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こやま しゅんや
古山 隼也弁護士
古山綜合法律事務所
枚方市駅
大阪府枚方市岡東町18-23 枚方近畿ビル4階
対応体制
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交通事故の事例紹介 | 古山 隼也弁護士 古山綜合法律事務所

取扱事例1
  • 保険会社との交渉
慰謝料が約2.8倍に増額した事例

依頼者:当方:相手方運転自動車に同乗 相手方:普通乗用自動車

【事故態様】
本件のご依頼者さまであるAさんは、車で送迎してもらっていたところ、運転手がハンドル操作を誤って電柱に衝突する単独事故を起こしてしまいました。
Aさんは胸骨や肋骨が折れ、3ヶ月以上も入院することになりました。

【相談内容】
幸いなことにAさんのお怪我は完治し、その後に保険会社から慰謝料として約78万円を提示されました。
しかし、その金額が適正なものかどうかが分からなかったため、当事務所にご相談に来られました。

【解決までの流れ】
当事務所が医療記録を確認し詳細に検討したところ、Aさんのお怪我が重傷で、保険会社の提示した慰謝料の金額は低すぎることが分かりました。
そこで当事務所は、適正な慰謝料は約217万円であると算定して、保険会社と粘り強く交渉した結果、請求どおりの慰謝料を獲得することができました。
Aさんの慰謝料は約2.8倍の増額で解決となりました。

【当事務所のコメント】
保険会社の提示する慰謝料の金額は、任意保険基準という基準自体が低く設定されているものに基づくうえに、受傷の程度などについても考慮していない可能性があります。
そのため、適正な金額から大幅に低くなってしまっている場合が見られます。
そこで、弁護士が被害者の受傷内容などの事実を丁寧に確認し、裁判基準に沿った適正な慰謝料を算定することが重要です。
保険会社から慰謝料の提示を受けてもすぐに判断せず、適切な金額かどうか弁護士に確認してもらいましょう。
取扱事例2
  • 死亡事故
【死亡事故】過失割合、逸失利益、慰謝料など、ご依頼者様にとって有利な内容での和解に成功

依頼者:70代

【依頼前の状況】
被害者は駐車場を歩いていたところ、後方から相手方の運転する貨物自動車に轢かれ、お亡くなりになられました。
当時、貨物自動車はバックしていたため、相手方は事故に気付いていませんでした。

【依頼内容】
一緒に暮らしていた親御様を突然失ったご依頼者様は、非常に大きなショックを受け、日々の生活を送るのがやっとという状態になりました。
心配したご親族が、ご依頼者様が立ち直って生活を送れるようにするため、当事務所に依頼者様と一緒にお越しになり、ご依頼いただくことになりました。

【対応と結果】
ご依頼者様は親御様を突然失って非常に憔悴されていたため、ご依頼者様が目の前の生活に集中できるよう、警察や保険会社などへの対応を弁護士が一括してサポートさせていただきました。
被害者の過失割合について、保険会社は25%を主張していました。
それに対して、弁護士が事故現場を訪問・調査し、刑事記録などを確認して、事故現場や事故態様を詳細に分析・反論しました。
その結果、裁判所は被害者の過失割合を5%とし、ご依頼者様にとって有利な数値を認めました。
被害者は年金生活者でしたが、ご依頼者様のため家事も担当していました。
逸失利益について、保険会社は年金分しか認めていませんでしたが、弁護士が生活状況を丁寧に主張し、家事労働分も獲得できました。
高齢者の場合、死亡慰謝料は低額となりがちです。
しかし、弁護士が相手方の落ち度が大きいこと、被害者やご依頼者様の無念などを主張して、相場より高い額で決着できました。
取扱事例3
  • 逸失利益請求
1400万円を超える逸失利益、当初提示の2.6倍の賠償金を、交渉によって半年ほどで獲得できた事例

依頼者:40代

【依頼前の状況】
ご依頼者様が原付で直進していたところ、相手方の運転する自動車が路外から道路へ進入して、ご依頼者様の左側に衝突しました。
ご依頼者様は転倒し、右側手舟状骨骨折を受傷し、骨移植手術を受けることになりました。

【依頼内容】
事故直後よりご相談を受けていましたが、ご依頼者様が弁護士費用特約に加入されておらず費用対効果を見極めるため、後遺障害等級認定の獲得後のご依頼となりました。

【対応と結果】
保険会社は事故後の休業がほとんどないことを理由に、逸失利益を170万円と当方の請求額の1割近い額しか認めませんでした。
しかし、弁護士が裁判例を踏まえた丁寧かつ詳細な反論を行った結果、当方の請求額どおりである1400万円の逸失利益が認められました。
ご依頼から約半年という比較的短い期間で、交渉により3倍近い額に賠償金の額を引き上げることに成功しました。
取扱事例4
  • 後遺障害認定
非該当から併合12級を獲得、当初提示額から約5倍 950万円で示談解決に成功した事例

依頼者:20代

【依頼前の状況】
依頼者が友人の運転する自動二輪に同乗して道路を直進していたところ、右側で同じ方向に直進していた車が交差点で左折して衝突しました。

【依頼内容】
依頼者は、当交通事故により、左肘関節脱臼骨折、左尺骨神経損傷、左上腕部創部感染症、右肩打撲傷、右膝挫創を受傷し、左肘の手術を受けました。
ところが、自宅の引っ越しなどもあり、退院後の通院もわずかで終了しました。
そこで保険会社は後遺障害を非該当扱いとして、賠償額を提示してきたため、当事務所に依頼されました。

【対応と結果】
受傷内容やご依頼時の症状から、後遺障害等級の認定を受けられる可能性があると判断し、治療再開を経て、認定申請を行いました。
主治医の作成した後遺障害診断書に不備が見られましたが、併合12級の認定の獲得に成功しました。
その後、後遺障害慰謝料、後遺障害逸失利益を含めた損害全部について粘り強く交渉し、最終的には当初の提示額から約5倍に増額した賠償金を受け取ることができました。
取扱事例5
  • 保険会社との交渉
高次脳機能障害の等級認定を受け 約4500万円を獲得した事例

依頼者:60代

【依頼前の状況】
依頼者が自転車を運転して青信号で交差点(横断歩道)を渡っていたところ、左から信号無視の車が交差点に進入した結果、衝突しました。

【依頼内容】
依頼者は、当交通事故により、脳挫傷、前頭骨骨折、右頬骨骨折、右鎖骨近位部骨折、肺挫傷、両多発性肋骨骨折、腰痛症、左骨盤骨折、両下腿骨骨折(左開放性)を受傷し、両下腿の手術を受けられました。
退院後も妻が仕事を休んで自宅介護などをしていましたが、保険会社が妻の休業損害の支払いを打ち切ると通知してきたことから、将来に適正な賠償金を受け取るため当事務所へご依頼されました。

【対応と結果】
妻による自宅介護の休業損害を請求するため主治医に協力を求め、当初は保険会社が否認していた賠償金を受け取りました。
治療終了後に正しく後遺障害等級認定を受けられるよう適切に手続きを進めた結果、認定された後遺障害は高次脳機能障害や可動域制限など5つで併合8級を獲得しました。
示談で解決したいという依頼者の強い希望を叶えつつ、4500万円を超える額の賠償金が認められました。
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