ゆくたけ けんいち
行武 謙一弁護士
西九州総合法律事務所
武雄温泉駅
佐賀県武雄市武雄町大字武雄5650-26
借金・債務整理の事例紹介 | 行武 謙一弁護士 西九州総合法律事務所
取扱事例1
- 自己破産
【借入11社】【借金520万円】マルチ商法に引っかかってしまい自己破産した事例
依頼者:60代男性
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◆ ご相談内容
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彼が自己破産をする他ない状況に陥ってしまった原因はマルチ商法にひっかかってしまったことにあります。
彼は奥さんと二人で生活していました。
彼には借金がありましたが、借金は住宅ローンだけで返済することができていました。
しかし、長年生活していく中で、奥さんの体調がよくないことが多くなってきました。そこで、彼は奥さんの体調が少しでもよくなればと健康食品を買うようになりました。
毎月の健康食品の代金が負担になっていき、生活が苦しくなっていきました。その時に、友人から誘われ、少しでも稼ぐことができて生活が楽になればとマルチ商法に手を出してしまいました。マルチ商法では商品を購入する必要があり、どうしても足りない分を借り入れに頼ってしまいました。
その後も、借金をしてしまっている以上、後に引くことはできず、次々と商品を購入してしまい、その度に借金をしてしまいました。
そして、ついには支払うことができない状況になってしまい、自己破産しかないと考え当事務所に相談をしようと決意されました。
ーーーーーーーーーーー
◆ 解決の方針・取り組み
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話を聞かせてもらったところ、やはり支払いを行える状況ではありませんでした。
しかし、彼には住宅ローンを返済中の不動産があります。
自己破産をしてしまえば、それも失ってしまいます。
そこで、個人再生によって住宅を残す方法を検討しました。ところが、彼は自己破産の相談にお越しになったとき、無職で、病院に通院中であったため、しばらくは仕事を行える状況ではりませんでした。
個人再生が認められるためには安定した収入を得られる状況であることが必要ですが、彼はそのような状況ではなかったのです。そのため個人再生を行うことは難しい状況でした。
彼自身住宅ローンの返済は厳しいと話をしており、住宅がなくなることもしょうがないと自己破産を希望されました。
そこで、個人再生ではなく、自己破産ですすめていくことになりました。
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◆結果
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自己破産の申立てを行うと彼には不動産があったため、管財事件になりました。
また、マルチ商法に手を出していた点も問題でした。
しかし、マルチ商法については騙されるような形で始めてしまったという経緯があり、今後二度とマルチ商法には手を出さないと約束してくれましたので、無事免責まで認めてもらえることができました。
マルチ商法に誘われて、本当に儲かるかもしれないと考えてしまう方がいらっしゃいますが、当然そんなに甘くはありません。
最初に商品を購入するために借金をしてしまい、そのまま家族にも話すことができず、借金を重ねてしまい、どうにもならなくなって自己破産という方は今までにもいらっしゃいました。
マルチ商法など、簡単に儲かるというような話を持ちかけられた場合は一度家族や友人、弁護士などに相談した方がいいでしょう。
◆ ご相談内容
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彼が自己破産をする他ない状況に陥ってしまった原因はマルチ商法にひっかかってしまったことにあります。
彼は奥さんと二人で生活していました。
彼には借金がありましたが、借金は住宅ローンだけで返済することができていました。
しかし、長年生活していく中で、奥さんの体調がよくないことが多くなってきました。そこで、彼は奥さんの体調が少しでもよくなればと健康食品を買うようになりました。
毎月の健康食品の代金が負担になっていき、生活が苦しくなっていきました。その時に、友人から誘われ、少しでも稼ぐことができて生活が楽になればとマルチ商法に手を出してしまいました。マルチ商法では商品を購入する必要があり、どうしても足りない分を借り入れに頼ってしまいました。
その後も、借金をしてしまっている以上、後に引くことはできず、次々と商品を購入してしまい、その度に借金をしてしまいました。
そして、ついには支払うことができない状況になってしまい、自己破産しかないと考え当事務所に相談をしようと決意されました。
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◆ 解決の方針・取り組み
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話を聞かせてもらったところ、やはり支払いを行える状況ではありませんでした。
しかし、彼には住宅ローンを返済中の不動産があります。
自己破産をしてしまえば、それも失ってしまいます。
そこで、個人再生によって住宅を残す方法を検討しました。ところが、彼は自己破産の相談にお越しになったとき、無職で、病院に通院中であったため、しばらくは仕事を行える状況ではりませんでした。
