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えんや たかし
圓谷 貴弁護士
弁護士法人エースパートナー法律事務所
京急川崎駅
神奈川県川崎市川崎区東田町5-3 ホンマビル7階
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離婚・男女問題の事例紹介 | 圓谷 貴弁護士 弁護士法人エースパートナー法律事務所

取扱事例1
  • 生活費を渡さない
【女性・話し合いによる離婚】ご主人との離婚を検討しているが、何を話し合っていけばよいかわからないという状態から、円満に別居・離婚を完了した。

依頼者:40代女性

【相談前】
相談者様は性格の不一致等の理由から離婚を検討していました。
しかし、自身もパートの仕事がある中で何をすればよいか調べることもなかなかできず、関係が悪化しているご主人とも話し合いが進まない中で、どうしてよいものか判らず悩んでいらっしゃいました。そうした中で、インターネットのサイトを通じてご相談いただけました。

【相談後】
ご相談では、離婚に際してどういう手順を踏むのか、どういうことを決めていくのか、ということをご説明し、これから何をするべきなのか、何が起きるのか、ということを理解していただきました。
その際、離婚のお話合いを依頼者様に代わってすることのご依頼をいただきました。
ご主人側でも離婚することには同意していたので、裁判所の手続きは利用せず、依頼者様の代理人としてご主人と離婚条件について話し合いをすることとしました。
婚姻期間がある程度長かったこともあり、分与対象となる財産が相当数ありましたが、一つずつ整理し、どのように分け合うかを協議しました。
また、住宅内にある荷物の処分等の細かい事項も話し合いの中で解決していきました。
離婚条件の内容についてご主人と決め、離婚協議書を作成しました。
双方納得の上でのいわゆる円満離婚を実現することができました。

【弁護士からのコメント】
この件では、いったい何をすればよいのかわからないと途方に暮れた様子であった相談者様でしたが、法律相談後、「見通しがついて安心した。」とおっしゃっていただきました。

離婚をしようとする際は、夫婦間に分けるべき財産があるか・未成年の子がいるか等、ご夫婦の状況によって変わりますが、①子供の親権者、②養育費(子供の生活費)、③財産分与、④慰謝料、⑤年金分割など、決めるべき事項は多岐にわたります。
しかしながら、こうしたことをどうやって決めるのかについてはなかなか想像しがたいものですし、離婚を検討するという状況ではなかなか落ち着いて考えることもできないでしょう。
離婚を検討される際はぜひご相談ください。離婚するためには何をする必要があるのか、どう考えればよいのか、といったことを判り易くお話しさせていただきます。
取扱事例2
  • 不倫・浮気
【女性・協議による離婚、不倫相手への裁判】不倫発覚時から証拠収集を続け、ご主人とその不倫相手を相手取り慰謝料を請求するとともに、離婚も成立。

依頼者:50代女性

【相談前】
相談者様は、あるきっかけでご主人が不倫をしていることが判明しました。しかし、不倫を指摘してもはぐらかされるのではないか、仮に離婚するとなった際の生活が不安定になるのではないか、と不安になり、次にどう動けばよりか判らずにいました。
そこで、私にご相談いただきました。

【相談後】
相談では、法律的に不倫の責任を追及をするためにはどういった資料(証拠)が必要になるのか、どのように資料(証拠)を集めていくべきか、ご主人とはどのように接するべきか、ということをお話ししました。初回の相談では資料(証拠)は十分とはいえませんでしたので、継続的に相談を行い、相談者様と資料(証拠)を一つずつ集めていきました。
十分な打ち合わせと準備、そしていくつかの幸運が重なり、不貞に関する十分な資料(証拠)を揃えることができたため、ご主人を相手に離婚を求め、不貞相手にも慰謝料請求を行いました。
結果として、ご主人と離婚が成立するとともに、ご主人及び不貞相手から慰謝料の支払いをさせることができました。

