たかはし まり

髙橋 麻理弁護士

弁護士法人Authense法律事務所 東京オフィス

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元検察官、公認不正検査士、シングルマザー。刑事事件と離婚問題に傾ける情熱の原動力とは


検察官として刑事事件の捜査や公判を担当してきたAuthense法律事務所の髙橋 麻理(たかはし まり)弁護士。
現在はそのキャリアを活かし、刑事事件や企業の不祥事対応で力を発揮。
狭き門とされる検察審査会での「不起訴不当」議決を手にした実績もあります。
また、子を持つ親として離婚や子どもが被害に遭う事件などにも情熱を注いでいます。
「依頼者さまの期待を上回る」。
そう誓う熱意と覚悟に迫ります。

01 得意分野と強み①

刑事弁護を知り尽くす元検察官。検察審査会で「不起訴不当」を獲得


ーーキャリアのスタートは検察官だとお聞きしました。

証拠を集めて、事実を解明するーー。
そんな仕事に魅力を感じて、検察官を志望しました。
当時は検察ドラマ『HERO』がヒットした影響もあったのかはわかりませんが、検察官志望の学生が異常に多かったんです。
熾烈な競争を勝ち抜いて手にした職でした。

任官してからは、東京地検をはじめ各地の地検を渡り歩き、刑事事件の捜査や公判を担当しました。
6年勤めた後、2011年に弁護士にキャリアチェンジし、現在に至ります。
検察官の経験を活かした戦略的な弁護が、私の最大の持ち味です。


ーー弁護士としても10年以上のキャリアになりますね。

私がとくに力を入れている主力分野は3つあります。
刑事事件と企業の不祥事・不正対応、そして離婚・男女問題です。

検察時代の捜査や取り調べの経験をダイレクトに活かせる刑事事件は、手続きを熟知しており、先手先手で事態を有利に動かすことができます。

それと、加害者側の弁護だけでなく、被害者の救済にも力を入れているんです。
性犯罪や子どもが被害に遭う事件などを数多く担当し、加害者に対する損害賠償請求や警察への告訴などをお手伝いしてきました。

検察審査会で「不起訴不当」議決を獲得したことも、ぜひお伝えしたいですね。
検察審査会とは、検察の不起訴処分に不服を申し立て、一般の方が検察官の起訴が正しかったのかどうかを判断する制度です。
検察の判断を追認するケースが大半を占めるなか、粘り強い証拠収集によって風穴を開け、再捜査を実現させたんです。

02 得意分野と強み②

社内不祥事を解明する公認不正検査士。劣勢を跳ね返した証人尋問


ーー企業の不祥事・不正対応も、刑事事件と似ているところがありそうです。

社内で不正が発覚した際にまず必要になるのが、事実認定です。
関係者を事情聴取し、証拠を集めて事実を解明するプロセスは刑事事件と似ており、検察官の経験を活かせる分野といえます。

社内不正でよくある問題のひとつに、着服事件があります。
以前ご依頼を受けたある会社でも、数十人にのぼる社員が長年にわたって着服行為を行っていたことが発覚したんです。
そのうち、主犯格のひとりについては会社側が被害届を出しても、警察がなかなか動いてくれなかったんです。
ただ、私が入ってからは警察を猛プッシュして捜査を促し、無事、有罪判決まで持ち込むことができました。


ーー警察がなかなか動いてくれないことはよくあるんですか?

着服は証拠の収集・評価に手間がかかることが多く、後回しにされるケースは珍しくありません。
しかも、弁護士は捜査を依頼する立場上、警察に及び腰になりやすい面もあります。

ただ、私は検察官だったので、この事案ではどのような証拠を、どのように収集する必要があるか、そして、それにはどの程度時間がかかりそうかなどということを熟知しています。
どうすれば早く捜査に動いてもらえるか。
彼らの対応を先読みして進めたことで、捜査の扉をこじ開けることができたんです。

こうした社内の不祥事に関しては、「公認不正検査士」の資格も取得しました。
社内調査による原因解明とともに、再発防止策を講じるところまで徹底したサポートが可能です。


ーー検察官の経験が随所に活きているんですね。

裁判でも同じことが言えるでしょう。
検察官として、山のように法廷に立ってきた経験があるからです。

弁護士になってから担当した、印象深い事件があります。
それは、個人間の金銭の貸し借りをめぐる裁判でした。

私が代理人を務めた依頼者さまは、被相続人の方がお金を借りていたとして、その相続人として代わりにお金を返すよう提訴されたんです。
当初、裁判官からは「勝ち目はない」とはっきり告げられました。
理由は、貸借の契約書が存在したからです。

そんな絶体絶命の事態が大きく動いたのは、証人尋問の場面でした。
相手の証人に対する反対尋問で、信用性を切り崩したんです。
それによって裁判官の心証を一変させ、相手に大幅に譲歩を迫る勝訴的和解を手にした事件でした。


ーーまさに大逆転劇ですね。それにしても、どうやって相手の主張を切り崩したんですか?

