江幡 賢弁護士のアイコン画像
えばた けん
江幡 賢弁護士
弁護士法人美咲総合法律税務事務所
新潟県新潟市中央区美咲町1-7-55
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • メール相談可
  • WEB面談可

刑事事件の事例紹介 | 江幡 賢弁護士 弁護士法人美咲総合法律税務事務所

取扱事例1
  • ひき逃げ・当て逃げ
執行猶予中に、あて逃げをしたが公判請求を回避できた事例
依頼者は、交通事故を起こし、その場から逃走して逮捕されました。
依頼者は、以前に別の罪で有罪判決を受けており、事故を起こした時は執行猶予期間中でしたので、公判請求(裁判)されて有罪になってしまうと、前回の罪の執行猶予が取り消されて、刑務所に行かなければならないことが確実な事案でした。 
そこで、交通事故の被害者の方に対し、事故の治療費や慰謝料等を支払うことを約束する誓約書をお渡しするとともに、被害者の方に、寛大な処分を希望する旨の嘆願書を作成していただきました。
また、弁護人から検察庁に対し、本件は公判請求(裁判)すべき事案でないと主張する意見書を提出しました。
その結果、本件については公判請求(裁判)ではなく罰金となりました。
速やかな弁護活動により、被害者の方から嘆願書を取得することができたことが大きく影響し、依頼者が刑務所に行くことを回避することができた事案でした。
取扱事例2
  • 万引き・窃盗罪
建造物侵入・窃盗事件 同種前科があったが実刑を回避した事例
依頼者は、建造物侵入・窃盗など、4件の事件で起訴されました。 
依頼者は、以前にも同じ手口で盗みを行って有罪判決を受けたことがあり、今回も同様の犯行であったため、実刑判決が下される可能性が高い事案でした。
弁護人は、被害者の方々に対して被害弁償を申し出、4名中3名の被害者の方に対し、被害金額以上の被害弁償を完了しました。
その結果、裁判期日では、ほとんどの被害者に対して被害弁償が完了したということ等を理由として、執行猶予付きの判決が下されました。
弁護人が被害者の方々に対して被害弁償を完了したことが評価され、実刑判決を回避することができました。
取扱事例3
  • 飲酒運転・無免許運転
酒気帯び運転、当て逃げ事件 公判請求(裁判)を回避した事例
依頼者は、酒気帯び運転で2台の車を巻き込む交通事故を起こし、その場から逃走して帰宅しました。
翌日、依頼者は警察に逮捕されましたが、逮捕当初、依頼者は、事故を起こした時は飲酒運転ではなかった、事故を起こした後、自宅に帰ってから飲酒した等と言い訳をし、飲酒運転について否認していました。
事故前に飲酒した証拠があったことから、弁護人から依頼者に対し、飲酒運転について否認するのは得策でないと依頼者に説明し、警察に事実をありのまま供述するように勧めました。
また、同時に、事故によりけがをした被害者の方々と示談交渉を開始し、検察庁の処分が決定するまでに、速やかに被害者の方全員と示談を成立させました。
結果として、飲酒運転の事実を認めて反省を示したことや、怪我をした被害者の方々と示談が成立したこと等が評価され、公判請求(裁判)ではなく、罰金処分になりました。
飲酒運転のうえで交通事故を起こし、そのうえ救護義務違反(あて逃げ)となると、ほとんどの場合公判請求されることが多いのですが、弁護活動の結果、公判請求(裁判)を回避することが出来た事案でした。
取扱事例4
  • 横領罪・背任罪
業務上横領事件 被害者と示談し、刑事訴追を回避した事例
依頼者は、10年以上もの間、自分が勤務する会社の経費等の横領を繰り返し、総額1000万円以上横領していましたが、それが会社に発覚し、自宅謹慎中に弁護士に相談しました。
依頼を受けた弁護人は、被害会社と示談交渉を開始し、被害弁償金を支払う代わりに、依頼者に対する刑事上の責任を追及しない内容での示談を成立させました。
その結果、依頼者は、会社を退職せざるを得なくはなったものの、刑事上の責任を一切問われることなく事件が終了しました。
1000万円以上の高額の業務上横領事件ともなると、裁判になった場合には、前科がなくても実刑判決を受ける可能性もありましたが、迅速に示談を成立させたことにより、依頼者は刑事上の責任を問われることなく解決しました。
取扱事例5
  • 盗撮・のぞき
盗撮事件 自首に同行して逮捕を回避した事例
依頼者は、スマートフォンで女性のスカートの中を盗撮する行為を繰り返していたところ、自分の周辺を警察官らしき人物が、捜査や聞き込みをしていることを察知しました。
自分に捜査の手が及んでいると感じた依頼者は、弁護士に相談しました。
弁護人として依頼を受けることになったため、弁護人から警察に対し、弁護人が責任をもって自主させると伝え、逮捕を待つように依頼するとともに、後日、自首に同行しました。
事案としては、逮捕等の身柄拘束される可能性も高い事案でしたが、逮捕されることなく在宅案件として処理されました。
また、結果として、自ら警察に自首したことや、反省を示していることが評価され、不起訴処分になりました。
電話でお問い合わせ
050-7587-1182
受付中

※お電話の際は「ココナラ法律相談を見た」とお伝えいただくとスムーズです。