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ひでさき やすお
秀﨑 康男弁護士
福岡フォワード法律事務所
赤坂駅
福岡県福岡市中央区赤坂1-5-22 赤坂えがしらビル4階
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
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  • 休日面談可
  • 夜間面談可
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  • メール相談可
  • WEB面談可
注意補足

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離婚・男女問題の事例紹介 | 秀﨑 康男弁護士 福岡フォワード法律事務所

取扱事例1
  • 中絶
中絶費用20万円を回収した事例

依頼者:20代女性

【相談前】
ご相談者は、以前交際していた元カレの子を妊娠し、話し合いをした結果、中絶することになりました。治療費、中絶費用等で合計約20万円ほどかかりましたので、元カレ父親に請求したところ、元カレはお金がないという理由で支払いませんでした。困ったご相談者は、父親にお願いして立て替えてもらって病院に支払いました。その後、元カレの対応にどうしても許せないご相談者とご両親は、中絶費用の支払いを求めて、弁護士にご相談に来られました。
【相談後】
ご依頼後、私は、元カレに中絶費用の請求をしました。すると、元カレの両親が出てきて、妊娠したのは、元カレの責任だけではなくご相談者の責任でもあるのであるから、全額を支払う必要はないと反論してきました。私は、たしかに、中絶費用を全額男性が支払わないといけない法的義務はないものの、避妊しなかったのは男性の責任が大きいこと、中絶は多大なる負担が女性にはかかること、などを強く主張して相手方を説得し、結果的には治療費、中絶費用の全額を支払ってもらうことに成功しました。
取扱事例2
  • 婚約破棄
婚約破棄の慰謝料200万円の請求を30万円に減額できた事例

依頼者:20代 女性

【相談前】
ご相談者は、相手方の男性と2年ほど交際し、プロポーズや婚約指輪の受領、両親の顔合わせなども済ませておりましたが、結婚できない事情があったため、交際の解消を申し出ました。すると、相手方の男性は弁護士に依頼し、婚約破棄に基づく損害賠償を請求してきました。
【相談後】
ご依頼後、私は、相手方の弁護士に対し、①婚約は成立していないこと、②婚約が成立していたとしても合意解消されていること、③仮に婚約破棄だと仮定しても、婚約破棄には正当な理由がること、の3点を主張しました。すると、相手方は民事訴訟を提起してきました。
訴訟の場でも、私は、上記3点を主張し、とくに正当な理由があるとこと様々な証拠を提出して丁寧に立証しました。
どのような正当な理由があったかは、ここでは割愛しますが、粘り強く訴訟で戦った結果、相手方の200万円という請求額に比べて相当定額である30万円という金額で勝訴的和解を勝ち取ることができました。
取扱事例3
  • 慰謝料請求したい側
交渉で不貞慰謝料300万円を獲得した事例

依頼者:50代 男性

【相談前】
 ご相談者は、妻の携帯のLINEを確認したところ、妻が不貞していることが発覚しました。不貞相手は、ご相談者の娘が通う学校の教師でした。ご相談者は、大変にお怒りになり、私のところにご相談に訪れ、不貞行為に基づく損害賠償請求を依頼されました。
【相談後】
 私は、不貞相手である学校教師に慰謝料支払いの交渉をしました。すると、すぐに相手方は弁護士に依頼しましたので、私は、その弁護士と慰謝料の交渉をしました。相手方弁護士は、まだ離婚しているわけではないから、150万円が妥当であると主張しました。私は、離婚していないとはいえ、親権や財産分与などの諸条件がまとまれば、じきに離婚する可能性が高いこと、学校教師にもかかわらず、娘の親に手を出した本件は悪質であることを主張して粘り強く交渉しました。その結果、請求金額の満額である300万円を獲得することができました。
 本件は、相場より比較的高額な300万円を交渉で獲得できた事例です。粘り強く交渉したこと、相手方に経済力があったこと、おそらく相手方は訴訟を回避して早期に示談したかったと思われること、などがポイントになったと思われます。
取扱事例4
  • 不倫・浮気
300万円の請求をゼロに減額できた事例

依頼者:30代 男性

【相談前】
 ご相談者は、職場の同僚の既婚者である女性と不倫してしまいました。その後、女性のご主人に発覚してしまい、ご主人がご相談者の家に来て、ご主人は非常に激高していましたので、ご相談者はボコボコに殴られてしまいました。また、300万円の慰謝料を請求されてしまいました。困ったご相談者は、私のところにご相談に来られ、減額交渉を依頼されました。
【相談後】
 私は、相手方と電話で交渉しました。私は、①慰謝料については適正な金額を支払う用意があること、②他方で、相手方がご相談者を殴ったのは不法行為であるので、逆に慰謝料を請求する可能性があること、③また、傷害事件であるので、捜査機関に刑事告訴する可能性もあること、などを伝えました。そうすると、相手方は、もう慰謝料は支払わなくていいと言われました。そこで、お互いに債権債務は一切なしとするゼロ和解を内容とする示談書を締結し、結果的にご相談者は慰謝料を支払うことなく解決することができました。
 慰謝料の減額交渉では、減額の交渉材料となるカードをできるだけ集めて交渉していくことになります。本件では、ご相談者が相手方から暴行を受けたという有力な減額交渉のカードがありましたので、慰謝料ゼロで和解をすることができました。
取扱事例5
  • 慰謝料請求された側
300万円の請求を30万円に減額できた事例

依頼者:20代 女性

【相談前】
 ご相談者は、職場の上司である既婚者の男性と不倫してしまいました。その後、男性の妻に発覚し、妻が依頼した弁護士より300万円の慰謝料請求を受けました。困ったご相談者は、私のところにご相談に来られ、減額交渉を依頼されました。
【相談後】
 私は、相手方の弁護士に対し、①不貞の回数は1回のみであるから、悪質性は高くないこと、②職場の上司である男性からホテルに誘われたため、断り切れずに応じてしまったこと、③まだ相手方夫婦は離婚していないため、損害は少ないこと、などを主張して戦いました。
 結果的には、相手方請求金額から270万円の減額に成功し、解決金30万円で示談することができました。また、ご相談者は、経済的に困窮していたので、毎月5万円の分割払いで支払うという内容も認めてもらえました。
 本件では、減額交渉のカードが複数ありましたので、強気に交渉した結果、慰謝料の相場としては相当定額な金額で和解することができた事例です。
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