個人再生が認められるためには安定した収入を得られる状況であることが必要ですが、彼はそのような状況ではなかったのです。そのため個人再生を行うことは難しい状況でした。
彼自身住宅ローンの返済は厳しいと話をしており、住宅がなくなることもしょうがないと自己破産を希望されました。
そこで、個人再生ではなく、自己破産ですすめていくことになりました。
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◆結果
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自己破産の申立てを行うと彼には不動産があったため、管財事件になりました。
また、マルチ商法に手を出していた点も問題でした。
しかし、マルチ商法については騙されるような形で始めてしまったという経緯があり、今後二度とマルチ商法には手を出さないと約束してくれましたので、無事免責まで認めてもらえることができました。
マルチ商法に誘われて、本当に儲かるかもしれないと考えてしまう方がいらっしゃいますが、当然そんなに甘くはありません。
最初に商品を購入するために借金をしてしまい、そのまま家族にも話すことができず、借金を重ねてしまい、どうにもならなくなって自己破産という方は今までにもいらっしゃいました。
マルチ商法など、簡単に儲かるというような話を持ちかけられた場合は一度家族や友人、弁護士などに相談した方がいいでしょう。
取扱事例2
- 自己破産
【借入5社】【借金300万円】借金にギャンブルの浪費が含まれていたが、無事に自己破産が認められた事例
依頼者:30代男性
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◆ ご相談内容
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彼が最初に借金をしたのは友人の結婚式が重なったからでした。
給料で賄うことができなかったため借り入れをする他なかったのです。
その借金はきちんと返済できていました。
しかし、彼は当時勤めていた会社と折り合いがよくなかったため退職することにしました。次の就職先が決まっていない中、退職してしまったため当面の生活費、返済のお金が足りず、また借入をしてしまいました。
その後、就職しましたが、給料が少なく、返済がうまくいかなくなってしまいました。
借り入れたお金で返済をするという悪循環が続きました。
それでも、転職して給料を増やし返済を行おうと頑張りましたが、その時には返済が難しい状況となっていました。
借金の返済に追われる中、職場の人に誘われてギャンブルにも手を出してしまいました。
彼は支払うことができない状況のまま、生活を続けても破綻してしまうことに気付き、当事務所に借金の相談にいらっしゃいました。
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◆ 解決の方針・取り組み
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聞き取りを行ったところ、彼の収入の約半分を借金の返済に充てなければいけないような状況で、借金の返済をすると生活していけるような状況ではありませんでした。
そこで、自己破産をすることを提案させてもらいました。
ただ、自己破産を行うにしても気になる点がありました。それは彼の借金の一部がギャンブルに使われていた点です。ギャンブルは免責不許可事由にあたります。
そのため、自己破産の申立てを行っても免責が認められるかどうかわからないという問題がありました。また、自己破産の手続きにはスムーズにすすむ同時廃止事件と管財事件と二つありますが、ギャンブルが原因となると管財事件になるおそれもありました。
しかし、このまま何もしないというわけにもいきません。
そこで、自己破産の申立てを行う場合のリスクをお話させてもらい、彼の納得も得られたので、自己破産の申立てを行うこととなりました。
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◆結果
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自己破産の申立てを行ったところ、管財事件にはならず、同時廃止事件として取り扱ってもらうことができ、免責まで認めてもらうことができました。
彼が職場の付き合いでギャンブルをしており、頻繁ではなく、その金額も大きくなかったことを説明したため、その点を裁判所に汲み取っていただけたのかなと思います。
ギャンブルが原因で借金をされている方が、今まで多く当事務所にご相談にいらっしゃいました。彼のように、そこまで頻繁ではない方から、どっぷりギャンブルにつかっていた方まで多くの方がいらっしゃいました。ギャンブルは免責不許可事由ですから、自己破産を申し立てるうえで、とても気になる点です。
ですが、今後ギャンブルをやめ、二度としないということを裁判所にわかってもらえれば自己破産が認められる可能性はあります。
あきらめないで、是非、一度相談してみてください。
取扱事例3
- 自己破産
【借入10社】【借金360万円】体調を崩したことにより生活費のために、ヤミ金に手を出し自己破産した事例
依頼者:20代女性
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◆ ご相談内容
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彼女はアルバイトでなんとか生活していました。ですが、体調を崩したことで、仕事を辞めてしまい、生活費のために消費者金融で借り入れをしてしまいました。