決め手は2つありました。
まずは、徹底した証拠集めです。
あらゆる証拠を頭のなかに叩き込み、相手の証言を聞いたときに「あのメールと食い違う」「あの書面に書かれていたことと矛盾する」と即座に判断できる状態にしておけたことです。

そして、もうひとつが聞き方です。
うまく言い訳されて逃げ切られないように、変化球を交えながら相手の矛盾を浮き彫りにしていきました。
いずれも特別なことではなく、当たり前のことを当たり前にしたまでです。
ただ、大事な場面で当たり前のことを当たり前に行い、得たい結果を獲得するためには、相当な訓練が必要だと思っています。
私の場合は、検察官としての捜査、公判経験が十分に生きているものと思っています。


ーー証拠収集や事実解明に対する並々ならぬ情熱が伝わるエピソードですね。

きっとストイックな性格も影響しているんでしょうね。
思えば、中学・高校時代は「試験で一番になる」と誰かに強制されたわけでもないのに、寝食を忘れるほど勉強に没頭するような子どもだったんです。

そして、そんな私が当時からのめり込んでいたのが推理小説でした。
アガサ・クリスティや松本清張、江戸川乱歩などの小説を読みあさっていたんです。
それが検察官の志望理由でもあったんですが、今、弁護士としても、刑事事件をひとつの注力分野としている背景つながってるかもしれません。

03 得意分野と強み③

離婚後の生活を見据えた解決策。小学校の出前授業やYouTubeチャンネルも


ーー注力分野の3つ目には、離婚・男女問題を挙げていらっしゃいました。

離婚・男女問題も、思い入れの強い分野なんです。
そして、私が大事にしているのは離婚後の生活を見据えた解決です。
離婚はあくまで通過点であり、依頼者さまには今まで以上に幸せになっていただきたいーー。
そんな思いで、交渉や裁判に臨んでいます。

「離婚は不幸なことだと思っていたけど、先生と出会えたことで人生を見つめ直すことができた」。
ありがたいことに、依頼者さまからこんな感謝の言葉をいただくことがよくあるんです。
これは私の自慢ですね。


ーー離婚は夫婦だけでなく、子どもの問題をどう扱うかも重要なポイントだと思います。

実は、私自身も離婚を経験したシングルマザーなんです。
それもあって、親権や面会交流など子どもの問題にはとくに強い思い入れがあります。
お子さんの5年先、10年先の将来まで見据えて、アドバイスさせていただくようにしています。

それと、ライフワークとして子どもの法教育にも力を入れているんです。
小学校の出前授業でいじめ予防の講師を務めたり、楽しく法律を学ぶためのYouTubeチャンネル「弁護士のゆ~ちゅ~ぶ学校。」を開設したりしています。
また、事務所のホームページ内でも子どもと法律に関するコラムをよく書いているんです。


ーーちょうど2022年4月から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。

これによって、親の同意がなくてもアパートを借りたり、クレジットカードをつくったりすることができるようになりました。
心配なのは、契約をめぐるトラブルが起きることです。
今後はより一層、法教育の重要性が高まっていくはずです。

同時に、子どもに対する虐待や性犯罪などの深刻な事件も相次いでいます。
私が検察時代から最も許せなかったのが、子どもが被害に遭う事件でした。
だからこそ、今も子どもが被害を受けた刑事事件を積極的にお受けするようにしているんです。

ちなみに、母親としての私はまだまだ未熟極まりなく、伸びしろいっぱいです。
クライアントさんのなかには、子育ての先輩もたくさんいらっしゃるので、ときに子育てのお話をしながら、クライアントさんの子育てから学ばせていただくこともあります。

04 弁護士としての信念

依頼者の期待を上回るリーガルサービス。心に誓った信念と覚悟


ーー熱心な仕事ぶりに感心します。依頼者もきっと心強く感じるでしょうね。

私の信条は、法律のプロとして依頼者さまの期待を上回る仕事をすることです。
これは報酬や規模の大小に関わらず、どんな事件に対しても絶対に譲れないモットーなんです。

弁護士にとっては、複数抱えている案件のひとつと思われるかもしれません。
しかし、依頼者さまは不安を抱えながら、人生の岐路に立たされています。

だからこそ、弁護士にとっても依頼者さまの案件は、複数抱えている案件のひとつにはしてはいけない。
どの案件も依頼者さまの一生がかかった大事な大事な案件。
そんな当たり前のことを常に大切にしていきたいと思っています。

私にご相談いただくことで「出会えてよかった」「人生が救われた」と思っていただけるように、これからも一つひとつの事件に常に全力を注いでいきます。
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