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つぼた そのこ
坪田 園子弁護士
高の原法律事務所
高の原駅
奈良県奈良市右京1-4 サンタウンプラザひまわり館3階
対応体制
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
注意補足

話しやすく、心を開いて何でも気軽に相談できる存在でありたいと思っています。「初回面談無料」は交通事故と相続のみの対応。

離婚・男女問題の事例紹介 | 坪田 園子弁護士 高の原法律事務所

取扱事例1
  • 婚姻費用(別居中の生活費など)
弁護士が交渉し、30万円の解決金を不払いの婚姻費用も含め300万円にした事例

依頼者:女性

【相談前】
Bさんは、平成17年に結婚し、専業主婦として、夫と暮らしていました。しかし、次第に夫が朝帰りするようになり、それがどんどんエスカレートしていきました。夫はどうやら風俗通いをしているようでした。
 
Bさんは夫を問いつめましたが、夫は風俗通いを認めず、逆にBさんのことをののしり、Bさんは家を追い出されてしまいました。Bさんは仕方なく、実家に帰り、しばらく別居をしていましたが、その間夫は生活費を全くくれませんでした。
 
別居から3年半がたち、突如Bさんのもとに夫の代理人弁護士から離婚を求める通知書が届き、解決金30万円の提示がなされました。
 
Bさんは、この提案には納得ができず、また夫の代理人弁護士に自分で対応することに不安を抱いたため、弁護士にこの件の交渉を依頼しました。

【相談後】
弁護士はBさんがこれまでの3年半の別居期間中に全く夫から生活費をもらっていないことを重視し、夫の弁護士と交渉した結果、離婚条件として300万円の解決金を受け取ることで合意ができました。
 
Bさんが本件を依頼してから、1ヶ月でスピーディーに離婚の合意が成立し、Bさんとしては解決金を10倍に増額することができ、大変満足できる結果となりました。その後、弁護士が連絡をとって、Bさんの荷物を夫から送付してもらうなど、Bさんは直接夫と交渉することなく、スムーズにその他の事務処理も進めることができました。
 
Bさんは、無事に離婚が成立したことから、次の自分の人生に向かって歩み出しています。

【コメント】
依頼者の意思を最大限に尊重し、交渉に尽力した結果、1ヶ月という短期間で離婚合意が成立し、解決金も10倍に増額となるなど、大変満足できる結果となりました。
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取扱事例2
  • 財産分与
妻を置いて家を出た夫から、弁護士が調停で和解金1000万円と年金分割1/2を獲得した事例

依頼者:女性

【相談前】
Aさんが精神的な病気となり、夫は家を出て1年以上別居状態となりました(子供なし)。妻から「夫から生活費をもらえない。」と相談がありました。離婚をしてもいいが、無収入であるため、離婚後の生活を大変心配しておられました。

【相談後】
まずはAさんの代理人として婚姻費用の支払いを求める調停を起こしました。夫からは離婚調停を申立てられたため、この中で、慰謝料の支払いを求めました。
調停期日を2回重ね、婚姻費用のほか、解決金として1000万円(分割払い)の支払いを受けることで調停が成立しました。

また、年金分割についても、別途家庭裁判所の審判手続きを行い、スムーズに2分の1の分割を受けられました。

【コメント】
弁護士が入ったことで、Aさんは納得できる解決金を受け取ることができ、今後の生活に前向きになることができました。相談から3ヶ月程度で、スピード解決できました。
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取扱事例3
  • 不倫・浮気
DVの夫との離婚調停が不調で裁判に。弁護士が入り、親権、養育費、慰謝料を獲得した事例

依頼者:女性

【相談前】
Aさんはかなり昔から夫に暴力を受けていました。また夫が数年前から別の女性と浮気をしていました。Aさんは、自治体の相談窓口でカウンセリングを受けていましたが、ついに子供を連れて別居しました。

【相談後】
Aさんから「離婚したいが、夫が怖くて自分では話ができない」と相談を受けたため、妻側の代理人として、離婚の調停を起こしました。調停では、離婚の他に、養育費および300万円の慰謝料を求めました。
 
しかし、夫が慰謝料の支払いを拒んだため、調停は不成立となり、裁判となりました。裁判では、当事者双方の証人尋問まで行った結果、夫の暴力と浮気が認められました。そして、離婚、妻の親権、養育費のほか慰謝料200万円が認められました。
 
判決後、夫が慰謝料の支払いを行わなかったため、強制執行によって夫の給料を差し押さえ、後日全額回収できました。

【コメント】
Aさんは、ご自身ではとても夫と離婚の話し合いなどできませんでしたが、弁護士が入ることで無事に離婚することができ、慰謝料ももらうことができました。
 
その後、夫側から別途、子供の面接交渉を求める調停が出されましたが、そこでも妻側の代理人となり、Aさんの希望に沿った内容で、調停を成立させることができました。
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取扱事例4
  • 財産分与
弁護士が交渉し、公正証書で子供の親権、養育費、住宅の所有権を確実に

