よしだ ゆみか
吉田 有美香弁護士
東京スタートアップ法律事務所
銀座一丁目駅
東京都中央区銀座一丁目13番1号 ヒューリック銀座一丁目ビル7階
インタビュー | 吉田 有美香弁護士 東京スタートアップ法律事務所
企業の法務担当出身。ビジネス感覚と法律知識を両立し、企業法務でも一般民事でも最善の解決を目指す
東京スタートアップ法律事務所の吉田 有美香(よしだ ゆみか)弁護士。
企業の法務担当として社会人を経験した後、弁護士への転身を果たしました。
そんな吉田先生に、弁護士を志したきっかけや、前職での経験、悩みをもつ人に伝えたいメッセージなどをうかがいました。
企業の法務担当として社会人を経験した後、弁護士への転身を果たしました。
そんな吉田先生に、弁護士を志したきっかけや、前職での経験、悩みをもつ人に伝えたいメッセージなどをうかがいました。
01 弁護士事務所の雰囲気
どんな人とも対等に、敬意を払って向き合う姿勢を貫く
――はじめに、吉田先生が数ある法律事務所のなかから東京スタートアップ法律事務所に入所した理由を教えてください。
法律事務所というと、歴史と伝統があり、権威的な雰囲気のある事務所も少なくありません。
一方この事務所はそういった硬い雰囲気がなく、とてもカジュアルなところがいいなと思いました。
代表弁護士の中川と初めて話したときも、弁護士というよりもビジネスマンみたいだなと感じましたね。
上から目線ではなく、どんな人とも対等に、敬意を払い、フランクに接する…当事務所ならではの姿勢だと思います。
――入所する際に印象に残っていることはありますか?
面接官の方が事務所のビジョンをハッキリと語ってくれたことが印象的でしたね。
まるでベンチャー企業みたいだなと。
代表以外の弁護士でも自分たちのビジョンを話せるというのは、共同体としていつでも同じ意識をもっているということですよね。
とても素敵だなと思いました。
法律事務所というと、歴史と伝統があり、権威的な雰囲気のある事務所も少なくありません。
一方この事務所はそういった硬い雰囲気がなく、とてもカジュアルなところがいいなと思いました。
代表弁護士の中川と初めて話したときも、弁護士というよりもビジネスマンみたいだなと感じましたね。
上から目線ではなく、どんな人とも対等に、敬意を払い、フランクに接する…当事務所ならではの姿勢だと思います。
――入所する際に印象に残っていることはありますか?
面接官の方が事務所のビジョンをハッキリと語ってくれたことが印象的でしたね。
まるでベンチャー企業みたいだなと。
代表以外の弁護士でも自分たちのビジョンを話せるというのは、共同体としていつでも同じ意識をもっているということですよね。
とても素敵だなと思いました。
02 弁護士を志したきっかけ
物心ついたときから弁護士が身近な存在だった
――吉田先生が弁護士を志したきっかけを教えていただけますか?
母が弁護士事務所で働いていたんです。
私が小学生の頃からなので、随分前から弁護士は身近な職業でした。
放課後もよく職場にお邪魔していましたね。
事務所で忙しく働く弁護士の様子を見ながら「大変そうだけど楽しそう」と子どもながらに感じていたんです。
また、問題を解決した後に、依頼者さまから「ありがとう」と言われているシーンも記憶に深く残っています。
そんな幼い頃の経験もあって、自然と弁護士を志すようになりました。
――しかし、法科大学院を卒業後は一度企業に就職されたのですよね?
そうですね。
弁護士を目指して法科大学院に進みましたが、司法試験はかなりの難関で一度諦めかけてしまったんです。
しかし、法科大学院で学んだ経験をどうしても生かしたかったので、就職先の企業では、法務担当として契約書のチェックや内部統制、リスク管理といった業務を担当させてもらいました。
――なぜそこから再び弁護士の道へ?
もちろん、企業での業務にやりがいは感じていて、日々充実していました。
しかし、契約に関する詳細や法改正に伴う制度変更などは、自分の判断で進めることができず。
その都度、専門資格をもつ弁護士の先生に判断を委ねなければならないことが多かったんです。
その状況に、自分の無力さを感じていたのか…
「もっと会社に貢献したい」
という想いが次第に強くなり、ついに一念発起。
司法試験への再挑戦と、多くの方々のお力になれるような弁護士を目指す、という具体的な目標を掲げるようになりました。
――ちなみに、幼い頃にお世話になった弁護士の先生からは、何かアドバイスを頂いたのですか?