その後、別の仕事をはじめ、なんとか借金の返済を行っていくことができていましたが、再び体調をくずしてしまい、生活できなくなってしまったため母親に生活費をみてもらっていました。
彼女は体調がよくなってから、再び働けるようになったため借金の返済を行おうと思いましたが、母親がヤミ金に手を出していたことを知りました。
そこで、ヤミ金への返済のために、新たに借り入れをしてまとめてヤミ金に返済をしました。ですが、その後は借金額が増えすぎてしまったため、借金を返済するために、新たに借り入れをせざるをえなくなり、自転車操業の状態となってしまいました。
彼女は、働いても借金の利息に消えていくだけで、このままではいつまでたっても返済が終わらない、新たに生活を立て直したいと、借金の相談に事務所に来られました。
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◆ 解決の方針・取り組み
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彼女の話を聞くと、収入のほとんどが借金の支払いにあてなければいけないような状況で、とても借金の返済をしながら生活していける状況ではありませんでした。そこで、彼女に自己破産をした方がよいと話をしました。
しかし、自己破産のイメージがよくないのか、自己破産はしたくないとの気持ちが強く、自己破産を避けているようでした。そうなると、任意整理か個人再生という方法をとることになります。
ただ、任意整理では、劇的に支払金額を減らすことができるわけではないうえ、長期間にわたり借金の返済をしなければならなくなるため、若い彼女の今後を考えるととてもおすすめできる状況ではありませんでした。
また、個人再生の場合は、継続して仕事を続けていることが重要となりますが、彼女はアルバイトで不安定であるうえ、今後体調を崩してしまうことも考えられたため、個人再生もおすすめできる状況ではありませんでした。
そこで、自己破産についてもう一度検討していただき、彼女の今後のためには自己破産をして、新たにやり直した方がいいという話をさせてもらい、なんとか自己破産ですすめることに了承していただきました。
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◆結果
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自己破産の手続き自体は、彼女の借金の原因が主に生活費のためであり、特に大きな財産もなかったため同時廃止手続きで終了させることができました。
自己破産の話をすると、よいイメージをもたれていない方が多く、「自己破産は・・・ちょっと・・・」と自己破産を避けられる方がいらっしゃいます。
しかし、現実的にみて、任意整理や個人再生ではどうにもならない状況であれば、自己破産の手続きでなんとか人生をやり直すしかありません。
自己破産は法律上認められているものですので、やむを得ない状況の場合には人生をやり直す手段の一つとして検討することをおすすめします。
取扱事例4
- 連帯保証人
【借金900万円】【借入8社】自身が連帯保証人となっていた借金を負担し自己破産をした事例
依頼者:30代女性
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◆ ご相談内容
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前の夫の事業資金の借り入れの連帯保証人になったことが借金の始まりでした。前の夫の事業がうまくいかなくなり、夫婦は離婚してしまい、前の夫が自己破産したため、連帯保証人であるこの方が借金を背負うことになってしまったのです。
このような事情があったため、この方は精神状態が安定せず、体調が悪くなり、仕事ができない状況になってしまいした。そして生活のためにさらに借金をしてしまい、返済がままならなくなり、当事務所に自己破産をしたいと相談に来られました。
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◆結果
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借金の大半が連帯保証による借金であり、浪費などの免責不許可事由に該当するような事情はこの方にはありませんでした。また、大きな財産もありませんでした。そのため、管財事件になることなく同時廃止で終了させることができました。
この方の例のように連帯保証人になってしまうと、主債務者(もともと借金を負っていた人)が支払えない時、連帯保証人は支払いをしなければならなくなってしまいます。主債務者が自己破産をして支払う必要がなくなっても、連帯保証人自身が自己破産をしない限り借金を免れることはできません。
ですので、連帯保証人になってほしいと頼まれた時は、最終的には自己破産も考えなければいけないということを忘れないで、判断するようにしましょう。そうしなければ、連帯保証人になってしまったあなた自身も自己破産をしなければならなくなってしまうかもしれません。
取扱事例5
- 自己破産
【家族にばれずに自己破産】【借金300万円】【借入6社】家族にバレることなく、自己破産した事例
依頼者:30代女性
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◆ ご相談内容
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旦那様に内緒で…
