相続・遺言の事例紹介 | 伊藤 真哉弁護士 手塚・伊藤・平井法律事務所

取扱事例1

• 遺産分割

遺産分割手続き

依頼者：個人（相続人の一人）

【依頼者の相談前の状況】
被相続人に子がなく、配偶者も死亡していたため、相続人が兄弟とおい、めいの複数人存在する状況でした。

【依頼者の相談後の状況】
遠方の相続人も含め、遺産分割協議書を作成して遺産分割を完了させました。

【解決方法、弁護士として果たした役割など】
相続人が多数の事案は、遺産分割協議書を作成することが困難な場合もあります。
そうした場合は、弁護士に遺産分割手続きを依頼されることも検討して頂ければと思います。

取扱事例2

• 遺留分の請求・放棄

遺留分減殺

依頼者：個人（相続人）

【依頼者の相談前の状況】
特定の相続人に遺産を全て相続させるという遺言があり、他の相続人から遺留分減殺請求をしたいという要請がありました。

【依頼者の相談後の状況】
相続人の死亡前に特別受益があったことが判明し、その分も含めて遺留分の支払いを受けられました。

【解決方法、弁護士として果たした役割など】
特別受益等は、裁判等によらないと明らかにならないケースもあり、本件もそうした事案でした。
もし、生前の遺産の使途に不透明な部分がある場合は、弁護士へのご依頼もご検討頂ければと思います。