相談したのですが「大変だからやめた方がいい。今の仕事を続けたほうがいい」と(笑)
現状に不満がないのなら、そのままでいい。
親心的な先生の優しさだったんだと思います。
それでも私の決意は変わることなく、司法試験を受けることに。
合格したことを先生に伝えると、とても喜んでくださいました。
母が弁護士事務所で働いていたんです。
私が小学生の頃からなので、随分前から弁護士は身近な職業でした。
放課後もよく職場にお邪魔していましたね。
事務所で忙しく働く弁護士の様子を見ながら「大変そうだけど楽しそう」と子どもながらに感じていたんです。
また、問題を解決した後に、依頼者さまから「ありがとう」と言われているシーンも記憶に深く残っています。
そんな幼い頃の経験もあって、自然と弁護士を志すようになりました。
――しかし、法科大学院を卒業後は一度企業に就職されたのですよね?
そうですね。
弁護士を目指して法科大学院に進みましたが、司法試験はかなりの難関で一度諦めかけてしまったんです。
しかし、法科大学院で学んだ経験をどうしても生かしたかったので、就職先の企業では、法務担当として契約書のチェックや内部統制、リスク管理といった業務を担当させてもらいました。
――なぜそこから再び弁護士の道へ?
もちろん、企業での業務にやりがいは感じていて、日々充実していました。
しかし、契約に関する詳細や法改正に伴う制度変更などは、自分の判断で進めることができず。
その都度、専門資格をもつ弁護士の先生に判断を委ねなければならないことが多かったんです。
その状況に、自分の無力さを感じていたのか…
「もっと会社に貢献したい」
という想いが次第に強くなり、ついに一念発起。
司法試験への再挑戦と、多くの方々のお力になれるような弁護士を目指す、という具体的な目標を掲げるようになりました。
――ちなみに、幼い頃にお世話になった弁護士の先生からは、何かアドバイスを頂いたのですか?
相談したのですが「大変だからやめた方がいい。今の仕事を続けたほうがいい」と(笑)
現状に不満がないのなら、そのままでいい。
親心的な先生の優しさだったんだと思います。
それでも私の決意は変わることなく、司法試験を受けることに。
合格したことを先生に伝えると、とても喜んでくださいました。
03 弁護士としての強み
弁護士に相談していた立場として依頼者の気持ちがわかる
――吉田先生の弁護士としての強みを教えてください。
企業の法務担当として仕事をしていたときは、私が外部の弁護士の先生に相談する立場でした。
その経験は依頼者側の気持ちを理解できるという意味で強みになっていると思います。
――依頼者側の気持ちとは?
依頼する側は「こんなことを相談していいのかな」「もっと情報を整理してから相談した方がいいのかな」と、いろいろと考えてしまうもの。
そうした依頼者さまの緊張を解きほぐし、なんでも気軽に相談していただける雰囲気づくりを心がけています。
企業の法務担当として仕事をしていたときは、私が外部の弁護士の先生に相談する立場でした。
その経験は依頼者側の気持ちを理解できるという意味で強みになっていると思います。
――依頼者側の気持ちとは?
依頼する側は「こんなことを相談していいのかな」「もっと情報を整理してから相談した方がいいのかな」と、いろいろと考えてしまうもの。
そうした依頼者さまの緊張を解きほぐし、なんでも気軽に相談していただける雰囲気づくりを心がけています。
04 悩みをもつ人に伝えたいメッセージ
「相談してよかった」と思っていただけるような弁護士になりたい
――話は変わりますが、趣味はありますか?
カフェ巡りと、美味しいものを食べることですかね。
特に好きな食べ物は餃子!
おすすめのお店があったら教えてください(笑)
――ありがとうございました。最後に悩みを抱える方に向けてメッセージをお願いします。
今は人生のなかで、最も不安な状況にあるかもしれません。
少しでも早く不安を解消できるよう、お早めにご相談ください。
依頼者さまの立場を忘れず、心情に寄り添って最善の解決案を共に探します。
カフェ巡りと、美味しいものを食べることですかね。
特に好きな食べ物は餃子!
おすすめのお店があったら教えてください(笑)
――ありがとうございました。最後に悩みを抱える方に向けてメッセージをお願いします。
今は人生のなかで、最も不安な状況にあるかもしれません。
少しでも早く不安を解消できるよう、お早めにご相談ください。
依頼者さまの立場を忘れず、心情に寄り添って最善の解決案を共に探します。