この方は主婦で、家計の助けになればという思いから家でもできる仕事をインターネットで探し、仕事を始めました。ところが、その会社は詐欺会社と思われるところで、何かと理由をつけて次々とお金を要求するようになりました。
そして、この方はその支払いのため他社からも借金をするようになってしまい、自転車操業状態となってしまったという方でした。3年ほど頑張ってなんとか返済しようと努力されていたようですが、どうにもこれ以上は厳しいということで、破産についての話を聞きたいということでご相談にいらっしゃいました。
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◆ 解決の方針・結果
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詳しく返済状況を確認すると、とてもこのまま続けることはできない状況でした。また、旦那様の財産はありましたが、この方には財産はほとんどなく、この方が破産しても旦那様の財産がとられるということもありませんので、破産をおすすめしました。
この方が気になっている点は、とにかく破産すること、借金を負ってしまったことを旦那様にばれないようにできるか、ということでした。ただ、絶対に旦那様にばれないとはいいきれません。そこで、絶対とは言えませんが、内緒のままできるようできるだけ努力します、と伝えると、信頼していただき依頼を受けることになりました。
実際に、破産の申立てはスムーズにすすめることができて、旦那様にばれることもなく、終了させることができました。この方の希望に沿う形で借金をゼロにすることができてよかったです。
◆ ご相談内容
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旦那様に内緒で…
この方は主婦で、家計の助けになればという思いから家でもできる仕事をインターネットで探し、仕事を始めました。ところが、その会社は詐欺会社と思われるところで、何かと理由をつけて次々とお金を要求するようになりました。
そして、この方はその支払いのため他社からも借金をするようになってしまい、自転車操業状態となってしまったという方でした。3年ほど頑張ってなんとか返済しようと努力されていたようですが、どうにもこれ以上は厳しいということで、破産についての話を聞きたいということでご相談にいらっしゃいました。
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◆ 解決の方針・結果
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詳しく返済状況を確認すると、とてもこのまま続けることはできない状況でした。また、旦那様の財産はありましたが、この方には財産はほとんどなく、この方が破産しても旦那様の財産がとられるということもありませんので、破産をおすすめしました。
この方が気になっている点は、とにかく破産すること、借金を負ってしまったことを旦那様にばれないようにできるか、ということでした。ただ、絶対に旦那様にばれないとはいいきれません。そこで、絶対とは言えませんが、内緒のままできるようできるだけ努力します、と伝えると、信頼していただき依頼を受けることになりました。
実際に、破産の申立てはスムーズにすすめることができて、旦那様にばれることもなく、終了させることができました。この方の希望に沿う形で借金をゼロにすることができてよかったです。
取扱事例6
- 個人再生
【家族にバレずに】【借金400万円→130万円】【借入6社】実家住まいだが親に知られずに個人再生をおこなった解決事例
依頼者:40代男性
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◆ ご相談内容
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彼は父親が亡くなった後、母親と二人暮らしとなり、給料のほとんどを母親に預けていました。そのため、自由に使えるお金がほとんどなくストレスが溜まっていました。これに加えて仕事のストレスもあったことから、友人との飲み会や洋服代などにお金を使うようになり、不足した分を銀行から借りて補うようになっていきました。
その後、持病が悪化し、その治療費などもかかったことから、さらに借金が重なり、月々の返済金額が大きく膨らんでしまいました。
そこで、住宅を残す形でどうにか借金を整理したいと、当事務所に個人再生の相談にお越しになりました。
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◆ 解決の方針・取り組み
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彼と母親が住んでいる家を残すためにも個人再生を選択する他ありません。住宅資金特別条項も利用可能な案件でしたので、個人再生ですすめていくことになりました。
個人再生により、住宅を残す方向ですすめること自体は問題ありませんでした。ですが、彼には一つ気になる点がありました。それは母親が病気なので、余計な心配をかけないよう個人再生のことを知られないようにしたいという点でした。
個人再生の申立てを行う場合、家族に知られることのなく行える場合もあります。
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◆結果
