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とりむら じゅん
鳥村 純弁護士
Takeoffer法律事務所
自由が丘駅
東京都目黒区自由が丘2-10-14 青木ビル5階
対応体制
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インタビュー | 鳥村 純弁護士 Takeoffer法律事務所

公認会計士と弁護士資格保有。相続の財産評価や相続税、経営者の離婚など、資格を活かした数字と法律で悩みをトータルケア

弁護士以外にも公認会計士資格を保有している、鳥村純(とりむらじゅん)弁護士。
現在は自由が丘にTakeoffer法律事務所を構え、相続や離婚、企業法務など、さまざまな数字が絡む問題で手腕を発揮しています。

ダブルライセンスの弁護士と聞くと、優秀でとっつきにくさを感じる方もいるかもしれません。
しかし実際にお話ししてみると、人柄は穏やかそのもの。
しっかりと話を聞き入れる姿勢に、イメージを180度覆されることでしょう。

プライベートでは子を持つ父として育児に奔走。
余暇はスポーツ観戦やジムでリフレッシュしているとのこと。
そんな鳥村弁護士の、キャリアや信念をご紹介します。

01 これまでのキャリア

弁護士×公認会計士。法律以外の知識で依頼者をトータルサポート

――先生のキャリアを教えてください。

2012年に弁護士登録をして、現在キャリアは13年目になります。
独立前まではいわゆる町弁として、相続や離婚、交通事故や債務整理、中小企業法務などの幅広い事件に取り組んでいました。

さまざまなお悩みに触れて痛感したのは、依頼者さまのご期待に沿うには法律の知識だけでは不十分だということです。
たとえば企業法務の場合、貸借対照表からM&Aの将来性やリスクを読み取ったり、損益計算書を分析して経営改善につなげたりなど、法律以外の知識が求められるシーンも多いんです。

法律だけでなく税務や会計の知識があれば、依頼者さまの不安を総合的にケアできます。
そこで、まず手始めに簿記の勉強を始めたところ、思いのほかハマってしまって(笑)
せっかくなら公認会計士の資格も取ろうと勉強し、無事に合格することができました。


――難関資格です。

公認会計士の取得をきっかけに、より業務の幅を広げたいと、Takeoffer法律事務所を独立開業いたしました。
現在は弁護活動以外にも上場企業の監査やIPO、自治体の包括外部監査などにも携わっています。


――では、弁護士のやりがいはいかがでしょうか?

悩んでいる方の、手助けができるということです。

遺産について親族で揉めている、早く離婚したい、借金で生活が困窮しているなど、依頼者さまはあらゆるお悩みを抱えています。
弁護士は、そんな依頼者さまの人生の節目に立ち会う仕事です。
人生の重要な局面に携わり、少しでも事態を好転させることができたときは、達成感があります。

02 注力分野

相続や離婚での財産評価はお任せを。正確性と豊富な実績が武器

――先生の注力分野は?

相続問題や、離婚問題です。

会計士の知見は企業法務だけでなく、多様な財産が絡む相続や離婚でも活かすことができます。
遺産に株式や不動産が含まれているなら、価値を明らかにしなければ適切な遺産分割はできません。
離婚時の財産分与も同様です。
たとえば、自社株を持つ経営者なら株式の評価を出す必要があります。
医療法人を運営しているお医者さんなら、出資持分の評価を算定し、どのように財産分与をすべきか検討することになるでしょう。
特に中小企業の株式評価は、算定方法が非常に複雑です。
類似業種比準方式なのか、純資産価額方式なのか、両者を併用して計算するのかなど、法律の知識だけでは太刀打ちできません。

財産評価は、会計士の得意分野です。
相続税や財産分与にも影響を与える財産評価を、私なら依頼者さまに有利にかつ、根拠に基づいた正確な方法で計算できます。


――ダブルライセンスならではです。

弁護士×会計士のサービスを依頼者さまへ提供できるのは、私の強みです。
「遺産分割で損をしたくない」「妻に株式を渡したくない」などのお悩みには、必ずやお力になれるはずです。
ぜひご相談ください。

もちろん財産評価だけじゃなく、私には弁護士としても十分なキャリアがあります。
相手方との交渉から裁判手続きも、どうかご安心ください。

03 心がけ、信念

フットワーク軽く柔軟に。困ったときにすぐ頼れる身近な存在

――日々の弁護で、先生が心がけていることは何ですか?

依頼者さまと近い距離で、コミュニケーションをとることです。
いつでもどこでも、思い立ったらすぐ連絡できるよう、依頼者さまとはLINEやショートメールを中心とした身近な手段で連携をとるようにしています。
状況によっては私と税理士の先生、依頼者さまのグループLINEを作り、法律と税務の疑問を一緒に解決できるような工夫もしているんです。


――それは心強いです。

私は依頼者さまとの間に事務員さんを挟むのではなく、直接お話ししたいんですよ。
その方が、依頼者さまの安心にもつながるでしょう。

ご高齢の方ならご自宅までお邪魔してお話をお伺いすることだってありますし、お時間がない方であればオンラインでの打ち合わせにも対応しています。
依頼者さまの状況に合わせてフットワーク軽く柔軟に対応できるのは、個人事務所ならではです。


――では、先生の信念も教えてください。

依頼者さまのご希望に合わせ、解決に向けて出来る限りの力で取り組むことです。

弁護士への依頼となると、裁判手続きを想定する方も多いでしょう。
しかし、全てのご相談で法的手段をとるわけではありません。
「遺産分割に同意しているけれど、遠い親戚と話すのは大変」
「離婚条件はまとまったが、配偶者とは口を聞きたくない」など。
当事者間の争いはないけれど、自分が直接対応したくないというご希望であれば、私が窓口になることもできます。


――弁護士が傍にいるというだけで、依頼者としては安心です。

窓口対応のみなら、弁護士費用もリーズナブルに設定しております。

一番大切なのは、依頼者さまがどうしたいのかです。
私は依頼者さまのご希望を把握し、ひとりひとりに合わせたサービスをご提供いたします。
些細なことでも構いませんので、ぜひ私を頼っていただきたいです。

04 今後の展望、メッセージ

自由が丘に地域密着。知識をかけ合わせ、独自のサービスを提供したい

――今後の展望を教えてください。

自由が丘近辺にお住いの方々が、困った時に名前が浮かぶような、皆さまにとって身近な法律事務所でありたいです。

土地柄、ご自身で事業をしている方も多いので、弁護士と会計士をかけ合わせた私にしかできないサービスを地域の皆さまにお届けできたらなと思っています。

弁護士はなんとなく遠い存在のように思われがちですが、私はいつでも依頼者さまの傍にいます。
重ね重ねにはなりますが、これからも依頼者さまと近い距離で、しっかりと向き合い続けていきたいです。


――最後にメッセージをお願いします。

相続や離婚、事業のことでお悩みなら、ぜひお気軽にご相談ください。
法律と税務、会計の観点から、依頼者さまのお悩みをトータルでサポートさせていただきます。

また私は、カチッとした雰囲気が苦手なので…(笑)
堅苦しさは全くありませんし、時折雑談も交えながら、リラックスしてご相談できるんじゃないかなと思います。
ご不安なことは何でもお話しください。
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※お電話の際は「ココナラ法律相談を見た」とお伝えいただくとスムーズです。