かわばた たけし
河端 武史弁護士
河端法律事務所
城下駅
岡山県岡山市北区番町1-11-21
債権回収の事例紹介 | 河端 武史弁護士 河端法律事務所
取扱事例1
- 債権回収代行
返済が滞っていた貸金について、提訴後に訴訟で和解し、分割払いでの回収を実現。
依頼者:40代 女性
【相談前】
500万円を毎月8万円ずつの返済の約束で貸し付けて、最初の5回ぐらいは返済してもらえましたが、その後支払いをしてもらえなくなり、電話をかけると、最初のうちは必ず返すからと言ってくれていましたが、そのうち連絡も取れなくなってしまいました。
そこでご相談者様からご依頼をいただき、まず内容証明郵便を相手方に送付しましたが、まったく応答がなかったため、早々に訴訟を起こすことにしました。
【相談後】
訴訟を起こしたところ、相手方は請求内容は全く争いませんでしたが、生活が苦しいので毎月の返済金額を下げてほしいということでした。
そこで、ご相談者さまとも相談のうえで、相手方と毎月3万円の分割で返済をしてもらうことで裁判上の和解を行いました。
その後は滞りなく返済が行われているようです。
【先生からのコメント】
貸し付けたお金が返ってこず、連絡も取れないという場合、単に相手方が返済条件の変更などを言い出しにくく返せないまま放置しているといったようなことも少なくありません。
そのため、訴訟など裁判上の手続を断行すると、意外にすんなりと和解がまとまり、それなりの金額を支払ってもらえるようになる場合も多いです。
泣き寝入りをしてまったく返ってこないままにしていると、債権が消滅時効にかかって本当に請求できなくなってしまう場合もあります。
請求をすると少額でも返済される場合もあり、気持ちの面でも納得できることもありますので、ご検討いただければと思います。
500万円を毎月8万円ずつの返済の約束で貸し付けて、最初の5回ぐらいは返済してもらえましたが、その後支払いをしてもらえなくなり、電話をかけると、最初のうちは必ず返すからと言ってくれていましたが、そのうち連絡も取れなくなってしまいました。
そこでご相談者様からご依頼をいただき、まず内容証明郵便を相手方に送付しましたが、まったく応答がなかったため、早々に訴訟を起こすことにしました。
【相談後】
訴訟を起こしたところ、相手方は請求内容は全く争いませんでしたが、生活が苦しいので毎月の返済金額を下げてほしいということでした。
そこで、ご相談者さまとも相談のうえで、相手方と毎月3万円の分割で返済をしてもらうことで裁判上の和解を行いました。
その後は滞りなく返済が行われているようです。
【先生からのコメント】
貸し付けたお金が返ってこず、連絡も取れないという場合、単に相手方が返済条件の変更などを言い出しにくく返せないまま放置しているといったようなことも少なくありません。
そのため、訴訟など裁判上の手続を断行すると、意外にすんなりと和解がまとまり、それなりの金額を支払ってもらえるようになる場合も多いです。
泣き寝入りをしてまったく返ってこないままにしていると、債権が消滅時効にかかって本当に請求できなくなってしまう場合もあります。
請求をすると少額でも返済される場合もあり、気持ちの面でも納得できることもありますので、ご検討いただければと思います。