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あきもと まさる
秋元 卓弁護士
弁護士法人ブロッサム
久屋大通駅
愛知県名古屋市東区東桜1-1-1 アーバンネット名古屋ネクスタビルS401
対応体制
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注意補足

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インタビュー | 秋元 卓弁護士 弁護士法人ブロッサム

愛知県の中小企業活性化に貢献したい。緻密で丁寧な職人タイプの弁護士が抱く、日本の未来への熱き想い

修習時代の同期と、弁護士法人ブロッサムを開業した秋元 卓(あきもと まさる)弁護士。
出身は関東で拠点となる愛知県は、弁護士になってからの縁です。

「人よし、環境良し、利便性良しで大好きになりました。この地で中小企業を活性化し、日本も活性化したいんです」と熱く大志を語る秋元先生。
熱い想いの一方で、柔和な表情とやさしい口調には親しみやすさがあふれます。

ブロッサムは「開花」の意。
いろいろなものを花開かせて、世の中を元気にし、活性化したいーー。
事務所名に込めた想いや弁護哲学について、じっくりとお話を伺いました。

01 弁護士を志した理由

なにかを突き詰めたい。ダイレクトに人の役に立てる仕事にひかれ、志望した法曹への道

ーー弁護士を目指した理由を聞かせてください。

第一には「困っている人を助けたい」という想いがあります。
あとは、多数派に巻かれて上意下達でやるのが性分に合っていないんです。
ですから、自分が会社員になる姿は想像できませんでしたね。
そうやって考えて、専門性の高い仕事となったときに、弁護士が浮かんで、司法試験を目指そうと。


ーー我が道を進みたいタイプなんですか?

何かを突き詰めたいという想いは強い方かもしれません。
競技スポーツでもやはり、チームより個人の方が性に合っていて、私自身は陸上や空手をやっていましたから。

父の影響も少しあるかもしれません。
会社員だったのですが、土木系の世界で仕事を突き詰め、役員まで上り詰めていました。
そういう背中をかっこいいと感じてみていましたので、影響を受けた側面もあると思います。

02 対応分野とこだわり

解決のプロセスで妥協をしない。2人の先輩から学んだ弁護士としての「財産」

ーー生粋の職人タイプなんですね。

どんなことでも「もっと良くしよう」ということには貪欲な方です。
ですから、自分がお世話になる事務所選びでは、自分が尊敬できる人の存在を重視しました。

最初の事務所は、「この人に付いていきたい」と思える人がいたんです。
シンプルにいえば、「プロ」という言葉がしっくりくる上司でした。
具体的には、依頼者の方の最善の解決のために一切の妥協をしないんです。

駆け出しの頃、私が和解に落ち着きそうな事案をその上司に報告しました。
すると、「安易に和解を選ぶんじゃない!」と叱られました。

一瞬、反発しましたが、確かにその通りなんです。そんなつもりはなくても、どこかで自分本位に物事を進めようとする部分はある。
そういう、潜在的な甘えを顕在化してくれたことは、弁護士としてとても財産になっています。


ーー次に移られた事務所も人柄重視だったのですか。

それもあります。
でも、それ以上に重視したのは、対応する分野です。
移る前の事務所は交通事故案件が中心でしたので、弁護士としてより幅広く経験を積みたいというのが大きかったですね。

ここでは企業法務や遺産相続など、より多くの分野を経験し、弁護士としての幅を広げることができました。

この時の上司は、「困った人を助けたい」という想いがとても強い方で、その姿勢が勉強になりました。
具体的には、依頼者の方に進捗を丁寧に説明するんです。
ペーパーに出したりして、本当にわかりやすく。

依頼者の方にとっては、事案そのものはもちろんですが、置かれている状況がわからないことも不安につながります。
労を厭わず、そうやって依頼者の方に逐一状況報告することで、不安要素を可能な限り減らしていたんです。


ーーその後、独立を決断された理由は?

