。
リボ払いのシステム自体を理解されていなかったので、利息の計算方法をおおざっぱに説明し、リボ払いについて理解してもらうことから始めました。
破産という手段をとらざるを得なかったのですが、失敗の原因となるリボ払いの罠について理解していただけたので、もうこのようなことにはならないでしょう。
取扱事例2
  • 個人再生
住宅ローン以外の借金を8割カットした事例
【相談前】
毎月の借金返済が月12万円。
これに住宅ローンの返済も合わせて、約20万円が毎月の返済になっている方。
住宅ローンはともかく、普通の借金はもはや利息の返済をしているだけで一向に元金は減っていませんでした。

【相談後】
契約をしたら、即日、その日のうちに債権者に受任通知を発送して請求をとめました。
その後、再生計画を立てて、住宅ローン以外の借金を8割カットし、月3万円の支払いに抑えました。

【コメント】
多額の借金がある場合、破産と違って個人再生は住宅をまもって借金を減額することができます。
家を持っている方は、まず個人再生を見当して良いでしょう。
個人再生については、契約をいただいてから裁判所に再生計画が認可されるまで半年以上、場合によっては1年近くかかる方もいます。
再生計画を作るには、生活状況を変えて、本当に計画通りに支払いが得きるか、テストとして積み立てをして見せなければならないからです。
手間もかかるし、長い付き合いになると思いますが、いっしょに根気強く頑張っていきましょう。
取扱事例3
  • 法人破産
依頼から1ヶ月程度で破産の申立をした事例
【相談前】
依頼者の会社にはまだある程度の現金が残っているが、自転車操業の状態になっており、ほぼ利益の出ない状態が続いていました。
会社設立時の借入の返済がほとんどできておらず、社長は会社の借金の保証に加え、資金調達のためにサラ金や銀行のカードローンで200万円くらいの借金がありました。

【相談後】
契約後、速やかに破産申立の準備に入りました。
もともと、資金がある程度残っている状態で事前に相談を受けていたこともあり、裁判所への予納金の準備などもスムーズに行き、依頼から1か月程度で破産の申立を行いました。

【コメント】
特に会社の破産の場合、従業員への給料については、未払い賃金立替制度が使えるよう、なるべく早くすすめる必要があります。
破産はそれ自体、多くの方に迷惑をかけてしまうものですが、従業員をまもるためにも早めの決断が必要です。
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