もうり ゆうき
毛利 優樹弁護士
よつかいどう法律事務所
四街道駅
千葉県四街道市四街道1-7-9 中島ビル3階
インタビュー | 毛利 優樹弁護士 よつかいどう法律事務所
柔軟な頭脳で複数の策を提案。依頼者の利益を最大限引き出し、明るい未来への一歩を後押し
事件にとことん食らいつき、徹底的に証拠を精査。
そして物事を多角的にとらえ、複数の解決策を提案する。
毛利優樹(もうりゆうき)弁護士は、情熱と柔軟な頭脳で、依頼者の利益のために戦う弁護士です。
現在は、よつかいどう法律事務所に所属。
家事事件や刑事事件、債務整理など、さまざまな分野で活躍しています。
毛利弁護士は、フレンドリーなキャラクターも魅力のひとつ。
「私は、おしゃべり好きなので(笑)。つい依頼者さまと話が盛り上がることもありますね」
笑顔で語る姿からは、温かな人柄を感じ取ることができます。
今回はそんな毛利弁護士の、これまでのキャリアや弁護士としての心がけなどをご紹介しましょう。
そして物事を多角的にとらえ、複数の解決策を提案する。
毛利優樹(もうりゆうき)弁護士は、情熱と柔軟な頭脳で、依頼者の利益のために戦う弁護士です。
現在は、よつかいどう法律事務所に所属。
家事事件や刑事事件、債務整理など、さまざまな分野で活躍しています。
毛利弁護士は、フレンドリーなキャラクターも魅力のひとつ。
「私は、おしゃべり好きなので(笑)。つい依頼者さまと話が盛り上がることもありますね」
笑顔で語る姿からは、温かな人柄を感じ取ることができます。
今回はそんな毛利弁護士の、これまでのキャリアや弁護士としての心がけなどをご紹介しましょう。
01 これまでのキャリア
離婚や刑事、債務整理など幅広く経験。依頼者の心の満足を追求する
――どのようなきっかけで、弁護士の仕事に興味をもったのでしょうか。
「逆転裁判」というゲームで、幼い時によく遊んでいたんですよ。
プレイヤーが弁護士となり被告人を無罪にするために戦うゲームなのですが、凄く面白かったんですよね。
もちろんゲームなので、現実ではありえない設定だったりもするんですが…(笑)
私の性格的にも、理不尽を許せないというか、負けん気の強さみたいなものもあったので。
ゲームを通じて、困っている人を助けるために熱く戦う弁護士の仕事に興味を持ちました。
――弁護士になってから現在までの歩みを教えてください。
初めに所属した事務所では、離婚問題や労働事件の労働者側をメインで対応していました。
その後、司法修習でお世話になった千葉県に戻り、よつかいどう法律事務所に移籍。
現在は、引き続き離婚問題や債務整理、刑事事件などを中心に、さまざまな事件の弁護活動に取り組んでいます。
あとは委員会活動ですね。
弁護士会の子どもの権利委員会に所属し、いじめなどの学校トラブルにも対応しています。
弁護士になってみて思うのは、依頼者さまの感情に寄り添うことが、とても大切だということです。
正直いうと法律だけでは、依頼者さまの全ての願いを叶えられないこともあります。
たとえどんなときでも、お気持ちの面で納得のいく解決ができるように。
依頼者さまの悩みや不安な気持ちはどこにあるのか、しっかりと向き合ってお話を聞くようにしています。
そのかいあって、事件が終了するときには依頼者さまから「十分やり切ったので、満足した」と、感謝の言葉をいただけることが多いですね。
――先生は依頼者からどんな弁護士だと言われますか?
