くろさわ まさし
黒澤 真志弁護士
法律事務所DeRTA
虎ノ門ヒルズ駅
東京都港区西新橋1-21-8 弁護士ビル608
相続・遺言の事例紹介 | 黒澤 真志弁護士 法律事務所DeRTA
取扱事例1
- 遺産分割
遺産分割調停において、法定相続分よりも有利な条件で調停を成立させることが出来た事案
依頼者:50代男性
【相談前】
被相続人が遺言を残していなかったので、法定相続分に従って、遺産分割を行うのが原則の状況でしたが、相談者が家を継ぐことから法定相続分に従って分割するのはおかしいとして、遺産分割調停を申し立てることになりました。
【相談後】
1年ほど調停により交渉を行った結果、最終的には、法定相続分よりも有利な条件で調停を成立させることが出来ました。
【弁護士からのコメント】
正直、法律的には通らない主張ではありましたが、依頼者(相談者)の考えを丁寧に説明し、粘り強く交渉したことが法律の枠を超えた良い結果に結び付いたのだと思います。ちなみに、担当の調停委員がかなり非協力的でとても苦労しましたが、それに負けずに強く主張したことが重要だったと思います。
被相続人が遺言を残していなかったので、法定相続分に従って、遺産分割を行うのが原則の状況でしたが、相談者が家を継ぐことから法定相続分に従って分割するのはおかしいとして、遺産分割調停を申し立てることになりました。
【相談後】
1年ほど調停により交渉を行った結果、最終的には、法定相続分よりも有利な条件で調停を成立させることが出来ました。
【弁護士からのコメント】
正直、法律的には通らない主張ではありましたが、依頼者(相談者)の考えを丁寧に説明し、粘り強く交渉したことが法律の枠を超えた良い結果に結び付いたのだと思います。ちなみに、担当の調停委員がかなり非協力的でとても苦労しましたが、それに負けずに強く主張したことが重要だったと思います。
取扱事例2
- 調停
祭祀承継の審判において、主張・立証の結果、養子であった当方の主張が全面的に認められた事案
依頼者:60代男性
【相談前】
養子ではあるものの被相続人から後継者として育てられた経験を有していた相談者が、被相続人の妻から祭祀承継者であることを否定されたため、祭祀承継の調停を請求することになりました。
【相談後】
調停では話し合いがまとまらなかったため、事件は審判に移行しました。その中で、丁寧な主張・立証を繰り返した結果、当方の主張が全面的に認められました。
【弁護士からのコメント】
相手は被相続人の妻であり、被相続人の遺言でも妻として多くの相続分を指定されていたので、当方の主張が認められるか否かは微妙な事案でしたが、過去の経緯を丁寧に主張・立証し、また相手の主張に矛盾する証拠を提出できたことが良い結果につながりました。依頼者のご希望はもちろん、被相続人の遺志も実現できたと思うので、とても良かったです。
養子ではあるものの被相続人から後継者として育てられた経験を有していた相談者が、被相続人の妻から祭祀承継者であることを否定されたため、祭祀承継の調停を請求することになりました。
【相談後】
調停では話し合いがまとまらなかったため、事件は審判に移行しました。その中で、丁寧な主張・立証を繰り返した結果、当方の主張が全面的に認められました。
【弁護士からのコメント】
相手は被相続人の妻であり、被相続人の遺言でも妻として多くの相続分を指定されていたので、当方の主張が認められるか否かは微妙な事案でしたが、過去の経緯を丁寧に主張・立証し、また相手の主張に矛盾する証拠を提出できたことが良い結果につながりました。依頼者のご希望はもちろん、被相続人の遺志も実現できたと思うので、とても良かったです。