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こばやし ひろあき
小林 弘明弁護士
弁護士法人エース 浜松事務所
遠州病院駅
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対応体制
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離婚・男女問題の事例紹介 | 小林 弘明弁護士 弁護士法人エース 浜松事務所

取扱事例1
  • 親権
事務所の事例【男性側】妻からの、子の引き渡し・監護者指定の請求を退けた事例

依頼者:男性、子供1人(10歳未満)

■事案の概要
夫が、妻が子を不貞相手に会わせようとしていることに気づき、子を連れて自宅を出たところ、妻から、子の引き渡しの仮処分、子の監護者指定の仮処分が申し立てられた事例。一般論として夫側が監護を継続することは困難であることを説明し、両事件への対応を受任。

■対応
期日対応のほか、自身が就業中の監護状態が整っていることを書面で提出し、調査官との面談に同席。
①監護について夫の側の両親に監護実績があり、今後の監護の協力が得られていたこと、
②妻が、仮処分の手続中も、不貞相手と子の3人で生活するとの希望を維持していたこと、
などの理由から、「監護者として夫が適切である」旨の調査官調査報告書を得ることができた。

■解決
調査官調査報告書の内容を受け、妻側が各申立てを取り下げたため、事件は終了となった。
取扱事例2
  • 離婚の慰謝料
事務所の事例【男性側】妻からの財産分与請求・慰謝料請求を退け、妻に対する慰謝料請求が認められた事例

依頼者:男性、子供なし

■事案の概要
妻が浪費を繰り返していたことを理由に、夫が離婚の調停、訴訟を申し立てた事例。調停、訴訟(第一審まで)の対応を夫から受任。
生活費の使い込みに加え、妻が、夫が記載すべき行政からの照会書を夫に無断で作成・提出した等の事情があったため、離婚請求とともに慰謝料を請求した。
妻からは、第一次的には離婚を拒絶する旨、第二次的には離婚慰謝料として財産分与、数百万円の支払いを求める旨の主張がなされていた。

■対応
・財産分与について
 自宅が存在していたが、過去の裁判例を踏まえ、「夫婦の総債務額が夫婦の総財産を上回るため、分与すべき財産はない」旨主張。妻側はこれに異を唱える主張をしていた。
・慰謝料請求について
 依頼者を通じて、行政から提出済みの照会書を取得し、裁判所に提出。この照会書をベースに、妻に対する証人尋問を行い、裁判官の面前にて、「妻が夫に無断で作成し提出した」ことを妻の口から供述させた。

■解決
夫は早期解決を望んでいたため、複数回にわたり和解案を提案するも、妻側はこれを拒否したため、裁判所による判決が出された。
判決内容は、夫の離婚請求、慰謝料請求のうち100万円を認めるというもの。妻側の財産分与請求、慰謝料請求はいずれも棄却された。
取扱事例3
  • 婚姻費用(別居中の生活費など)
事務所の事例【女性側】妻からの別居期間中の生活費の請求において、子にかかる学費が増額要素として考慮された事例

依頼者:女性、子供2人

■事案の概要
夫が自宅について住宅ローンを負担していたところ、夫が自宅を出て別居を開始。妻と子供らは自宅にて生活を継続。夫が生活費を支払わないとして、妻から、婚姻費用分担請求事件を受任。

■対応
子供が私立高校に通学していたため、いわゆる算定表に基づく金額では考慮されていない部分があるとして、算定表のベースとなっている計算式に基づき不足額を算定し、増額を主張。
他方、夫側は、妻子が生活する自宅の住宅ローンを単独で負担しているとして、住宅ローン額の2分の1を妻が負担すべきと主張。これに対し、当方は、過去の審判例を踏まえ、妻が負担すべき部分があるとしても、住宅ローン額の6分の1程度が相当と主張。

■解決
当方に有利な審判が出されたため、夫側が即時抗告。
即時抗告審において、最終的に、当方の主張を認める判断が出された。
取扱事例4
  • 不倫・浮気
事務所の事例「1ヶ月以内で240万円の減額!迅速に事件解決!!」

依頼者:30代男性

既婚男性である依頼者の方は,約3年前までしていた不倫について、不倫相手のご主人の代理人である弁護士から不貞慰謝料の請求を受けました。
時効完成ギリギリに300万円の請求をうけ、依頼者の方は少々焦ったご様子でご来所されました。