【弁護士からのコメント】
法的な請求をする場合、証拠の有無とその質(証拠力)の程度が極めて重要な意義を有します。
自分に有利な証拠を集められれば、請求が認められる可能性は高まりますし、解決までに選びうる選択肢も増えていきます。
「質の良い証拠」を集めるためには、どういった証拠であれば効果的なのかを踏まえ、そうした効果的な証拠を集めるためにどういった証拠集めの方法をしていくのかという戦略的な発想が重要です。
ご相談いただければ、こうした戦略的な発想に基づいたご助言をいたします。また、実際に請求するまでの証拠集めをともに行い、権利実現に導くことが可能です。

現在では、インターネットで離婚関係の情報を収集される方も多くいらっしゃいます。
しかし、実はインターネット上に掲載さ入れた情報には、不正確なもの、現在の実務では通用しないものも数多く見られます。
間違いのない情報を得るためにも、そして、早期に効果的な証拠を収集するためにも、一日でも早く、専門家である弁護士にご相談になることをお勧めします。
取扱事例3
  • 調停
【女性・調停による離婚】ご主人の不貞を理由とした別居後、離婚協議に非協力的なご主人を相手に調停を申し立て、離婚を成立させた。

依頼者:30代女性

【相談前】
相談者様は、ご主人の不倫が発覚したことを機に、お子様を連れて別居をしていました。
口頭で婚姻費用(生活費)の支払いの約束をしていましたが、別居期間が延びるにしたがって支払いが遅れるようになり、ついには支払いがされなくなってしまいました。
そこで、正式に離婚しようと思いご主人に話し合いを持ちかけましたが、ご主人は話し合いを嫌い、応じませんでした。そこで、私にご相談いただきました。

【相談後】
ご主人が離婚の話し合いに消極的であるため、離婚をするためには裁判所を通した離婚調停という手続きを行う必要があることをご説明いたしました。
そのうえで、離婚調停はどのように手続きを始めるのか、離婚調停ではどのような話し合いをしていくのか、ということをご説明し、どういった形での解決が見込まれるのかの見解をお示しいたしました。
そのうえで、離婚調停の手続きをしてほしとのご依頼をいただいたので、ご相談者様の代理人として離婚調停を申し立てました。
離婚調停では、親権者をどちらにするか、分けるべき夫婦財産の内容等についてご主人と意見が対立しました。
そこで、依頼者様と協力して必要な資料を収集したり、陳述書を作成するなどして、調停で主張を行いました。
結果として、依頼者様を親権者とし、財産分与もおおむね依頼者様の主張を基礎とするものとすることができました。

【弁護士からのコメント】
この件では、ご主人側が話し合いに応じず、婚姻費用(生活費)の支払いもしないということでとてもお困りでした。
しかし、ご相談者様と一丸になって調停手続きを早期に進め、婚姻費用の支払いを迅速に実施させることができたほか、離婚条件についてもご相談者様の主張を相手方に認めさせることができました。
ご相談者様はお子様の子育てやパートのお仕事でお忙しいこともありなかなか時間が取り辛い状況でしたが、電話、Zoomの打ち合わせ等も活用し、ご相談者様の意向を酌んだ調停進行をすることができました。

離婚をしようとする際は、夫婦間に分けるべき財産があるか・未成年の子がいるか等、ご夫婦の状況によって変わりますが、①子供の親権者、②養育費(子供の生活費)、③財産分与、④慰謝料、⑤年金分割など、決めるべき事項は多岐にわたります。
そして、調停では、「こういった場合はこう判断されやすい」というポイントがあります。
こうしたポイントを踏まえなければ調停での話し合いは難航しますし、反対にこうしたポイントを踏まえれば調停での話し合いをある程度コントロールすることが可能です。そうしたノウハウをもって、離婚調停をともに進めさせていただきます。

離婚を検討される際はぜひご相談ください。離婚するためには何をする必要があるのか、どう考えればよいのか、といったことを判り易くお話しさせていただきます。
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