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いのうえ まさふみ
井上 雅文弁護士
井上法律事務所
土橋駅
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インタビュー | 井上 雅文弁護士 井上法律事務所

世界最高峰のツール・ド・フランスを目指した選手時代。その経験を土台に勝ち取った司法試験合格

広島県広島市にある井上法律事務所の代表を務める井上 雅文(いのうえ まさふみ)弁護士。

実業団で自転車ロードレースに励んでいた選手時代には、世界最高峰のレースであるツール・ド・フランスを目指していました。
選手引退後に励んだ司法試験の勉強では、何かつらいことがあっても「自転車よりは楽だ」と思って乗り越えたそうです。

これまで、数多く交通事故の実績のある井上先生ですが、今後は相続や企業法務にも力を入れていきたいとのこと。

どのような想いで弁護士になり、そしてどのような将来像を描いているのか、お話を伺いました。

01 弁護士になったきっかけ

出場できなかったツール・ド・フランス。次に目指すは弁護士

――弁護士になる前の経歴を教えてください。

私はもともと実業団で自転車ロードレースの選手をしていました。
競技をはじめたのは、高校生のときにはじめて出場した市民レースで優勝したのがきっかけです。

それから高校、大学と競技を続け、実業団の選手として世界最高峰の自転車ロードレースである「ツール・ド・フランス」を目指すようになりました。
チームメイトには日本人ではじめてツール・ド・フランスに出場した選手もおり、私も必死になってそこを目指していました。


――なぜ、弁護士に転向しようと思ったのですか?

そのまま選手として競技を続けるという選択肢もありました。
しかし、「あと数年やっても、おそらくツール・ド・フランスには出場できないだろう」と先が見えてきたのです。

とはいえ、選手としての仕事しかしたことがなかったため、今から一般企業に転職するというのはなかなか想像できませんでした。

そのため、自分で独立した仕事をやりたいと考え、弁護士を目指したのです。

02 弁護士としてのキャリア

交通事故の加害者・被害者を弁護。今後は企業法務や相続も

――司法試験の勉強は大変でしたか?

もちろん大変でした。
ただ、選手時代のつらい練習に比べると、司法試験の勉強のほうが楽だと思えました。

自転車選手と弁護士はまったく別の仕事ですが、選手時代に培った体力や根性だけは弁護士になった今も役に立っています。


――弁護士になってから、どのような事件に携わってきましたか?

私は弁護士になったあと、3年間ほど現在とは別の事務所で働き、2011年に井上法律事務所を立ち上げました。
前の事務所は損保会社の顧問をしており、交通事故の加害者側に立った案件を中心に、一般民事事件を多く扱っていました。

独立したあとも交通事故の被害者側の事件をはじめ、企業法務、債権回収、離婚、相続、借金問題などの民事事件の弁護を基本としています。
特に、今後は企業法務や遺産相続に力を入れていきたいと思っています。


――企業法務と遺産相続に力を入れていきたいのは、なぜですか?

世の中にはさまざまな規模の会社がありますが、私が顧問をさせていただいているのは主に小規模な会社や事業主様です。
日本の企業における顧問弁護士の契約率は15%程度と言われています。ただ、中小企業だともっと割合は少ないと思われます。
小規模な会社では、規模が小さいがために取引先から不利な条件の契約を押しつけられていることも多いです。
また、売掛金の滞納やカスハラ、労働問題など、直面する法的問題にうまく対応していくことは、弁護士なしではなかなか難しいと考えています。
そういった経営者さまのよきパートナーになれればと思っています。

弊所では、IT企業や飲食業、冠婚葬祭業や医療系、あとは建設会社や商社など多くの企業様の顧問をさせていただいております。

また、相続については、社会の高齢化にともなって、相続の問題で不安になったり、お困りの方が大変増えていると感じています。
そのため、遺産相続にも力を入れていくつもりです。

03 強みを活かした解決事例①

外国人という理由で低く計算された逸失利益。認められた主張

――印象に残っている解決事例はありますか?