反省はしているが、ご自身も既婚者であるため今回の件を奥様にばれないように内密かつ迅速に進めたい、自分の貯金だけで示談が成立するようにしたい、今後また請求されないようにしたい、等のご要望をお持ちでした。

ご依頼いただいてから、早速相手方の弁護士に連絡を行い、今後はご依頼者様本人への御連絡は差し控えていただくようお願いをし、奥様にばれたくないというご要望に対するフォローを第一に行いました。
その後は、こまめに相手方の弁護士に連絡をし、最終的にはご依頼いただいてから、示談内容が確定するまでは20日もかからず、示談金額としても60万円という大幅減額に成功いたしました。

事前に依頼者の方から支払うことができる上限金額をお伺いしていたので、スムーズに交渉を行うこともできました。依頼者の方からは,要望をすべてかなえてもらえて本当に安心したとのお声をいただきました。
取扱事例5
  • 不倫・浮気
事務所の事例「当事者間の感情のもつれを間に入って円満に離婚」

依頼者:20代男性

ご依頼いただいた男性は、20代女性と結婚して3年目でした。
結婚後から生活上のすれ違いが続き、また性格の不一致等も相まって、双方円満な状態で離婚の話しが行われていました。
このときには離婚をすることを前提に慰謝料は双方負担せず、財産分与等のお話を具体的にすすめようという状況でした。
しかし、その話し合いが行われている途中からご依頼者の男性が不貞行為(不倫)を行ったことが、奥様が探偵を雇ったことで発覚しました。
奥様はご主人が不倫をしているから自分と離婚したいのだろうとご主張し始め、離婚方向でまとまりつつあったお話合いが振り出しに戻ってしまい、困った男性は、当法人にご相談にいらっしゃいました。

離婚することで合意がとれた後に不貞関係に及んだことは明らかなのですが、どんなに証拠を見せても奥様は不倫したから離婚したいと言われたといって聞かず、ついには慰謝料を500万円支払うよう請求してきたのです。
ご主人側の代理人であることを前提に奥様側からのお話も丁寧にお伺いし、こちらの主張も丁寧にお伝えしているうちに、次第に奥様の怒りが鎮火されていくのを感じました。
離婚の合意ができていたとはいえ、夫婦であったのは事実だから、いくらかの慰謝料を払う意思はあるという依頼者の方のお話もお伝えしたのですが、最終的には折半する予定だった財産分与等を奥様側に有利なように微調整するのみで、いいというところまでお気持ちがほぐれていました。

最終的に公正証書にて、協議離婚の合意書を作成し、離婚をなさったお二人ですが、一時期の敵対的な姿勢はなくなり、円満な状態で離婚に至ることができました。
多少のお時間は要しますが、もっともいい形で離婚が成立したように思います。
取扱事例6
  • 不倫・浮気
事務所の事例「不倫の事実についてしらをきる相手に不倫を認めさせ,慰謝料120万円を獲得」

依頼者:20代女性 子供2人(5歳、2歳)

ご主人が不貞をしているので、相手の女性に慰謝料を請求したいとご相談にいらした女性は、小さなお子様を2人育てるお母様でした。
ご主人の不貞は日増しにエスカレートしていくので、それを食い止めるために女性に対して、慰謝料を請求したいというお気持ちでした。
ご依頼を受けて、一定程度の証拠もそろえたうえで、相手の女性に連絡をすると、不貞など行っていない、言いがかりだから訴える等逆上し始め、その後一切交渉に応じていただけませんでした。
依頼者の方と相談のうえ、こちらからその女性に対して、裁判を行うことにしました。
裁判でも当初相手の女性は、不貞の事実を否認していたのですが、こちらが証拠を少しずつ出していくうちに、相手の女性はやむなく不貞の事実を認めるに至りました。
最終的に慰謝料として120万円を獲得し、ご主人と別れることも約束してもらうことで事件は解決しました。
相手の女性が不貞の事実を認めないと主張してきた際には、依頼者の女性も混乱してしまっておりましたが、しっかり事情を説明して、励ましつつ裁判を行い、最終的な解決にご満足いただくことができました。
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