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あさの つよし

浅野 剛弁護士

ふたこ法律事務所

二子玉川駅

東京都世田谷区玉川3-22-10 アルデバラン302

対応体制

  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • WEB面談可

注意補足

法律相談は30分ごとに5500円です。

離婚・男女問題

取扱事例1

  • 裁判

依頼者さまの近くの裁判所でやるための丸秘テクニック

依頼者:30代 (性別)女性

【相談前】
依頼者さまの配偶者が、遠方で単身赴任中だがDVや不貞があり離婚を決意されたとのこと。
依頼者さまは結婚時に専業主婦となっており、小さなお子さまが2名いらっしゃいました。

【相談後】
相手方の単身赴任先が飛行機でないと行けないほど遠く、普通に調停を申し立てた場合、相手方の居住地付近の裁判所でやることになるので、裁判所に出頭を求められた際に多大な金銭的な支出を要しする点が問題でした。
そこで、依頼者さまの最寄りの裁判所にこちらから審判を申し立て、自庁処理の上申書を出すことで、付調停とされてもこちらの最寄りの裁判所で行うというテクニックを使いました。
結果として、無事こちらの裁判所で行われることが決まり、お子さまを誰に預けるか、移動の費用はどうやって捻出するかなどの問題から解放されました。

【先生のコメント】
このテクニックは、依頼者さまが専業主婦で、小さなお子さまがいる場合であったから使えたものです。
しかし、このような技術を知っているのと知らないとでは依頼者さまへの負担が大きく変わります。
私は日々の研修等で他事務所の弁護士とこういった情報交換を行っておりますので、お客さまに最適な訴訟戦略をご案内可能です。

取扱事例2

  • モラハラ

モラハラ夫から多額の解決金を取得

依頼者:30代 (性別)女性

【相談前】
結婚して数年たつが夫のモラハラがひどく精神的に辛いので離婚したいと涙ながらにご依頼いただきました。

【相談後】
相手方男性は弁護士に対しても高圧的で全く交渉にならなかったので婚姻費用調停を申し立て、決定額の未払いがあるや否や直ちに給与を差し押さえました。
これにより栄転の話がなくなったということでその後は態度が大幅に軟化し多額の解決金を獲得して離婚を成立させました。

【先生のコメント】
男性側が財産開示をせず離婚の交渉に応じない場合は粛々と手続きを進めることが大事です。
このケースでは男性側が大企業に勤めていたのですが、婚姻費用の未払いに対する給与・賞与の差し押さえが絶大な威力を発揮しました。

取扱事例3

  • DV・暴力

男性側のDVによる離婚・解決金の獲得

依頼者:40代 (性別)女性

【相談前】
結婚後わずか半年で直接的な暴力が複数回あり離婚したいが、なるべく多くの慰謝料を請求したいというご相談でした。

【相談後】
手持ち証拠からだと単純に慰謝料請求した場合、DVが認められる可能性は低いと判断しました。そこで婚姻費用をなるべく高額になるように審判まで争いました。最終的に離婚訴訟は高等裁判所まで審理されましたが、尋問によりDVを認めさせたことが決め手となり、多額の解決金と共に離婚を勝ち取りました。

【先生のコメント】
依頼者の当初の希望は早期に離婚を成立させて慰謝料請求と刑事告訴してほしいというものでしたが、証拠が弱いためなるべく高い確率でたくさんのお金を回収できる方針を提案しました。
時間はかかりましたが裁判で勝ち切り、多額の解決金を得たことで依頼者の気持ちも晴れたとのことでした。

取扱事例4

  • 育児放棄

男性側が育児放棄から蒸発した事例

依頼者:70代 (性別)女性

【相談前】
夫が育児放棄や虐待をするので離婚して慰謝料を請求したいが大分前から行方が分からず生死不明というご相談でした。

【相談後】
生死不明の場合離婚調停を飛ばしていきなり離婚訴訟をしますが、弁護士としては最低限の調査をする義務がありますので最後に連絡を取ったと思われる方々に聞き込み等を行いました。
離婚訴訟では欠席裁判といえども通常の裁判と異なり裁判官が積極的に介入し、尋問なども行います。
本件では最終的に慰謝料として請求金額満額の300万円が認められました。
その後、元夫の預金を差し押さえることで慰謝料は全額回収できました。

【先生のコメント】
かなり特殊な事例でした。こうした事例では手続が複雑になりますので弁護士に依頼されるべきかと思います。

取扱事例5

  • 離婚すること自体

絶対に離婚したくないというご依頼

依頼者:50代 (性別)女性

【相談前】
夫から家庭内別居だということで離婚訴訟を提起されているが絶対に離婚したくないというご依頼でした。

【相談後】
家庭内別居は家の造りが二世帯住宅のような特殊なケースでないと認められません。
尋問で最低限の夫婦としての交流があったことを認めさせ、無事に勝訴しました。

【先生のコメント】
夫の先祖代々の持ち家のため、夫からの別居が難しいという特殊性がある事案でした。
依頼者の希望を尊重し、判決まで行きましたが、裁判官がかなり相手寄りだったので一筋縄では行きませんでした。

取扱事例6

  • 婚約破棄

交際していた男性から婚約破棄慰謝料を請求された事案

依頼者:30代  (性別)女性

【相談前】
交際していた男性から婚約破棄の慰謝料を支払えと請求されたというご相談でした。

【相談後】
裁判外で交渉し、金銭を支払うことなく解決しました。

【先生のコメント】
婚約の成立はなかなか難しいですが逆に一旦婚約と認定されると立場が逆転します。
指輪の贈与、親への挨拶、プロポーズなど細かい考慮事項を分析して交渉することが重要です。

取扱事例7

  • 慰謝料請求された側

不貞の慰謝料請求をされた事案

依頼者:40代 (性別)女性

【相談前】
不貞の慰謝料請求を裁判外でされたというご相談でした。

【相談後】
当初は不貞を争っていましたが、裁判となり決定的な証拠が出てきたので支払い金額を最小限にし、尋問を避けるという方針のもと和解しました。

【先生のコメント】
不貞について決定的な証拠が出ても和解交渉によりある程度減額できることがあります。

取扱事例8

  • 不倫・浮気

不貞の一歩手前で損害賠償請求された事案

依頼者:30代 (性別)女性

【相談前】
性行為は行っていないものの、交際と評価しうる程度の状態で相手の男性の配偶者から慰謝料の請求を受けたという相談でした。

【相談後】
裁判外で慰謝料は発生しない旨、裁判例等を引用して相手方を説得し支払いなしで解決しました。

【先生のコメント】
不当請求に対する対応も行っております。

取扱事例9

  • 慰謝料請求したい側

不貞の慰謝料請求で90万円を獲得した事案

依頼者:20代 (性別)女性

【相談前】
夫が不倫したというご相談でした。

【相談後】
夫とは離婚済みでしたが不倫相手は資力に乏しかったため夫に慰謝料を請求しました。
夫も正社員ではなく資力に乏しいという事案でしたが相当程度の慰謝料を回収できました。

【先生のコメント】
不貞の慰謝料請求の場合、相手方の資力は重要な要素です。
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