水越 大揮弁護士のアイコン画像
みずこし だいき
水越 大揮弁護士
壱彗法律事務所
水天宮前駅
東京都中央区日本橋箱崎町17‐8 7山京ビル8階 17号室
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • WEB面談可

借金・債務整理の事例紹介 | 水越 大揮弁護士 壱彗法律事務所

取扱事例1
  • 任意整理
【任意整理】換金行為をしていたが長期分割返済の和解を締結した事例

依頼者:40代女性

【依頼者の相談前の状況】
依頼者は、コロナ禍による収入減で借金返済が滞ってしまったことを理由に、相談に来られました。
また、職業上、どうしても破産ができないとの理由で、任意整理を希望されました。

【解決方法、弁護士として果たした役割など】
相談前、依頼者は、借金返済を続けるために、クレジットカードで商品券などを購入し、金券ショップで換金を行っていました。
これは換金行為といい、破産においては免責不許可事由として厳しく追及される行動です。
しかし、返済不可能となった直後に相談されたこともあって、クレジット会社にしっかりと説明を行い、長期分割の和解を無事成立させることができました。

【コメント】
こちらに非のある借入実態があったとしても、交渉経過や事情次第で、長期分割返済の任意整理も可能です。
今回のように返済が無理と判断した直後にご相談いただければ、破産を回避できることもあります。
返済に困った方は、手遅れになる前に一度弁護士へご相談ください。
取扱事例2
  • 自己破産
【破産】生活を立て直して破産申立てを成功させた事例

依頼者:20代女性

【依頼者の相談前の状況】
依頼者は、浪費や病気による収入減が重なり、返済困難となってしまいました。
任意整理が厳しいとのことなので、納得いただいた上で破産を希望されました。

【解決方法、弁護士として果たした役割など】
受任当時、依頼者は不就労だったため、破産手続終了後を見据え、就職活動や生活環境改善から始めました。
また、介入通知を債権者に送付することで、債権者からの支払督促を止めることができるため、生計改善に向けてしっかりと取り組むことができました。
時間はかかりましたが、安定的な生計が構築できたことを裁判所からも評価され、無事免責許可となりました。

【コメント】
債務整理でご相談される依頼者は、生活環境に何かしらの問題を抱えている方もおります。
その時、目の前の手続きだけではなく、将来を見据えた具体的なアドバイスが必要となります。
お困りの際は、いつでもご相談ください。
取扱事例3
  • 自己破産
【破産】マルチ商法に関わってしまったが免責許可が出た事例

依頼者:30代女性

【依頼者の相談前の状況】
依頼者は、知人の紹介を断り切れず、マルチ商法まがいの活動を行うセミナーに参加し、高額商品を購入してしまいました。
しかし、転売ができないまま負債だけが膨らんでしまい、最終的には借金苦に陥り、債務整理のご相談にこられました。

【解決方法、弁護士として果たした役割など】
受任時、既にセミナー自体が存在しなかったため、セミナーへの請求は断念し、破産申し立てを行いました。
マルチ商法は、ギャンブルや換金行為と同じく免責不許可事由(破産させるべきでない事情)に該当します。
しかし、マルチ商法に関与した経緯、その後の生活態度や借入状況を丁寧に説明し続けた結果、免責許可が認められました。

【コメント】
たとえ、ギャンブルや浪費癖があったとしても、状況次第では免責許可をもらうことができます。
取り返しのつかなくなる前に、思い悩みましたら一度弁護士へご相談ください。
取扱事例4
  • 個人再生
【個人再生】自宅を手放さず借金減額ができた事例

依頼者:40代男性

【依頼者の相談前の状況】
依頼者は、病気を理由とした収入減少によってクレジットカードの返済が困難となり、ご相談に来られました。
このとき、住宅ローン支払中の自宅を所有していましたが、家族の生活も考慮し、今後も住み続けたいとの希望でした。
そこで、依頼者に十分な収入があったことから、住宅ローン特則を利用した個人再生を選択しました。
住宅ローン特則とは、今まで通り住宅ローンを支払い続けることで、自宅を手放さずに大幅に減額された借金を返済する再生手続きです。

【解決方法、弁護士として果たした役割など】
再生手続きは、大幅に減額された負債を確実に返済できるような再生計画を立てる必要があります。
したがって、依頼者の生活状況を考慮し、現実的な再生計画を立てた上で、住宅ローン特則利用の個人再生申立を行いました。
その結果、無事認可決定を受け、住宅ローンを除いた負債総額1000万円を200万円までの減額させることができました。
依頼者は、住宅ローンはそのまま支払続けることとなりましたが、ご要望通り、借金は減少し、今まで通り自宅に住み続けることができました。

【コメント】
ご自身の希望や状況にあった債務整理手続きを選択することが重要となります。
また、住宅ローン特則も必ずしも認められる制度ではなく、手続きも複雑となります。
ご利用を希望される際には、しっかりと弁護士とご相談いただくことが重要となります。
取扱事例5
  • 任意整理
【任意整理】過払い金請求を行い、借金を減額させて破産を回避させた事例

依頼者:40代女性

【相談前】
依頼者さまは、任意整理を希望して来所されましたが、借入先が多く、また負債額も相当大きいことから破産手続きとして事件処理をすることになりました。

【相談後】
債権者から取り寄せた取引履歴を調査したところ、複数の債権者との間で過払い金返還請求が可能だったことが判明しました。
また、事件処理期間中、依頼者さまの生活状況改善に取り組んだことも合わさり、方針を破産から任意整理に転換することができました。
結果として、無事任意整理で交渉がまとまり、関係者に知られることもなく借金整理ができた事例です。

【先生のコメント】
当初の見立てでは厳しい事情があったとしても、依頼者さまの希望通りに事件処理ができないか、を心掛けて事件に取り組んでいます。
電話でお問い合わせ
050-7586-6306
時間外

※お電話の際は「ココナラ法律相談を見た」とお伝えいただくとスムーズです。