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たけなか しょう
竹中 翔弁護士
Earth&法律事務所
池袋駅
東京都豊島区東池袋2丁目45番4号 メロス学園ビル2階
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借金・債務整理の事例紹介 | 竹中 翔弁護士 Earth&法律事務所

取扱事例1
  • 法人破産
稼働している会社の法人破産のケース
【依頼者の相談前の状況】
代表者の方は、相談するまで、会社が破産手続をとった場合の取引先、金融機関からの対応についてのご不安、法人の自己破産手続の概要が分からないことからの手続に対するご不安等から、日々悩まれていて、不安に押しつぶされてしまいそうな様子でした。

【依頼者の相談後の状況】
法人破産手続の概要をご説明し、事件遂行にあたって行うべき事項の優先順位の検討、タイムスケジュールの作成を行い、代表者の方と解決までの流れについて共有するように努めました。
受任後速やかに会社財産の保全を行い、可能な限り短期間で自己破産手続の準備を行い、裁判所への法人破産の申立てを行いました。
また、同時に、代表者個人の自己破産申立ても行い、免責を得ることができました。

【解決方法、弁護士として果たした役割など】
法人破産の場合は、通常の金融機関からの借り入れの他に、従業員、取引先等の多数の利害関係人が関係しており、また、残存する財産が逸出する危険性にも配慮して進めていく必要があるため、タイミングや初動が非常に重要となります。
法人の自己破産を検討されている経営者の方は、早めに弁護士に相談し、破産手続の進め方を検討することが重要です。
取扱事例2
  • 自己破産
ギャンブルを止めることが出来ずに、多額の借金を背負ってしまった事案
【依頼者の相談前の状況】
ギャンブルを止めることが出来ずに多額の借金を背負ってし
まい、また、自己破産手続をとったとしてもギャンブルによって浪費した金額等の事情から免責を得られないのではないかとご不安な状態でした。

【依頼者の相談後の状況】
免責不許可事由がある場合であっても諸般の事情を考慮して裁判所が免責を許可してもよいと判断した場合にはその裁量によって免責を許可することができる裁量免責についてご説明し、相談者の方にも誠実に調査に協力することへの要請や、資料提供の重要性をご説明し、債権者への情報の配当に寄与していると裁判所に評価していただけるように、詳細な申立書の作成、疎明資料の準備を行いました。
また、破産管財人が選任された後の破産管財人からの調査にも、適切に対応いたしました。ギャンブルによる浪費の金額がかなりの多額となってしまった事案でしたが、最終的に裁量免責を得ることができました。

【解決方法、弁護士として果たした役割など】
ギャンブルによって多額の債務を背負ってしまった事案であっても、破産手続に誠実に対応することで、裁量免責を得ることが出来る可能性はありますので、相談することなくお一人で悩まれるのではなく、まずはご相談いただき、経済的再生に向けてお手伝いをさせていただければと思います。
取扱事例3
  • 任意整理
自宅・車の所有を希望する依頼者の任意整理
【依頼者の相談前の状況】
複数の銀行、消費者金融から借り入れを行っており、債務が増大してきている状況でしたが、自宅・車を所有しており、何とか自己破産は避けたいという意向が強いというご状況でした。依頼者は、自宅・車は残したいものの、毎月の約定の返済額が大きくなってしまい、どのように対応するのが良いのかわからないという非常に強いご不安を抱えられた状態でした。

【依頼者の相談後の状況】
手続を行う前のこれまでの約定の返済金額よりも、手続後は月々の返済金額を減額することが出来ましたので、ご依頼者のご希望通りの返済額の範囲内で解決を図ることができ、事件終結時には、ご依頼者は今後の経済的再生に向けての前向きな姿勢や意欲を持っていただき、感謝の言葉を頂戴しました。

【解決方法、弁護士として果たした役割など】
家計の状況の把握、今後の収入継続の見通し、ご依頼者の意向などを総合的に検討し、債務整理の各種の解決方法について内容、メリット、デメリット、ご依頼者の状況に沿う解決方法か否かなどをご説明、協議したうで、ご依頼者の希望の月額返済金額の範囲内で収まるように債権者との間で交渉を行い、ご希望の解決方法であった任意整理によって解決を図ることが出来ました。
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