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今回も、個人再生をしたことを母親に知られることなく、終了させることができ、住宅も残せることができました。
彼の母親に余計な心配をかけずに、個人再生を裁判所に認めてもらえることができて本当によかったです。
個人再生や自己破産などの手続きを行うことを家族に知られたくないという方は多いです。もちろん、絶対知られないようにしますとはいえません。家族の方の資料が個人再生の申立てに必要な場合もありますから、家族の協力が必要な場合もあるからです。
ですが、当事務所では可能な限り、家族の方に知られないように配慮させてもらっています。実際に、家族の方に知られることなく、個人再生や自己破産の手続きを終わらせることができた方もいらっしゃいます。
借金の問題でお悩みの方で、個人再生や自己破産をお考えの方は、一度当事務所にご相談いただければと思います。
取扱事例7
- 個人再生
【借金1100万円→220万円】【借入先9社】親の医療費捻出のために借金がかさみ個人再生した事例
依頼者:50代女性
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◆ ご相談内容
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彼女は借入をして中古物件を購入しました。リフォームも行い、借金を返済しながらも家族で生活することができていました。
しかし、父親が突然病気で倒れてしまいました。父親の医療費を賄わなければならない状況になってしまいました。今後の父との生活を考えると不安になってしまい、ストレスを発散するためにカードで買い物をするようになってしまいました。
また、父親の医療費も継続的にかかっていたため、その費用捻出のために新たに借り入れを行う必要もありました。
その結果、借金が大きく膨らんでしまい、このままではいずれ支払うことができなくなってしまうという状態にまでなってしまいました。
そこで、借金をどうにかして整理したいと当事務所に借金の相談にいらっしゃいました。
ーーーーーーーーーーー
◆ 解決の方針・取り組み
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彼女の希望は借金をどうにかすることと、家を残したいということでした。家を残す方法で借金を整理するためには自己破産を選択することはできません。自己破産の場合は家を売却する方向で進められるため、家がなくなってしまうことがほとんどだからです。
そのため、家を残すためには任意整理か個人再生を検討することになります。
彼女と任意整理にするか、個人再生にするか検討したところ、支払金額を大きく減らせる個人再生の方がよいとのことでしたので、個人再生で依頼を受けることになりました。
個人再生により、住宅を残す方向ですすめていくことが可能な案件でした。ただ、借入先の一つに連帯保証人がいたため、その点が問題でした。
個人再生によって借金の総額を圧縮することになるため、借入先が連帯保証人に請求をしていくことになるからです。
ーーーーーーーーーーー
◆結果
ーーーーーーーーーーー
そこで、事前に連帯保証人の方に個人再生を行うことを話してもらい、連帯保証人の方の理解を得て個人再生を行うことにしました。
最終的に個人再生を裁判所が認めてくれ、家を残す形で借金を減額することができました。
◆ ご相談内容
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彼女は借入をして中古物件を購入しました。リフォームも行い、借金を返済しながらも家族で生活することができていました。
しかし、父親が突然病気で倒れてしまいました。父親の医療費を賄わなければならない状況になってしまいました。今後の父との生活を考えると不安になってしまい、ストレスを発散するためにカードで買い物をするようになってしまいました。
また、父親の医療費も継続的にかかっていたため、その費用捻出のために新たに借り入れを行う必要もありました。
その結果、借金が大きく膨らんでしまい、このままではいずれ支払うことができなくなってしまうという状態にまでなってしまいました。
そこで、借金をどうにかして整理したいと当事務所に借金の相談にいらっしゃいました。
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◆ 解決の方針・取り組み
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彼女の希望は借金をどうにかすることと、家を残したいということでした。家を残す方法で借金を整理するためには自己破産を選択することはできません。自己破産の場合は家を売却する方向で進められるため、家がなくなってしまうことがほとんどだからです。
そのため、家を残すためには任意整理か個人再生を検討することになります。
彼女と任意整理にするか、個人再生にするか検討したところ、支払金額を大きく減らせる個人再生の方がよいとのことでしたので、個人再生で依頼を受けることになりました。
個人再生により、住宅を残す方向ですすめていくことが可能な案件でした。ただ、借入先の一つに連帯保証人がいたため、その点が問題でした。
個人再生によって借金の総額を圧縮することになるため、借入先が連帯保証人に請求をしていくことになるからです。
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◆結果
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そこで、事前に連帯保証人の方に個人再生を行うことを話してもらい、連帯保証人の方の理解を得て個人再生を行うことにしました。