フレンドリーで話しやすいとは、よく言われます。
私も、結構おしゃべりな方なので(笑)。
時折雑談も挟みつつ、依頼者さまの緊張を解けるように意識しています。
「逆転裁判」というゲームで、幼い時によく遊んでいたんですよ。
プレイヤーが弁護士となり被告人を無罪にするために戦うゲームなのですが、凄く面白かったんですよね。
もちろんゲームなので、現実ではありえない設定だったりもするんですが…(笑)
私の性格的にも、理不尽を許せないというか、負けん気の強さみたいなものもあったので。
ゲームを通じて、困っている人を助けるために熱く戦う弁護士の仕事に興味を持ちました。
――弁護士になってから現在までの歩みを教えてください。
初めに所属した事務所では、離婚問題や労働事件の労働者側をメインで対応していました。
その後、司法修習でお世話になった千葉県に戻り、よつかいどう法律事務所に移籍。
現在は、引き続き離婚問題や債務整理、刑事事件などを中心に、さまざまな事件の弁護活動に取り組んでいます。
あとは委員会活動ですね。
弁護士会の子どもの権利委員会に所属し、いじめなどの学校トラブルにも対応しています。
弁護士になってみて思うのは、依頼者さまの感情に寄り添うことが、とても大切だということです。
正直いうと法律だけでは、依頼者さまの全ての願いを叶えられないこともあります。
たとえどんなときでも、お気持ちの面で納得のいく解決ができるように。
依頼者さまの悩みや不安な気持ちはどこにあるのか、しっかりと向き合ってお話を聞くようにしています。
そのかいあって、事件が終了するときには依頼者さまから「十分やり切ったので、満足した」と、感謝の言葉をいただけることが多いですね。
――先生は依頼者からどんな弁護士だと言われますか?
フレンドリーで話しやすいとは、よく言われます。
私も、結構おしゃべりな方なので(笑)。
時折雑談も挟みつつ、依頼者さまの緊張を解けるように意識しています。
02 弁護士としての心がけ
しぶとさが自慢。物事を多角的にとらえ、利益を引き出す構成を提案
――弁護活動をする上で、どのようなことに心がけていますか?
どの事件でも共通しているのは、とにかく証拠をとことん精査するということですね。
たとえば離婚問題で婚姻費用を算定するとき、相手の収入額が重要です。
財産分与の計算でも、財産資料をよく確認する必要があります。
相手の言い分を鵜呑みにすると、もしかすると依頼者さまに不利な金額で話がまとまってしまうかもしれないんです。
私は、今ある証拠はもちろん、新たな証拠がないかも徹底的に探すようにしています。
とにかく根気強く証拠を精査することで、依頼者さまの利益に辿り着くかもしれませんから。
あとは、依頼者さまが最終的にどうしたいのかの目的に応じて、解決への構成を複数考えるようにしています。
――ぜひ、具体的に教えてください。
たとえば労働問題で、未払い残業代を回収したいとご依頼があった場合。
タイムカードなどの勤務状況がわかる証拠が、手元にないという依頼者さまもいらっしゃいます。
やはり証拠がないと、残業代の請求は難しいこともあるんですよ。
それでも依頼者さまは、何とかして金銭を回収したいと思いますよね。
そんな時は、ちょっと視点を変えてみるんです。
――視点を変える?
はい。未払い残業代以外に社内でトラブルは無かったのか。依頼者さまから、社内の事情をより詳しく聴取します。
するとお話の中で、もしかしてそれってパワハラなんじゃないの?など、未払い残業代以外のトラブルが発覚する場合もあるんですよ。
パワハラの証拠が残っていれば、証拠をもとに損害賠償請求も可能です。
証拠が少ない中で残業代請求するより、確実に金銭を回収できるかもしれません。
このように、一見未払い残業代のトラブルだと思っていたご相談が、実は掘り下げるとさまざまな事情が噴出することもあります。
証拠は乏しいけれど、未払い残業代請求で戦うのか。
それともいっそのこと、ハラスメント問題で攻め込むか。
さまざまな角度から事実をとらえ、適切に法律にあてはめていけば、複数の構成を作ることができます。
その中から、依頼者さまの目的を達成するためにベストなものを、一緒に選ぶようにしていますね。
どの事件でも共通しているのは、とにかく証拠をとことん精査するということですね。
たとえば離婚問題で婚姻費用を算定するとき、相手の収入額が重要です。
財産分与の計算でも、財産資料をよく確認する必要があります。
相手の言い分を鵜呑みにすると、もしかすると依頼者さまに不利な金額で話がまとまってしまうかもしれないんです。
私は、今ある証拠はもちろん、新たな証拠がないかも徹底的に探すようにしています。
とにかく根気強く証拠を精査することで、依頼者さまの利益に辿り着くかもしれませんから。
あとは、依頼者さまが最終的にどうしたいのかの目的に応じて、解決への構成を複数考えるようにしています。
――ぜひ、具体的に教えてください。
たとえば労働問題で、未払い残業代を回収したいとご依頼があった場合。
タイムカードなどの勤務状況がわかる証拠が、手元にないという依頼者さまもいらっしゃいます。
やはり証拠がないと、残業代の請求は難しいこともあるんですよ。
それでも依頼者さまは、何とかして金銭を回収したいと思いますよね。
そんな時は、ちょっと視点を変えてみるんです。
――視点を変える?