外国人の方の交通死亡事故の弁護を担当したことがあります。
まだ、学生だったため収入はありませんでしたが、本来なら生涯年収(逸失利益)を考慮して慰謝料が計算されます。

しかし、このケースでは外国人という理由だけで、生涯年収が著しく低く計算されたのです。
そのため、当初保険会社から提示された金額は3,200万円でした。


――外国人というだけで、慰謝料が低く計算されるのはよくあることなのですか?

残念ながらありうることです。
保険会社側の言い分は「日本で就職できるかどうかは分からないでしょう」というものでした。

そのため、私はその方の家族の証言や、学校での勉強の内容、進学実績などから日本で就職していた蓋然性が高いことの立証活動を行いました。

最終的にその主張が認められる形の和解が成立し、6,900万円の賠償金を得ることができました。


――当初の金額と全然違うのですね。

今回は生涯年収を低く計算されていたという理由でしたが、慰謝料については特に、裁判で認められる基準と保険会社が提示する金額には大きな隔たりがあります。


――交通事故に遭って困った場合は、弁護士の先生に相談したほうがよさそうですね。

交通事故の被害者が弁護士を介さずに保険会社と交渉して、安い金額を提示されるのはよくあることです。
絶対とまでは言えませんが、保険会社から提示された賠償額が、弁護士に依頼することによって大きく増額されることは珍しくありませんので、交通事故に遭われた方は弁護士にまずは相談することをお勧めします。

04 強みを活かした解決事例②

弁護士が登場した途端に黙るクレーマー。経営者の負担軽減に

――交通事故以外の解決事例も教えてください。

一般消費者からのクレームに悩んでいる経営者の方からご相談をいただきました。
依頼者さまによると「たしかに弊社にも落ち度はあったが、その内容にそぐわない要求を受けて困っている」というものでした。

そこで私は、会社の代理人として消費者の方と交渉することにしました。


――その消費者は、井上先生に対してどのようなことを言ってきたのですか?

それが……弁護士が間に入ったとわかると、消費者は突然クレームを言ってこなくなりました。
このケースに限らず、こういったことはよくあります。

もちろん、企業側の責任を認めて謝罪することや、適切な賠償をすることが必要なケースもあります。
しかし、法律や契約の範囲を超えた要求にどう対処するかは、お困りの経営者の方は多いように感じます。

クレーム処理に困ったときは、弁護士のサポートを受けた方が良いと思います。
弁護士が矢面に立つことで、経営者さまはクレーム処理にかける時間や労力を必要最低限にできます。

05 弁護士として心がけること

相続で悲しむ家族、経営で困る経営者が少なくなるように

――弁護士として、どのようなことを大切にしていますか?

「弁護士は怖い。話しにくい」というイメージを持っておられる方は多いので、初めて弁護士に相談する方は、一定のハードルやストレスを感じると思います。
そういったものを感じさせないように、気軽にお話できるような雰囲気作りを心がけていますね。

企業様でも、「日常の相談がしやすそうだったから」と顧問先に選んでくださる所もあり、フットワーク軽く相談しやすい弁護士であるよう心がけています。

特に経営者であれば、面倒な法的問題に時間をとられずに、ビジネスの成長のため会社の経営に専念してほしいと思っています。
そうしても法律トラブルが起きると、その解決のために時間とリソースが取られてしまいがちです。
その肩代わりを、私ができればと思っています。


――今後、どのような弁護士を目指していきたいですか?

事件を、依頼者様が納得できる形で、できるだけ早く解決できる弁護士でありたいです。

あとは、企業、個人を問わず、法的サポートをできるだけ多くの方に提供してゆくことで、困っている方の助けになれば嬉しいです。


――井上先生から法律で困っている方にメッセージをお願いします。

問題が起きて時間が経ってから相談にいらっしゃる方も多いのですが、そうすると対応する手段が限られてしまったり、スムーズに解決することが難しくなってしまうことが多くあります。
早い段階からご相談いただくとスムーズに解決できるケースが多いです。

そのためには「弁護士は怖い」とか、「弁護士は近寄りがたい」といった誤解を解きたいと思っています。

どうしたらよいか困っている場合は、今が一番早いときですので、早めに弁護士に相談していただければと思います。
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