修習時代の同期で仲のいい弁護士がいて、「いずれ一緒に」と話していたんです。
2人の尊敬すべき上司から多くを学ばせていただきましたし、機は熟したというところでしょうか。

不安というなら、弁護士事務所は仲良しで設立するほど、比例してうまくいかないといわれていることかもしれません(笑)。


ーーそんな弁護士事務所あるあるがあるんですね。

ただ、私たちの場合、互いにないものを持っている関係性なんです。
対応分野でいえば私が交通事故や企業法務に強く、パートナーは医療法務を軸にしています。

感性や考え方もパートナーには私にないものがあるので、一人よりもむしろ、より多面的な視点で事案に向き合えるんです。

うまく棲み分けができているので、意見が衝突するようなことはなく、逆に相乗効果のように強みになると思っています。

03 弁護士としての信念

法とは人々の想い。良き相談役として、依頼者の声を傾聴し、未来を開花させ、事業の活性化を

ーーブロッサムという事務所名には、個人や企業を「開花させる」という想いが込められている?

その通りです。
個人に対しては、法的紛争に巻き込まれ、人生の帰路にある依頼者の方を、我々が法律のプロとして干渉することで、解決に導き、未来を開花させる。

法人に対しては、良き相談役として、経営者の方になんでも気兼ねなくご相談いただき、経営に専念していただく。
「ブロッサム」には開花という意味から派生し、「活性化する」という意味もあるのですが、事業に注力いただくことで、企業の活性化を推進したいんです。


ーー花を咲かせるために心がけていること、ストロングポイントはなんでしょうか?

大事にしているのは、法律のプロとして妥協なく、依頼者の利益最大化を追求することです。
そのためには、依頼者の方との信頼関係の構築がなにより重要です。

初回相談では、相談者は緊張しているもの。
ですから雑談を挟んだり、専門用語は使わないようにわかりやすく説明したり、私が話すよりも聞くことに力点を置いたりなど、お話を引き出すために最大限のことをします。

人によってはよく喋る方もいれば、言葉を選びながら話す方もいらっしゃる。
どんなタイプの方であっても、とにかくしっかりお話を聞いて、少しずつでも本音を語ってもらえるよう、距離感を大切にします。


ーー柔和な表情とやさしい口調。たいていの方は緊張せずに話せるんじゃないでしょうか?

〈法とは願い 国家がその国民に望む 人間の在り方の理想を 形にしたものだ〉

これは、漫画キングダムで、法の番人として登場する李斯が発した言葉です。
簡単にいえば、法とは人々の想いということ。
罰則を与え、縛り付けるものではなく、むしろ人が公平公正に平和に暮らしていくために必要なものということです。

だからこそ、依頼者の方と真摯に向き合い、しっかりと本音を吐き出していただき、「想い」を聞く必要があるんです。
そうやって初めて、法律のプロとして依頼者の方のお役に立てるスタートラインに立てると思っています。

04 弁護士としての想い

大好きな愛知の中小企業を活性化して、やがては日本全体も元気に

ーー熱い想いが伝わってきます。最後にユーザーへ向けてメッセージをお願いします。

2023年にパートナーと愛知県で独立しました。
もともとは埼玉の出身ですが、いまでは名古屋が大好きになり、ずっと拠点にしていくつもりです。

私としては、一人でも多くの方の困りごとを解決したいという使命感とともに、愛知を活性化したいという大きな想いも抱いています。
そのためにこれまで以上に中小企業の法的支援に力を入れていきたいんです。

気軽に話せるよき相談役として、経営者のお悩みをどんなことでも受け止めたいと思っています。
小さなことでも、しっかり受け止め、リスクチェックして、損失を未然に防ぎます。
守りだけでなく、攻めの助言もできるよう、さらなる精進も続けます。

できる限り多くの企業さまのお役に立ちたいーー。
その想いから、コスト的な不安で顧問の依頼に二の足を踏む中小、ベンチャー企業さまに対しては、柔軟に対応させていただきたいと思っています。

愛知の中小企業を元気にするだけでなく、その先には日本全体の活性化も見据えています。
それくらいの大志を持って、弁護士法人ブロッサムは、全ての依頼者の方のために全身全霊を尽くす所存です。
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