はい。未払い残業代以外に社内でトラブルは無かったのか。依頼者さまから、社内の事情をより詳しく聴取します。
するとお話の中で、もしかしてそれってパワハラなんじゃないの?など、未払い残業代以外のトラブルが発覚する場合もあるんですよ。
パワハラの証拠が残っていれば、証拠をもとに損害賠償請求も可能です。
証拠が少ない中で残業代請求するより、確実に金銭を回収できるかもしれません。
このように、一見未払い残業代のトラブルだと思っていたご相談が、実は掘り下げるとさまざまな事情が噴出することもあります。
証拠は乏しいけれど、未払い残業代請求で戦うのか。
それともいっそのこと、ハラスメント問題で攻め込むか。
さまざまな角度から事実をとらえ、適切に法律にあてはめていけば、複数の構成を作ることができます。
その中から、依頼者さまの目的を達成するためにベストなものを、一緒に選ぶようにしていますね。
03 得意分野、強み
状況を冷静に見極め、次の一手へ。依頼者の心のケアも重要視
――先生の得意分野を教えてください。
特定の分野に注力しているわけではありませんが、離婚問題や刑事事件、債務整理などはご相談を受ける機会も多く、得意だといえます。
――各分野における、先生の強みは何でしょうか?
離婚問題だと、事案の内容や相手のパーソナリティーなどを見極め、最適な手段をとるようにしていることです。
相手方とお話しして、こちらの条件に乗ってきそうだなと判断すれば、交渉で条件をすり合わせていきます。
でも、どうしても感情的になり、話し合いが困難なケースもあるんです。
その場合、迅速に調停に移行するようにしていますね。
交渉の方が早期に解決できますし、条件面も融通が利くかもしれません。
とはいえ交渉にこだわりすぎていると、いつまで経っても解決できない事案もあるんです。
感情的になりやすい離婚問題からは、なるべく早く開放されたいですよね。
状況を見極めて、迅速に最適な手段をとれるのは、私の強みでもあります。
――他はいかがでしょうか?
最近案件が増えている債務整理でいうと、依頼者さまの状況に合わせた手続きをご提案するのはもちろん、依頼者さまのメンタルケアも怠らないことが強みですね。
当然ですが私は、借金をしたからといって依頼者さまを責めたりしません。
借金には、さまざまな理由があるからです。
収入が低く生活が苦しかった、予期せぬ病気で医療費がかさんだ、など。
生きるために、やむなく借金を繰り返してしまったという方もいらっしゃいます。
弁護士は、ただマニュアル通りに手続きを進めるのではなく、借金の背景をきちんと理解しなければなりません。
そして、鳴りやまない督促の電話にプレッシャーを感じている、返済の見通しが絶たなくて不安…。
このような気持ちに寄り添い、安心を与えられるようなお声がけを心がけています。
――法律面だけじゃなく、精神的なケアまで…。とても心強いです。
お金の悩みは周囲に相談しづらく、孤独な気持ちを抱えている依頼者さまもいます。
私は弁護士として、依頼者さまの唯一無二の味方でありたいんです。
また借金問題は、解決した後のアフターケアも重要です。
無事に手続きが終わった安心感からか気が抜けてしまい、事故を起こしたり、ケガをしたりという方もいらっしゃるので。
どの案件でも同じですが、最初から最後まで一貫して責任を持つという気持ちは、絶対に忘れてはいけません。
特定の分野に注力しているわけではありませんが、離婚問題や刑事事件、債務整理などはご相談を受ける機会も多く、得意だといえます。
――各分野における、先生の強みは何でしょうか?
