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くろさわ まさし
黒澤 真志弁護士
法律事務所DeRTA
虎ノ門ヒルズ駅
東京都港区西新橋1-21-8 弁護士ビル608
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • WEB面談可

インタビュー | 黒澤 真志弁護士 法律事務所DeRTA

身近な法律相談から若手経営者の法務サポートまで。あなたと一緒に困難に立ち向かいます

法律事務所DeRTAの黒澤真志(くろさわ まさし)弁護士。
企業法務ではスタートアップの若手経営者を支えながら、個人の相談にも専門のカウンセリング資格を活かして親身に対応することで数々の問題を解決してきました。
そんな黒澤先生に、弁護士としての実績や、悩みを抱える人に向けて伝えたいメッセージなどを伺いました。

01 一般民事の実績

カウンセリング資格を活かし離婚や相続、債務整理などのお悩みを親身に伺います


――黒澤先生はこれまでどのような事案を担当してきましたか?

離婚問題や相続、労働問題、債務整理など、分野を絞ることなくさまざまなご相談をお受けしてまいりました。
また、以前は200社以上の顧問先企業を抱える弁護士事務所に所属していたため、企業法務の経験も豊富にあります。


――個人からの相談内容について、具体的に教えていただけますか?

離婚問題ですと、不貞の慰謝料請求や親権の指定および変更、財産分与請求、婚姻費用や養育費請求、面会交流など。
信頼のおける探偵事務所もご紹介できますので、連携して円滑な対応が可能です。
相続では遺産分割や遺言書の作成、管理、成年後見に関するご相談など。
労働問題では、不当解雇や未払賃金の請求、残業代の請求に加え、パワハラやセクハラといったご相談があります。
また、債務整理に関しては、自己破産や個人再生、任意整理、過払金返還請求などに関する対応実績があります。
私自身、裁判所から任命される破産管財人の業務も行っているため、専門的な観点からのアドバイスが可能です。


――もともと企業法務の経験が豊富とのことですが、企業からの相談と一般の方からの相談で違いはありますか?

個人の方からのご相談ですと、特に離婚問題や相続問題においては感情を伴うことが多いです。
企業法務の場合は法律論でロジカルに問題を解決することが多いので、その点は大きな違いかもしれません。
例えば個人の方から離婚による慰謝料請求の相談を受けた場合、法的には請求ができる場合であっても、相談者さまのお気持ちや、相手との今後の関係性を踏まえたうえで、平和的かつ早期に解決することが望ましいと判断すれば、妥協案を検討することもあります。


――相談者に寄り添って解決策を考えるのですね。

そうですね。その方の心が救われることを大切に考えるようにしています。
これは稀なケースですが、過去には個人の方から約6時間にわたってご相談を受けたこともありました。
結果としてその問題は法律で解決できることではありませんでしたが、話を聞くことでその方の考えが整理され、最後は安心した表情でお帰りになられました。
受任につながることだけでなく、こうした取り組みも弁護士としての役割かなと思います。
できるだけリラックスして話していただきながら、お悩みを深く聞き出し、最適なご提案ができるよう、「キャリアデザイン能力1級」「メンタルデザイナー認定プロ」という民間も資格も持っています。
ぜひ安心してお気軽にご相談いただきたいです。

02 企業法務の実績

起業家の熱い情熱をバックアップ!「気軽にアウトソーシングできる法務部」としてご相談ください


――企業法務ではどのような対応経験がありますか?

多いのは新しく事業を始めようとしている方からのご相談です。
若手の経営者の場合、法務をあまり意識していない方も少なくありません。
その結果、事業を立ち上げた後で事業内容に法律的な問題があることが明らかになり、トラブルに発展してしまうケースもあるのです。
新たな取り組みを始める前にご相談いただくことで、ビジネスモデルの適法性を判断し、サービスのスキーム構築や利用規約、取引先との契約書作成を検討していくことが可能です。


――若手の起業家の場合、黒澤先生のように年齢の近い先生だと話しやすいということもありそうですね。

そう思ってもらえると嬉しいです。
実際、お話をするときも「法律相談」と言うよりも、ビジネスの「ミーティング」のような建設的な雰囲気になることが多いです。
若い経営者の熱いお話を聞くのは私も楽しく「一緒に夢を実現したい」という思いになります。


――大手企業の場合、大抵自社に法務部がありますよね。だとすると、黒澤先生に相談をする企業は中小規模が中心でしょうか?

そうですね。法務部をもつほど体力のない企業であっても、会社経営においては大手企業と同様にさまざまな法律を守らなければいけません。
私は企業にとって「気軽にアウトソーシングできる法務部」のような存在でありたいと考えています。
そのため、契約している顧問先企業からの相談は時間制限を設けず、気になったときにいつでもご相談いただけるようにしています。

03 弁護士になったきっかけ

「スラムダンク世代」の挫折が原動力に。常に時代のニーズに合った弁護士事務所を目指します


――黒澤先生はどんな子どもでしたか?

中学生のときはバスケットボール部で汗を流していました。


――もしかすると「スラムダンク」の世代ですか?

はい。漫画やアニメの影響でバスケットボールが大人気でした。
部員も多かったのでレギュラーにはなれず、挫折を経験しましたね。


――どんなきっかけで弁護士になろうと思ったのでしょうか?

子どもの時から漠然と、大人になったら人の役に立つ仕事がしたいという気持ちはありました。
そして中学を卒業後、高校で進路を決めるとき、必死に勉強をして難関である早稲田大学に入学ができました。
このとき、「最後まで諦めない」ことの重要性を認識し、中学生のバスケ部で失った自信を取り戻すと同時に、「もっと勉強し人の役に立つ仕事に就こう」と弁護士の道を志すようになりました。


――中学で味わった挫折も結果的に原動力となったのですね。独立してこちらの事務所を立ちあげるときにはどのような思いがありましたか?

困りごとを抱える相談者に対して最適な価値を提供できる弁護士事務所をつくりたいという思いがありました。
弁護士が昔ながらのイメージに囚われて、情報をアップデートできていなかったり、現代のニーズに合わせた対応ができていなかったりすると、最適な法務サービスは実現できません。
さまざまな仕事において業務効率化が進んでいるように、弁護士の仕事もツールの積極的な導入や、書類のペーパーレス化を推進することで、相談者との円滑なコミュニケーションや迅速な対応が可能になります。

04 悩みをもつ人に伝えたいメッセージ

あなたの身近で協力なサポーターとして、一緒に困難に立ち向かいます


――プライベートな質問ですが、趣味はありますか?

今でもバスケは時間があるときに仲間とやっています。
他にもフットサルやサッカー、マラソンなど、スポーツ全般好きです。
最近はボルダリングも始めました。
あとは漫画や映画も好きです。


――ありがとうございました。最後に悩みをもつ方に向けてメッセージをお願いします。

私たちは困難に立ち向かう方々の身近で強力なサポーターとして、豊富な経験と実績を活かし、一つひとつのご相談と丁寧に向き合います。
問題を適切な解決へと導けるよう尽力いたしますので、ぜひお気軽にご連絡ください。
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