離婚・男女問題の事例紹介 | 前澤 毅彦弁護士 南都総合法律事務所

取扱事例1

• 離婚すること自体

事前準備により迅速な解決に至った事例

相談者は、相手方の不貞行為を疑っていたものの、確証が持てず、そのため離婚についても決心がつかない状態でした。
そのため、継続的に相談に来ていただき、調査、証拠収集についてのアドバイス、収集により離婚を決意されてからは、話合いのために必要な財産についての資料集め等についてアドバイスを続けました。

そのため、別居後、すぐに相手方に資料を開示の上、交渉を開始、離婚についての公正証書の作成を経て、3ヶ月程度で離婚を成立させることができました。
離婚について考えることは多岐に渡るため、検討、交渉に時間がかかることはよくあります。
ただ、それまでにきちんと気持ちを整理して話合いの準備をすることが大切です。

当事務所では、相談を重ねることで、相談者の気持ちの整理をお手伝いし、迅速な解決をサポートします。

取扱事例2

• 親権

子の引渡しの申立に即時対応

別居中、相手方に子を連れ去られるトラブルが起きることがあります。
一度連れ去られると、監護実績から取り返すのが難しく、迅速な対応が求められます。

この問題が起こった際、証拠を集めた上で、「監護者指定等子の引渡の申立審判」「審判前の保全処分の申立」等の対処が必要となります。
私は受任した日のうちに、証拠収集等、必要なものの取付を依頼者にお願いしつつ、書面を作成、できる限り早く（できれば次の日に）裁判所に書類を提出し、その後も状況が変わり次第、上申書や電話で裁判所へ連絡を入れ、いち早く申立てが通るよう努めます。
当該申立は非常に困難な手続ですが、私は高い成功率を収めています。