依頼者:30代女性

【相談前】
Aさんは結婚後10年で夫との性格の不一致、精神的虐待、浪費などで夫婦関係が破綻し、家庭内別居になり離婚を決意しました。夫はAさんを精神的に虐待し、離婚届に自分の印鑑を押したものをAさんに渡すようになりました。
Aさんは、離婚の決意をしましたが、夫が親権や養育費に関して約束を守るかが不安なので、弁護士に相談されました。

【相談後】
Aさんから相談を受けて、弁護士は、婚姻費用の分担請求と離婚の調停を申し立てることを勧めました。
夫側は、非常に強硬な態度で、Aさんの人格にまで攻撃を加え、脅迫的な主張までして、財産分与に関して有利に解決を図ろうとしました。しかし、弁護士は相手の挑発には乗らず、冷静に対応しました。それでも、夫側が執拗に同じような主張を繰り返すため、調停が成立するまで8ヶ月を要し、調停は8回に及びました。
弁護士の理路整然とした主張により、夫側は次第に当初の不当とも言える要求レベルを下げてきました。最終的に、解決金を少し支払うことで共有財産であったマンションのローンを完済し、自分の名義にできました。親権、養育費、年金分割については当初からの要求を実現しました。

【コメント】
Aさんは、弁護士に委任することで、当初は困難と思えた夫側との交渉が纏まり、子供との新しい生活に踏み出すことが出来ました。
取扱事例5
  • 財産分与
不倫した夫との離婚の条件を詰め、公正証書を作成した。

依頼者:40代女性

【相談前】
Aさんは結婚生活を10年以上続け、子供もいたのですが、夫が不倫をしました。夫は単身赴任中でそのまま別居生活になりました。Aさんは、不誠実な夫と離婚したいと思いましたが、家や子供の養育費については自分で夫と交渉して決めるのが難しいと感じて弁護士に相談に来られました。
Aさんは、現在の家にずっと住み続けたいので、夫に引き続き住宅ローンを支払って欲しいのと、十分な養育費が希望でした。

【相談後】
弁護士はAさんの要望を聞いて、夫との交渉を開始しました。夫は離婚とAさんが子供の親権を持つことには同意していましたので、どのようにAさんの希望を実現するかがポイントでした。
弁護士は夫婦の財産や負債のデータを二人から得て、財産分与や養育費についての妥当と思われる案を作成しました。
Aさんが安心して生活できるように、財産分与として住宅の名義をAさんに変更し、ローンの返済は夫がすることにしました。又、毎月の妥当な養育費と、ボーナス時の加算分も認めさせました。子供の学資保険の名義や子供用の積立預金の名義もAさんに変更することになりました。
これらの条件を公正証書にして法的な保証を付けると共に、夫が債務の履行しないときは強制執行することも内容に盛り込みました。

【コメント】
Aさんは離婚後も子供と同じ住宅に住んで新しい生活に踏み出し、将来に向けて着実な生活をされています。
ご報告に来られた際のAさんの笑顔がとてもいいお顔だったことは一生忘れません。
取扱事例6
  • 財産分与
妻から離婚調停が申し立てられ、弁護士が夫の代理人として条件を纏め、離婚を成立させた

依頼者:30代男性

【相談前】
Aさんは妻のBさんと折り合いが悪くなりました。Bさんは実家に戻り、Aさんに離婚したいと伝えてきました。Aさんは離婚に異議はなかったのですが、Bさんの提案する養育費や慰謝料についてはそのまま受け入れることはできませんでした。
Aさんは知人の紹介を受け、当事務所の弁護士に今後の交渉の進め方について相談され、この件の解決を弁護士に委任されました。
Aさんが相談に来られた直後、Bさんは代理人として弁護士を立てると共に、離婚と婚費についての調停を申し立てました。

【相談後】
離婚調停においては、養育費の金額、慰謝料、財産分与、子供との面会交流が争点になりました。
AさんとBさんの結婚生活期間は短く、婚姻期間中に形成された財産は殆どないので、財産分与についての争いはなく、親権もBさんが持つことに双方同意したので、慰謝料の金額が最大の争点になりました。
Aさんは調停を早期に終了させ協議離婚を成立させるため、解決金という名目でBさんと金額について合意し、支払うことに同意しました。
弁護士は、Bさんの代理人弁護士と協議書の細かい文面を調整し、調停による離婚を成立させました。
Aさんは早期に離婚が成立したので、気分を一新して新しい生活をスタートさせることができました。
お互いに離婚には同意していても条件がなかなか折り合わず、離婚が成立しないことがあります。調停を申し立てても相手が話し合いに応じなければ協議は進みません。特に夫側は離婚調停が長引くと婚姻費用の支払い義務が生ずるので、経済的ダメージは大きいものがあります。このような場合、調停での交渉を弁護士に委任することにより、的確に状況を分析して法律問題を整理し、どのようにすれば早期に解決するかを考え実践してゆくことができます。

【コメント】
弁護士は多くの事例を扱った経験から、最善の解決策を提案することができます。当事者同士だけでは感情的になって話し合いが進まないことも多くあります。冷静に判断できる弁護士は、問題解決のための大きな助けになります。
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