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くらもと けんたろう

庫元 健太郎弁護士

岡崎刑事総合法律事務所

東岡崎駅

愛知県岡崎市康生通南3-8 アドバンス・スクエア岡崎東館6階

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刑事事件

取扱事例1

  • 示談交渉

児童買春事件2件で示談し、不起訴となった事案

依頼者:40代 男性

【相談前】
家族が警察に逮捕され、警察官からは児童買春をしたと聞かされました。
捕まった本人も、庫元先生に任せる意思があるということでしたので、庫元先生に刑事弁護をお願いしました。

【相談後】
携帯電話の履歴から、もう1件捜査を受け、児童買春事件2件を検挙されました。
児童買春は被害児童の未熟な判断能力につけこむ卑劣な犯罪であって、被害児童の健全な成長やそのご家族の養育環境に深い傷を残してしまったことを自覚し、2件とも、弁護士を通じてきちんとした謝罪と被害弁償をさせてもらったところ、不起訴として釈放され、前科もつきませんでした。

【先生のコメント】
児童買春は、金銭対価等で18歳未満の児童と性的接触をすることで成立し、昨今ではツイッター等のSNSを通じて事件が発生してしまっています。
被害児童の健全な成長を阻害するだけでなく、被害児童のご家族の養育環境やご心情も害する事件ですので、ご依頼者とその点をよく話し合い、謝罪に当たっては、被害児童だけでなく、そのご家族の方に対しても、傷つけてしまったことを具体的に謝罪し、被害者の方々に少しでもご納得いただける謝罪と被害弁償をさせていただきました。
不起訴の判断は、その点が評価されたのだと思います。

取扱事例2

  • 少年犯罪(加害者側)

盗撮多数の少年事件で不処分となった事案

依頼者:10代 男性

【相談前】
息子が盗撮したと警察から聞かされ、警察署に迎えに行きました。
被害者の方にきちんと謝らなければと思い、庫元先生に相談し、息子の意思を確認して刑事弁護をお願いしました。

【相談後】
庫元先生のアドバイスを受けて、毎日ノートに被害者の方が思うであろう気持ち、具体的被害を思いつくだけメモし、自分のしてきたことと向き合いました。
また、警察に押収されたスマートフォンにも大量に残っていたように、日常的に盗撮してしまっていたので、今後再犯しないためにも、母や庫元先生と話し合い、自分の年代に合わせた病院にも通院しました。
被害者の方は再度事件に触れたくないとのことで、謝罪の意思を間接的に伝えるに留まりましたが、少年審判では、そういった取り組みが評価されたのか、処分はされませんでした。

【先生のコメント】
少年事件の場合、示談が大きく評価されるわけではありません。
少年事件はあくまで少年自身の更生のための手続きであって、処分に当たって評価されるのは、何より少年自身の意識です。
きちんと罪を自覚し、被害者の方々が味あわされた被害を慮ることができるようになったことが、家庭裁判所の裁判官に伝わった結果、あえて処分しなくてもよいという判断になったのだと思います。

取扱事例3

  • 飲酒運転・無免許運転

無免許運転の刑事裁判で執行猶予付き判決となった事案

依頼者:30代 男性

【相談前】
滋賀県で無免許運転で検挙されました。
これまでも無免許運転で何度か罰金を支払っており、今回も罰金だと思っていたところ、滋賀の裁判所から、裁判になったという通知が届き、慌てて弁護士に相談することにしました。

【相談後】
庫元先生からは、無免許運転で、初めて刑事裁判を受ける場合、相場上、ほとんどのケースが執行猶予付きの判決であって、それは弁護士の腕とかではないので、資産に余裕がないのであれば、国選弁護士の選任をすすめられました。
ただ、判決以前に、裁判というものがどうしても不安で、庫元先生は真摯に相談を聞いてくれたので、滋賀で遠いですけど、裁判の弁護をお願いすることにしました。

裁判の前には、どういった事情で無免許運転をしたのかといった事情や、なぜ繰り返すのかといった事情、無免許運転がいかに危険な犯罪かという理由を打合せ、また、裁判で検察官や裁判官が聞いてくるであろう質問についても事前に想定を伝えてくれました。裁判前にも何度もシミュレーションを行い、緊張はしましたが、無事執行猶予付き判決となりました。

【先生のコメント】
刑事事件の最終結果については、ある程度相場があります。
私は弁護士として、弁護士費用を頂戴する以上、それがいわゆるコスパに見合うものなのか、自分が相談者だったら依頼するかといった点もお話しします。
今回、それでも裁判の弁護を頼まれましたので、依頼者の方の不安を慮り、打合せを重ね、裁判での質問も何度もシミュレーションして裁判にのぞみました。
刑事裁判は誰しも緊張するもので、私自身も一切緊張しないというわけではありません。
二人三脚で乗り越えていけたらと思います。
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