借金・債務整理の事例紹介 | 鬼頭 洋行弁護士 アーク法律事務所

取扱事例1

• 任意整理

【事例１】投資でのご利用

【相談前】
投資での損失を取り返そうと、気づけば10社から借入れ。月の総返済額は11万円となり、お給料のほとんどが返済に消え、生活も心も、限界に達していました。

【相談後】
特に返済が苦しかった8社に絞って任意整理を行い、将来利息を全額カット。月々の返済が、11万円 → 7万円にまで減額できました。

【弁護士より】
任意整理の強みは、このように「特に苦しい部分だけ」を選んで対処できる柔軟さです。すべてを一度に変えるのが怖い、という方にとって、これは非常に現実的な「未来への設計図」となります。

取扱事例2

• 自己破産

【事例２】高収入でも破綻した男性

【相談前】
手取り47万円。しかし、クレジットカードの利用枠を貯金のように感じてしまい、月の返済額は40万円、借金総額は4,800万円に。高収入だからこそ、誰にも相談できずにいました。

【相談後】
自己破産により、4,800万円の借金が、すべてゼロに。ご自身の家計を根本から見直し、収入に見合った、穏やかな生活を取り戻されました。

【弁護士より】
「高収入だから自己破産できない」というのは、大きな誤解です。大切なのは収入の額ではなく、収支のバランスです。収入に関わらず、支払いが不可能になれば、誰でもこの「翼」を使う権利があります。

取扱事例3

• 個人再生

【事例３】ギャンブルが原因の方

【相談前】
過去に自己破産を経験。しかし、再び手を出してしまったギャンブルが原因で、借金は600万円に。別の事務所で任意整理をしても状況は好転せず、「もう、自分はダメだ」と、完全に希望を失っていました。

【相談後】
個人再生により、借金総額600万円 → 115万円にまで、大幅に圧縮することに成功。月々の返済は、約3万円（3年計画）となり、生活再建への道筋が見えました。

【弁護士より】
任意整理では解決できないほどの大きな借金も、個人再生という「盾」を使えば、このように人生を再建できる可能性があります。大切なのは、あなたの状況を正直にお話しいただき、最適な「道具」を一緒に選ぶことです。