ネット上の頻繁な指摘は侮辱罪等に該当するか?
匿名掲示板やSNS等で、明確な暴言ではなくとも、発した言葉に対する指摘(揚げ足取りのような文脈)を頻繁に繰り返すのは侮辱罪などにあたりますでしょうか?
また、指摘の対象はずっと同じ人であることを前提としています。
分かりやすい暴言でなくとも、場合により開示請求の対象となるという話を見たことがあるので気になりました。
具体的な投稿内容次第ですが、一般的に指摘が繰り返しされたとしても権利侵害性が認められる可能性は低いように思われます。
ありがとうございます。
ちなみに、指摘と表現したのは私自身が誹謗中傷と批判の区別があまりついていないためです。
たとえば、「気持ち悪いやつ」という言葉が含まれてたとしてそれは私的には暴言なのですが、「黙ってればいいのに」「こいつ」「~してんじゃねぇよ」という乱暴な言い方での言動に対する指摘で、でも「気持ち悪い」「◯ね」みたいな分かりやすい暴言が含まれていないものは批判の範疇という判定になる可能性があると思ったのでこういう質問の仕方になりました。
あと、たとえば、「どうせ片手間でやってる」などの、意図を勝手に悪意的解釈するようなのも含んで、頻繁に投稿されていた場合はどうなるのか気になりました。