最終的に個人再生を裁判所が認めてくれ、家を残す形で借金を減額することができました。
取扱事例8
- 個人再生
【借金600万円→120万円】【借入先7社】【住宅資金特別条項あり】家族のために家を手放さないために個人再生を選んだ解決事例
依頼者:40代男性
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◆ ご相談内容
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彼が借金をするようになったのは住宅の購入がきっかけでした。最初は住宅ローンだけならなんとかできると考え、住宅の購入に踏み切りました。しかし、住宅を購入したことにより、家具などを買ったりするための費用も必要となり、新たに借り入れをしてしまいました。
そのため、住宅購入の当初から、住宅ローンに加え、別の借金の返済もあり生活が厳しい状況でした。
月によっては生活費が余計にかかってしまう時もあり、住宅ローンの支払いが難しいときもありました。ですが、住宅ローンを支払わないというわけにはいきません。その時は、新たに借り入れをして住宅ローンの支払いに充てていました。
しかし、住宅ローンの支払いのために借金が増え、その借金の支払いのために新たに借金が増えてしまい、どうにもならない状況になってしまいました。
そこで、どうにかならないかと借金の相談に当事務所にいらっしゃいました。
ーーーーーーーーーーー
◆ 解決の方針・取り組み
ーーーーーーーーーーー
彼は、ここまで頑張って住宅ローンの支払いを続けてきたし、家族のためにも住宅を失いたくないとのことで、個人再生を検討することとしました。
ただ、個人再生で住宅を残せる場合かどうかを判断するための資料がなかったため、改めて、個人再生の住宅資金特別条項を利用できる場合かを判断するための資料を準備してもらい再度事務所にお越しいただきました。
資料を確認したところ、住宅を残せる形での個人再生ができそうな案件でした。
そこで、個人再生の依頼を受けることとなりました。
ーーーーーーーーーーー
◆結果
ーーーーーーーーーーー
個人再生の申立て自体はスムーズに進めることができ、住宅を残せる形で終了させることができました。
借金の問題で苦しんでおられる方、個人再生によって住宅を残せる場合もあります。
すぐに、あきらめないで、まずはご相談ください。
◆ ご相談内容
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彼が借金をするようになったのは住宅の購入がきっかけでした。最初は住宅ローンだけならなんとかできると考え、住宅の購入に踏み切りました。しかし、住宅を購入したことにより、家具などを買ったりするための費用も必要となり、新たに借り入れをしてしまいました。
そのため、住宅購入の当初から、住宅ローンに加え、別の借金の返済もあり生活が厳しい状況でした。
月によっては生活費が余計にかかってしまう時もあり、住宅ローンの支払いが難しいときもありました。ですが、住宅ローンを支払わないというわけにはいきません。その時は、新たに借り入れをして住宅ローンの支払いに充てていました。
しかし、住宅ローンの支払いのために借金が増え、その借金の支払いのために新たに借金が増えてしまい、どうにもならない状況になってしまいました。
そこで、どうにかならないかと借金の相談に当事務所にいらっしゃいました。
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◆ 解決の方針・取り組み
ーーーーーーーーーーー
彼は、ここまで頑張って住宅ローンの支払いを続けてきたし、家族のためにも住宅を失いたくないとのことで、個人再生を検討することとしました。
ただ、個人再生で住宅を残せる場合かどうかを判断するための資料がなかったため、改めて、個人再生の住宅資金特別条項を利用できる場合かを判断するための資料を準備してもらい再度事務所にお越しいただきました。
資料を確認したところ、住宅を残せる形での個人再生ができそうな案件でした。
そこで、個人再生の依頼を受けることとなりました。
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◆結果
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個人再生の申立て自体はスムーズに進めることができ、住宅を残せる形で終了させることができました。
借金の問題で苦しんでおられる方、個人再生によって住宅を残せる場合もあります。
すぐに、あきらめないで、まずはご相談ください。
取扱事例9
- 過払い金請求
【過払金1800万円返還】おまとめローンで数社完済したけれど・・・
依頼者:50代男性
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◆ ご相談内容
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おまとめローンで数社完済したけれど、実は払い過ぎてしまったのではないかとモヤモヤしていた前田さん(仮称)。
依頼を受けて過払い金額を計算してみると・・・
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◆結果
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合計で約1800万円の過払い金を取り戻せました。