離婚問題だと、事案の内容や相手のパーソナリティーなどを見極め、最適な手段をとるようにしていることです。
相手方とお話しして、こちらの条件に乗ってきそうだなと判断すれば、交渉で条件をすり合わせていきます。
でも、どうしても感情的になり、話し合いが困難なケースもあるんです。
その場合、迅速に調停に移行するようにしていますね。
交渉の方が早期に解決できますし、条件面も融通が利くかもしれません。
とはいえ交渉にこだわりすぎていると、いつまで経っても解決できない事案もあるんです。
感情的になりやすい離婚問題からは、なるべく早く開放されたいですよね。
状況を見極めて、迅速に最適な手段をとれるのは、私の強みでもあります。
――他はいかがでしょうか?
最近案件が増えている債務整理でいうと、依頼者さまの状況に合わせた手続きをご提案するのはもちろん、依頼者さまのメンタルケアも怠らないことが強みですね。
当然ですが私は、借金をしたからといって依頼者さまを責めたりしません。
借金には、さまざまな理由があるからです。
収入が低く生活が苦しかった、予期せぬ病気で医療費がかさんだ、など。
生きるために、やむなく借金を繰り返してしまったという方もいらっしゃいます。
弁護士は、ただマニュアル通りに手続きを進めるのではなく、借金の背景をきちんと理解しなければなりません。
そして、鳴りやまない督促の電話にプレッシャーを感じている、返済の見通しが絶たなくて不安…。
このような気持ちに寄り添い、安心を与えられるようなお声がけを心がけています。
――法律面だけじゃなく、精神的なケアまで…。とても心強いです。
お金の悩みは周囲に相談しづらく、孤独な気持ちを抱えている依頼者さまもいます。
私は弁護士として、依頼者さまの唯一無二の味方でありたいんです。
また借金問題は、解決した後のアフターケアも重要です。
無事に手続きが終わった安心感からか気が抜けてしまい、事故を起こしたり、ケガをしたりという方もいらっしゃるので。
どの案件でも同じですが、最初から最後まで一貫して責任を持つという気持ちは、絶対に忘れてはいけません。
04 今後の展望、メッセージ
熱く冷静に、安定の価値を提供。悩みを温かく受け止める弁護士でありたい
――今後の展望を教えてください。
常に安定したパフォーマンスを出し続けられる弁護士でありたいですね。
そのためには、情熱と冷静さが重要だと考えています。
私自身、依頼者さまの辛い気持ちを聞いているとつい、「何とかして助けたい!」と時間を忘れて一生懸命になってしまうんですよ。
このような情熱も必要ですが、弁護士としての冷静さも同じくらい大切です。
これからも、依頼者さまの気持ちが晴れるような解決を目指して。
情熱と冷静のバランスを上手くとりながら、弁護活動に取り組んでいく所存です。
――最後にメッセージをお願いします。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
弁護士への相談は緊張もしますし、不安な気持ちもありますよね。
ご相談は、焦らずゆっくりで構いません。
お悩みごとは、全て私が温かく受け止めますので、あまり身構えずにお気軽にいらしてくださいね。
常に安定したパフォーマンスを出し続けられる弁護士でありたいですね。
そのためには、情熱と冷静さが重要だと考えています。
私自身、依頼者さまの辛い気持ちを聞いているとつい、「何とかして助けたい!」と時間を忘れて一生懸命になってしまうんですよ。
このような情熱も必要ですが、弁護士としての冷静さも同じくらい大切です。
これからも、依頼者さまの気持ちが晴れるような解決を目指して。
情熱と冷静のバランスを上手くとりながら、弁護活動に取り組んでいく所存です。
――最後にメッセージをお願いします。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
弁護士への相談は緊張もしますし、不安な気持ちもありますよね。
ご相談は、焦らずゆっくりで構いません。
お悩みごとは、全て私が温かく受け止めますので、あまり身構えずにお気軽にいらしてくださいね。